日本にもあった!《フリーメイソンの都市伝説・入会方法》
アニメやゲームの都市伝説といえばいくつも紹介できると思う。しかし「現実世界の」と限定すれば、多くの人はこう答えるのではないだろうか。
「フリーメイソン」と。
だが、そもそもこのフリーメイソンとはどういった団体なのだろうか?あまりに都市伝説の常連すぎて今さら聞けないという人もいるかもしれない。
そこで今回は、フリーメイソンの実態について調べてみた。
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ここがポイント!
フリーメイソンは実在する団体だった
都市伝説では裏の組織や秘密結社といったイメージの強いフリーメイソン。正体がはっきりしなくて存在自体、都市伝説だと感じている人も多いのが現状。
しかしこのフリーメイソン、現実世界にもしっかりと存在していた。しかも歴史はかなり古い。都市伝説によると起源は16世紀後半から17世紀初頭にかけてとのこと。
日本だとちょうど安土桃山から江戸時代の時期にあたる。更に詳しい都市伝説では、フリーメイソンは元々石工職人たちのギルド(今の日本でいう協同組合)で、特にユダヤ人を中心にして作られたという。
フリーメイソンのシンボルにコンパスや定規が描かれているのは有名な話だ。なぜかといえば、石工職人たちのメインツールだからである。
現在は職人ギルドから形を変えてしまったフリーメイソンだが、設立から実に500年近い歴史を持つアンティークな団体なのだ。
フリーメイソンは秘密結社ではなく「友愛結社」?
先ほども紹介したが、フリーメイソンを「秘密結社」と呼ぶ人がいる。しかし会員達は自身の組織を「秘密結社」とは言わないそうだ。
もちろん詐欺師が自分は詐欺師だなんて言うわけはないが、そうではなく。都市伝説によればフリーメイソン公式には「友愛結社」あるいは「友愛団体」を名乗っている。
友愛……なんだかうさん臭い響きである。少し話はそれるが、日本では2009年の流行語大賞でこの「友愛」が選ばれた。これは当時の総理大臣・鳩山由紀夫が示した「友愛外交」という政策方針から来ていた。
だが実は、この鳩山元総理もフリーメイソンのメンバーという都市伝説が存在するのだ。こちらについては別の記事で詳しく紹介したい。
さてこの友愛だが、辞書で調べると「兄弟や友達に対する親しみの感情」といった説明がされる。ただフリーメイソンの場合、もっと広い意味で考えているだろう。
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恐らく「人類みな兄弟」的な感じである。なぜなら都市伝説によるとフリーメイソンは「友愛」以外にも「自由・平等・寛容・人道」を団体の信念にしているからだ。
言い換えるなら「争わない」ことをモットーとしている訳だ。都市伝説を信じるなら、フリーメイソンは意外にも平和主義団体のようだ。
フリーメイソンの「会員」は世界中に数百万人もいた
都市伝説によるとフリーメイソンはいくつかの支部にわかれている。それらはグランドロッジと呼ばれ、驚くことに世界中に点在している。
そして最も規模が大きいとされるアメリカのグランドロッジにはなんと200万人以上の会員が所属するのである。またイギリス周辺だけで40万人のグランドロッジ会員がおり、世界中のメンバーを足すと600万人を越すとも言われている。
なぜ秘密結社と噂されながら、こんなにも多くの人たちがフリーメイソンに所属しているのか!?これこそがフリーメイソンが「公の団体」である最大の証拠ではないだろうか。
フリーメイソンは日本にも…気になる入会方法
信じられないことだが、グランドロッジはこの日本にも存在していた。試しに検索サイトで「日本グランドロッジ」と調べてみてほしい。
おそらく候補のトップにフリーメイソンの「入会案内ページ」が出てくるはずだ…秘密結社にも関わらずだ。
加えて日本のグランドロッジはかなりあっけらかんとしている。東京都港区のビルに堂々とアジトを構えているし、ビルの入口にはフリーメイソンのシンボルマークをも掲げている状態だ。
都市伝説がどうとか以前に、もはや隠してさえいないのだ。なお入会案内ページでは、実際に入会手続きの申し込みが出来る。
しかし審査はかなり綿密に行われるため、決して遊び感覚で申し込んではならない。もしふざけようものなら、その時こそ都市伝説で語られるフリーメイソンの暗部が襲いかかってくるかもしれない。
ちなみに職人ギルドが起源と紹介したが、それとは全く関係ない団体が「真似して作ったもの」が今のフリーメイソンだとする都市伝説もある。この説によると歴史の混乱期に二つの団体がごっちゃになったというのだ。
こうした謎めいた部分があるからこそ、秘密結社と噂されるようになったのだろう。もちろん信じる信じないはアナタ次第だ。