【ディズニーシー都市伝説】修学旅行生が起こした出禁事件が騒ぎに
ランドに負けじと、「ディズニーシー」も多くの工夫が凝らされた奥の深い世界になっている。
詳しい内容は後述するが、そんな夢のシーにも「驚きの逸話」が存在した。
それがかなりのキワモノで、夢の世界をブチ壊しかねないとのことで大変話題になった…
とは言え、普段はあれだけ世界観たっぷりのディズニー世界。現実に触れてみたいというモノ好きも少なからずいるだろう。
そこで今回は、ディズニーシーの現実世界漂うキワどい都市伝説たちを紹介しよう。
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ディズニーシーには覗いてはいけない入り口が…
あらゆる工夫が凝らされるディズニーシーではゲストに現実を見せないため、外の建物などがパーク内から見えないように建設されている。
しかし、ポートディスカバリー前のトイレ近くには「現実世界への入り口」があるとの都市伝説がある。これはトイレに近い覗き口だが、決して怪しいものではない…
そこには従業員の専用扉があり、その扉の下10センチほどに隙間があるのだ。いつも笑顔で夢を与えてくれるディズニーのキャストたちだが、従業員専用扉を通れば接客モードもたちまちオフになるだろう。
つまり、覗き口からは普段見る事のできない現実世界に生きるキャストの姿が拝めてしまうのだ。しかし扉の下なので覗くにはかなり無理な体勢を強いられることになる。
せっかくの夢の国でそんなキャストの姿を見たいかと言えば、それは人によるだろう。純粋に魔法をかけられた方が楽しめるかもしれないが、ディズニーシーで決して覗いてはいけない場所を指した都市伝説ではある。
話は少し変わるが、ディズニーのトイレには出口付近にしか鏡が設置されていない。これは鏡を見て現実を思い出させないための配慮であり、細かい工夫が粋である。
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修学旅行生が起こした「ある事件」が都市伝説に
ご存知ディズニーシーは海がテーマということで、近くに海が見えるのが特徴だ。しかし、キャラクターたちのグリーディングが海や水の近くで行われる事はほとんどない。
これは、とある修学旅行生がミッキーを「海に突き落とした」という都市伝説が関係している。夢の国でテンションが上がり過ぎたのだろうか…ミッキーの頭を取ろうとした某芸人に並ぶ破天荒ぶりである。
修学旅行生の事件以降、その学校の生徒はディズニーシーに一時出禁になったようだ。その後は、キャラクター監視のキャストを付けて水辺から離れてのグリーディングと水没対策を練ったため、現在では出禁も解かれている。
またディズニーでは禁止していないものの、制服でのパークインを遠慮するように呼びかけている。これはディズニーの雰囲気にそぐわないと判断されているからだ。
もしかすると、修学旅行生の都市伝説も関係しているのかもしれない。制服ディズニーが流行った時期もあったが、基本的に良く思われないので着ていくならハロウィンなどの仮装時期がオススメかと思う。
真偽はわからないが、ディズニーシーは水没事故の都市伝説も多い。水没したミッキーのことを考えると「中の人は無事だったのか?」とリアルな視点で心配してしまう…
とは言え、ディズニーシーの雰囲気作りの徹底ぶりには驚かされることばかりである。いつまでもみんなの夢の国であり続けて欲しい。