《となりのトトロの都市伝説》サツキとメイに影が無いのは何故！？
ジブリを代表する作品で名高いのがとなりのトトロである。一見和やかな物語だが数々の疑問点がある。
中でもメインで登場するサツキとメイには影が無いという都市伝説は密かに有名なもの。映像を通すとそれは明らかなのだが、真実ならばゾッとする。
今回はこの都市伝説を明らかにする為、詳しく検証したいと思う。
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サツキとメイには影が存在しない！？
そもそも、この姉妹が死んでいるという都市伝説が生まれたのは何故か？しかし、となりのトトロを観ている中で腑に落ちない部分が…
それは二人の影がないということ。物語の前半ではしっかりと存在するが、後半、ある時を境に突然消えている。となれば、亡くなったのは後半ということになる。
作中では母が病気を患い入院していて、妹がトウモロコシを届けに行くシーンがある。サツキはそんな妹を探すのだが、そこであのトトロと出会う。
そして、ここで奇妙な描写が…メイを探す最中にサツキは池でサンダルを発見するが、これは明らかに作中で履いているメイのもの。
だが、これを否定して「メイのものではない」と言っている。その後猫バスを発見して乗り込み、メイと合流して以降は姉の影も消えている。
またメイの足は片方だけ裸足なので、やはりあれは彼女の靴だったという考えに至る。これが本当ならあの池で亡くなっていたことが推測されるし、考えるだけで背筋が凍ってしまう。
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トトロは人さらいが好きな死神だった？
こう話を繋げると「となりのトトロ」が恐怖の物語と化す。そしてさらに、トトロにはもう一つの都市伝説が存在する。それはトトロ＝死神という噂だ。
一見、親しみやすい癒し系のキャラだが、姉妹はこの不思議な生き物に命を奪われたと言われている。確かに妹の死因は事故死かもしれない。
だが、姉は死神（トトロ）の人さらいにあったと言っても不思議ではない。なぜなら、影が消えるタイミングもトトロに出会った直後の出来事だからだ。
しかし監督に問いただしてみると、以外な返答が返って来た。
「この作品では、今までにない方法で時間を表現してみた」と話している。つまり、影がなくなるシーンは日が落ちていく時間帯を表したということ。
そういった中で、必然的に影が必要ではなくなったとも考えられる。
一言メモ
「となりのトトロ」の描写方法が都市伝説を生むことになったが、真相を知るとホットする。だが、インタビューのコメントはすぐに世間に広がるはず。
監督のこの話があっても未だに都市伝説が語り続けられるだけに、何か裏がありそうだ。
また都市伝説は完全否定されていないので、この恐ろしい噂が真実という可能性も否めない。
