クレヨンしんちゃんにまつわる怖い都市伝説【3選】
毎週お茶の間を楽しませてくれる国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」。もう20年以上も放送されている歴史の長い作品だ。
やはりこれだけ長いことやっていると都市伝説の噂もちらほらと…そこで今回は、クレヨンしんちゃんにまつわる都市伝説を紹介しよう。
クレヨンしんちゃんに未来の設定がある?
都市伝説によるとどうやらネット上にはクレヨンしんちゃんの「18年後」を描いた漫画があるのだとか。
作者不明ということで公式作品ではないのだが、とにかく設定が怖いというかダークだ。
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風間くんは東大をトップの成績で卒業し、22歳のときに会社を作って年収は160億もある超エリート。
…だったのだが、何らかの罪を犯してしまい刑事になったボーちゃんに逮捕されてしまう。
ネネちゃんと結婚したまさおくんは何とヤクザに…しかも、とある出来事からボーちゃんを銃で撃ち殺してしまう。
あんなに可愛かった(?)ひまわりもグレにグレて、今では家族にカツアゲまがいのことをしている。
また、ひろしとなな子お姉さんは17年前に交通事故に遭って他界している。
そしてクレヨンしんちゃんこと「しんのすけ」は、この事故がきっかけで精神的におかしくなってしまう…
なんともブラックジョークの強い作品だ。もちろん公式にこんな設定はなく、あくまでも都市伝説なので安心してほしい。
マンガ版・クレヨンしんちゃん…消えた「第25話」の謎
元々クレヨンしんちゃんはマンガから始まっていた。しかも「漫画アクション」という、あまり子ども向けではない雑誌に連載されていた。
ここまでなら「へー」で終わるのだが、実はこのマンガ版にもある都市伝説が存在した…それは「掲載されなかったある話」についてだ。
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1991年2月26日号ではクレヨンしんちゃんの24話目がしっかりと描かれている。
この話は、留守番を頼まれたしんのすけが家の中を散らかし放題にしてしまうストーリーなのだが。
その後の3月5日号に描かれた次回作は、みさえと一緒にお風呂に入るストーリーになっていたようだ。
帰ってきたみさえに怒られつつも最後は仲直りしてお風呂に入ったのだろうか。なかなか親子愛の強い話だし、流れも自然に思えるのだが…
実はこの3月5日号に掲載された作品は「第26話」として紹介されているが、25話目がどこかに消えてしまったのだ。
都市伝説によると、単行本では全体の話数が書かれていない(単行本ごとの話数)のでそれと関係していると思われる。今となっては確認すら難しい都市伝説と言えるだろう。
クレヨンしんちゃんにもイジメがあった?
クレヨンしんちゃんといえば、下ネタやみさえのおしりペンペンなど少し過激なシーンが多かったりする。
しかしその一方で、イジメなどのジメジメしたシーンは筆者の記憶にはない。
ところが都市伝説によると「クレヨンしんちゃん」にもイジメが存在していたというのだ。
しかもこれが大人たちの間で行われていたと言うので驚きだ…ターゲットにされたのは、なんとボーちゃんの母親。
ちなみにボーちゃんの母親はアニメの中でも数回ほどしか登場していない。
また、風間くんやネネちゃんなど他のママ友たちとの会話の中でもボーちゃんの母親に関する話は全くと言っていいほど出てこない。かなりレアな存在というか、影が薄い存在だ。
なぜかといえば他のママ友たちからイジメを受けていたからだ。そのため、あまり人前に姿を現さないのだと都市伝説では噂されている。
もちろんこれは全て憶測で、おそらく都市伝説になった決め手は「あまり登場しない」からだろう。だが、いくら噂とはいえ子ども向けの番組にこうした説があるのには少し驚かされる。
クレヨンしんちゃんにまつわる都市伝説は実は他にも結構ある。その辺りもいずれ紹介したいと思うが、残念ながら今はまだ執筆中だ。
というわけで、完成したら是非読んでみてほしい。