食べる前は見ちゃダメ!マクドナルドのピンクスライム肉がヤバい
手頃に美味しいハンバーガーが食べられるマクドナルド。
しかし、近年では品質についての問題も多いのが現状だ。
特にマクドナルドで扱われる肉については恐ろしい噂が飛び交っている。
今回はその内容を紹介しつつ、真偽を確かめていこう。
マクドナルドで使われていた「ピンクスライム肉」とは!?
低価格で美味しいと人気のマクドナルド。しかし、マクドナルドの食品品質については昔から議論が多くあがっている。
その一つが「ピンクスライム肉」を使っているという噂だ。ピンクスライム肉とは家畜に与えるクズ肉を洗浄し、アンモニアで消毒してミンチにしたもの。
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名前からしてヤバそうなのが伝わると思うが、その加工内容はかなりおぞましい…見た目は食べ物とは思えないほどの不気味なピンク色をしているからだ。
海外ではこの肉の使用を巡って、様々なファストフード店で扱われる肉についての見直しが図られた。
そして「良質な肉を仕入れている」と謳っていたはずの米国マクドナルドで、この肉がナゲットなどに使用されていたことが明るみに出たのだ。
後に「アンモニアは健康被害をもたらす」ことが実証され、2012年にマクドナルドはこの肉の使用を「安全のために中止する」と発表している。
現在は改善されたというものの、以前使われていたとなると安心はできない。マクドナルドは信頼を取り戻すためにナゲットの製造過程を公開するなどの策を取っている。
しかし、日本は海外よりも食品衛生法が厳しいためにピンクスライム肉が使われていたことはないとのこと。辛うじて日本の私たちはおぞましい肉を口にすることは避けられているようだ。
人肉の使用疑惑まで…
上記の噂のように、マクドナルドの肉についての疑念は深まるばかりである。そんな中「マクドナルドでは人肉が使用されている」との都市伝説まであがるようになった。
話の発端は近年立て続けにニュースとなった「異物混入問題」。髪の毛の混入はよく耳にするものの、マクドナルドでは爪や歯などの混入例もあがっているのだ。
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どうやったらそんなものが混入してしまうのか理解不能である。このことから「よもや人が入っている!?」とぶっ飛んだ噂までされるようになったのだ。
この都市伝説は流石にデマだろうが、近年の異物混入問題を考えると衛生面にも不安が募る。きっとそのような心境から生まれた都市伝説なのだろう。
フィレオフィッシュって何の魚?
ここまでマクドナルドの肉についてまとめてきたが、ヘルシーで女性人気の高い「フィレオフィッシュバーガー」についても紹介しよう。
スライム肉などと言われる中、フィレオフィッシュについても「ナマズが使われている」などの都市伝説があがっている。
マクドナルド公式サイトのQ&Aを調べて見たところ、フィレオフィッシュに使われている魚についての説明がバッチリとされていた。種類は基本的に鍋に入れると美味しい「まだら」が使われているとのこと。
なるほど、確かに言われてみるとタラの味である。他には「ホキ」というタラの種類の魚が使用されることもあるようだ。
ホキは深海魚で主にニューヨークで収穫されている。
あまり聞きなれない魚ではあるものの、加工技術の進歩により日本でもファストフード店や寿司屋で流通するようになった。変な魚ではないのでご安心を。
一方、海外ニュースではこのままのペースでホキを収穫し続けると絶滅の危機があると報じられている。安価で人気はあがっているものの、需要供給バランスを考える必要もありそうだ。
フィレオフィッシュも値上がりするのだろうか…。品質についてはマクドナルドのみならず、安価な肉は様々な加工が問題視される昨今。
普段食べているモノも加工されているために気付けない危険が潜んでいるのだ。このような噂やニュースを知った以上、私たちが普段何を食べているのか改めて見直すことも肝心かと思う。