ムーミン都市伝説!実は核戦争後の世界を象徴していた
「ねえムーミンこっち向いて」
そんな歌い出しから始まる大人気アニメの「ムーミン」。
およそ都市伝説など無さそうなこの作品にもしっかりと都市伝説が存在した…
あまり話すとネタばらしになってしまうが、それは「人類の未来」を考えさせられるような内容だ。
では、心して読んでほしい。
キャラクターたちに異変が…?
ムーミンといえば丸っこくてモコモコとした可愛いフォルムが特徴だ。
しかし一部の都市伝説によると、彼らは生まれた時あの姿ではなかったようだ…
都市伝説によればムーミンは突然変異で今の姿になったのだとか…
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これはムーミンパパもママも同じ。あの一家はみんな突然変異だったという。
またムーミンのヒロイン的存在(?)ミィは他のキャラに比べて異様なまでに背が小さい。
ムーミンの親友であるスナフキンも一見すると普通の人間。
だが指が4本しかなかったり、絵本版の挿絵によっては尻尾が生えていたりするなど「限りなく人に近い何か…」であるらしい。
そしてこれらの不思議な点は、全て同じ原因によるものだと都市伝説では語られている。
ムーミンワールドは核戦争後の世界
どうやら都市伝説では、ムーミン世界は「現実世界の未来」を想像して描いた物語だと噂されている。
そしてその未来では世界的な核戦争が起こったのだとも言われている。
もちろん核兵器を用いた戦争のことを言うのだが、この核兵器がかなり恐ろしい。
例えば核爆弾などは絶大な被害をもたらすだけでなく、爆破したあとに放射能という恐ろしいものをまき散らす。
この放射能を大量に浴びた生物は死んでしまうか、そうでなくても何かしらの異常が身体に起こる。
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そう体が変化したり成長が止まったり、あるいは体の一部を失ってしまったり…
先ほど説明した「彼らの特徴」と見事に一致するとは思わないだろうか。
つまり彼らは放射能を大量に浴びてしまった「戦争被害者」なのだと都市伝説では語られている。
ムーミンも元々は人間だったのかもしれない。
だからこそ、ミィやスナフキン達とコミュニケーションが取れるのではないだろうか。
アニメの暗い雰囲気
ムーミンのアニメを見ていて不思議に感じたことはないだろうか。あるいは少し不安な気持ちになったことは?
愉快な仲間たちと可愛いムーミンの触れ合いを描いた物語である一方、何となく背景が薄暗いというか…少し不気味なのだ。
表向きの世界観とミスマッチでどこか違和感がある。だがこれも、都市伝説を信じれば分かりやすい。
「戦争後」のイメージは決して明るいものではないだろう。どちらかと言えば、ネガティブなイメージの方が強いと思う。
だからこそ背景を暗くすることでネガティブな雰囲気を表現しているのだという。
逆に言えば、このダークな雰囲気こそ都市伝説の最大の証拠とも言えるのだ。
この都市伝説はいかがだったろう。少しムーミンの見方が変わってしまいそうである。
もちろん、信じる・信じないはアナタ次第…
だが筆者は出来ることなら信じたくない。何故ならムーミンは絶対に「カバ」だと思うからだ。