初心者必見!「艦これ」で資材を貯めまくる裏技3つ
キャラクターの可愛らしさがクローズアップされがちな「艦これ」ですが…
実は、シビアな艦隊運用が求められる「兵站ゲー」でもあることをご存知でしたか?
今回はこの兵站をスムーズに動かすために知っておきたい裏技をご紹介します!
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ここがポイント!
資材調達は「艦これ」の生命線
兵站とは、戦場において軍需品や食料品等の補充を任務とする機関や部署のこと。
「艦これ」では「燃料・弾薬・鋼材・ボーキサイト・高速修復材等」がそれにあたりますね。
ここでプレイヤーは「提督」として扱われますが、同時に兵站任務にも当たっていると言えるでしょう。
現実世界と同じく「艦これ」でも物資がすべての行動の基本になり、これらが足りないと身動き一つとれなくなってしまうのです。
そして、この資材のやりくりにヤキモキする人が少なくない様子…
ここではそんな方のために、誰でもできる「艦これ」の資材を貯める裏技をお伝えします。
「艦これ」で資材が減るのはナゼ?
「気が付いたら備蓄がアンバランスになっている…」
「ボーキサイトだけがなぜかいつも足りない…」
これらは「艦これ」を始めたばかりの初心者提督によくある失敗です。
遠征は出しているのに、なぜかいつも赤字になっている方も多いのではないでしょうか。
と言うのも、これは「艦これ」の資材がどのように消費されているのか把握していないために起こるミス。
「艦これ」においては、基本的にどのような行動にも物資の消費が付いて回ります。
出撃すれば燃料と弾薬を必ず消費しますし、開発には鋼材を必要とします。
空母を使って出撃したらボーキサイトが減っていきます。
何もしなければ資材が減ることもありませんが、それでは全体の練度は上がりません。
では、どんなアクションを起こせば資材が減るのか?この減少を抑える方法を知っておくことが非常に大切です。
昨今の「艦これ」イベントは新キャラが海域ドロップするパターンが大変多くなっています。
自然回復のみでイベントをクリアする強者もいますが、これはあくまで特殊なケース。
練度が足りないプレイヤーほどイベント時の試行回数が多くなります。
最後まで完走するためにも「艦これ」のプレイ暦が浅い人こそレベリングや開発と同じくらい、備蓄にも力を入れるべきでしょう。
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イベントに向けて!「艦これ」で資材を集める3つの裏技
ではどのように資材を備蓄していけば良いでしょうか?
以下、3つの裏技は誰でもできる簡単な方法です。
いつものプレイを少しだけアレンジすれば実践できるので、ぜひお試しください!
裏技1 遠征で貯める
「艦これ」の備蓄でメインになるのが遠征です。第四艦隊まで開放されたら、第一以外は全て遠征に回してしまいましょう。
燃費の良い睦月型にキラ付けをして、大発動艇を持っているだけ搭載して東京急行系の遠征に行かせます。
燃料と弾薬はこれだけで基本的に賄えるでしょう。遠征時間も2〜3時間と、慌ただしくないのが良いですね。
集中して「艦これ」をプレイできるときは防空射撃演習でボーキサイトを回収しつつ、長距離練習航海で弾薬と高速修復材を増やしましょう。
無茶な開発をしなければ、これだけで鋼材はすぐに上限値まで到達すると思います。
東京急行系がまだ使えない場合は「海上護衛任務」や「北方鼠輸送作戦」がおすすめです。
コストと報酬をよく比較して遠征を選ぶのがこの裏技のポイント。
裏技2 任務報酬で貯める
意外と侮れないのが、任務の報酬でもらえる資材。
特にボーキサイトや高速修復材といった増やしにくいものは任務報酬でコツコツと貯めていきましょう。
デイリー任務の報酬だけでボーキサイトは約800、高速修復材は10個近く手に入ります。
達成に難しいものはあまりないので、レベリングと一緒にデイリー任務を消化するクセを付けたいところ。
2-2や2-3はデイリー任務の消化に向いている上、海域で燃料や弾薬も拾えます。
レベルの高くないキャラでも攻略しやすい海域を選ぶのがポイントです。
裏技3 編成を見直す
「艦これ」のレベリングはプレイヤーにとって最重要とも言える課題。
ですが、その編成が資材を無駄に消費していないか見直してみましょう。
「艦これ」初心者のレベリングポイントとして、定番の3-2-1こと「キス島沖海域」を例にとって解説したいと思います。
レベリングの鉄則は「軽い編成かつ高速修復材をできるだけ使わないこと」。
まずは戦艦と空母の運用から見直してみましょう。
3-2-1であれば戦艦は攻撃を2巡させるためだけに編成するので、1隻いれば十分。
重巡洋艦や軽巡洋艦に変更して少しでも消費を減らしましょう。
また、空母には制空権を抑えられるだけの艦戦を積んでおきましょう。
「艦これ」においてボーキサイトは艦載機を撃墜されたときに消費されます。
なので制空権は最優先で確保しましょう。
積載数の多い正規空母には艦戦を中心に、軽空母は艦攻や彩雲を搭載するのがおすすめです。
他にも、開幕雷撃が可能な重雷装巡洋艦や軽巡洋艦を採用するのも効果的。
こちらがダメージをもらわないためにも、開幕でできる限り多くの敵を沈められる編成を考えるのがこの裏技のポイントです。
それを意識した「おすすめの編成」がこちら!
開幕雷撃をできる子が増えてきていて、より軽い編成でのレベリングが可能になりました。
・育成艦(艦種自由)
・正規空母(強力な艦戦を中心に搭載)
・自由枠(彩雲を搭載した軽空母推奨)
・軽巡洋艦(先制雷撃ができる阿武隈改二・由良改二を推奨)
・戦艦(燃費の良い金剛型やガングート推奨)
・潜水艦(デコイ)
より練度が上がってきたら空母や戦艦を減らすこともできます。
このように、調整を繰り返すことで「艦これ」のイベント時などの編成を自分なりに組み立てる練習にもなりますね。
潜水艦隊でオリョール海を周回する方法もありますが、全体の練度が上がるわけではないので、まだ練度の低いうちは幅広くレベリングすることをおすすめします。
「艦これ」は資材の駆け引きがとてもシビアなゲームだけにそれが醍醐味でもあります。
プレイに割ける時間や練度と相談して自分なりの艦隊運営を楽しみたいですね。
そのためにも、資材を効率良く調達することが欠かせません。
いかがでしたか?今回ご紹介した3つの裏技、ぜひ参考にしてみてください!