卒業後が残念すぎる!元AKB48メンバー達のその後をスクープ
AKB48といえば、今や日本を代表するグループの1つと言っても間違いではないだろう。
しかしアイドルユニットであるが故に、避けられないのがメンバーの卒業。
今回は、その元AKB48メンバー達が卒業した「その後」の動向について調査してみた。
ここがポイント!
その後が悲惨!?「AKB48」の肩書で生きてきた卒業メンバー達…
熱狂的なファンでもなければあまり知らないだろうが、AKB48からは毎年数多くのメンバーが卒業している。
驚くべきことに、現在までに200名以上のメンバーたちが卒業していたのだ。
Sponsored Link
もちろんこれは派生ユニットを含めないAKB48だけの数で、NMBや乃木坂なども含めると相当な数になる。
さて、そんなAKB48の中で最も有名な卒業生といえばやはり、前田敦子ではないだろうか?
選抜総選挙で堂々の1位を飾り、「その後」も不動のエースとしてAKB48の代表であり続けた「あっちゃん」。
卒業時の「AKB48のことは嫌いにならないで!」という名言はあまりにも有名だ。
ところが、この「あっちゃん」こと前田敦子でさえも、その後の芸能活動はイマイチぱっとしない。
彼女は2012年にAKB48を卒業。それから多くのドラマや映画などに出演しているが、視聴率や興行収入などの数字面では結果を残せていない。
バラエティにはあまり出演せず、その後は女優一本で活動しているようだが…AKB48の元センターにしては中々に厳しい現状のようだ。
しかし卒業したその後も、いわゆる苦境に立たされている「元AKB48」は前田敦子だけではない。
初期からAKB48に所属しており、一時期は「おしゃれ番長」として女性ファン層の獲得にも貢献していた板野友美。彼女はその後、多くのファッションイベントなどに登場している。
だが、本物のモデル達とはやはりレベル差があるようで、あまり目立った結果を残せていないのが事実である。
またAKB48時代は「年上キャラ」の路線だった篠田麻里子。
彼女に至っても、卒業してしまえばただのアラサー女子なわけで…個性を活かせずに苦戦中だ。
他にも2013年に卒業した河西智美や秋元才加など…AKB48時代はもてはやされたのに、その後は「ああいたね、そういえば」止まりなキャラクターが多い。
とは言え、彼女たちは名前が売れていたメンバーなので、これでもまだマシな方なのだ。
AKB48にはファンですら知らないアイドルが文字通り、人知れず卒業していく。その後は、ひっそりと芸能界も引退するという事例が実際にいくつも存在するのだ。
やはり多くのファンは、彼女たちが「AKB48」に属しているからこそ熱狂できるのだろうか…?
卒業後に成功したアイドルも!その後、ウハウハな「元AKB48」のメンバー
日本という国は実に不思議だ。例えば何かの音楽ユニットやバンドが解散して、その後、誰かがソロ活動を始めたとする。
これが最も人気の高い人物だった場合でも、なぜかあまり注目を浴びないのだ。
そしてこの現象は「日本の芸能界」では昔から言われていることで、上述したAKB48にもやはり同じことが言えるのだ。
Sponsored Link
AKB48在籍当時はカリスマ的人気だった前田敦子にしても、卒業後の現在を見れば明らかだろう。
ではAKB48メンバーは、一旦卒業してしまえば「その後」に未来はないのだろうか…?
と言うと、もちろんそんなことはない。元AKB48として卒業後も精力的に活動している人物と言えば、何といっても大島優子は外せないだろう。
センターを務める中、2014年に脱退。その後は他の卒業生と同じ「ビミョーな末路」を辿るかと思いきや…
彼女はドラマや映画などのメディアにはあまり出演しないが、一方でバラエティやCMなどには引っ張りだこ。とは言わないまでも、定期的に顔を見かける存在だ。
もちろん「卒業して間もないから」とも考えられる。ただ大島優子の独特の愛嬌顔を見ると、その後の需要もある程度はアリそうだと思えてしまう…
世間的にもこうした評価が持たれているようで「AKB48卒業生の中で、その後も活躍しているメンバーは?」という質問に対し、なんと全投票の3割以上が大島優子に集まるというダントツっぷりだった。
また元AKB48と呼ばれる人たちの中には、ユニット在籍時にはパッとしなかったが卒業後、急に成功した者もいる。
代表例はなんといっても、ヒモ男「アレクサンダー」の妻としても有名な川崎希だろう。
彼女はAKB48を卒業してからアパレル関連の会社を立ち上げ、その後は年商6000万の企業にするなど類まれな商才を発揮している。
更にはこのサクセス・ストーリーのおかげでバラエティ出演も増えたのだから、むしろAKB48を卒業して正解だったとも言えよう。
他に、野呂佳代などもAKB48時代と比べると、その後の方が各種メディアでの露出度が高い。
こう言ってしまうと元も子もないが…やはり「元AKB48」というカテゴライズに関係なく、その後に成功できるかどうかは「人による」と言うのが正しそうだ。
「おニャン子クラブ」卒業生の今!AKB48も同じ道をたどる?
AKB48と言えば、いわずと知れた秋元康プロデュースのアイドルユニットである。
彼はAKB48や派生ユニットの他にも「少女隊」や「推定少女」など、数多くのグループをプロデュースしてきた。
その中で最も有名だったのはやはり「おニャン子クラブ」だろう。
1980年代に結成されたこのアイドルグループ。彼女達は国民的な人気を勝ち取り、当時としては異常なメンバー数などから「昭和のAKB48」と言えなくもない。
いや、むしろAKB48こそ「平成のおニャン子」と形容して差し支えないはずだ。
いわゆる「元おニャン子」の中には卒業後も各メディアに出演していて、その後も安定して芸能活動を続ける者も多い。例えば国生さゆり。
彼女は卒業してからも女優業やバラエティなど数多くのメディアに出ており、むしろ「おニャン子」在籍時より活動的になったと言われるほど…
また、定期的に行われるユニット活動時の暴露話なども視聴者の興味をそそるようで「当時は、誰と誰の仲が悪かった」など…卒業したからこそ言える裏エピソードが度々テレビなどで語られている。
確かにあまりお行儀が良いとは言えないが、AKB48のメンバーも卒業後はこうした暴露話をする機会もあるだろう。
なぜなら「おニャン子クラブ」は「仮想AKB48」であり、やはり時代は繰り返されるからだ。そもそも女性は噂話が好きなので、間違いなくありそうだ…
そして逆に言えば10年、20年経っても「元AKB48」というだけで一応のメディア需要には在り付けるのだから、彼女達のその後の活動もそこそこ期待は出来るだろう。
ちなみに「元おニャン子」メンバーの中には、卒業後にキッパリと芸能界を去った者も少なくない。彼女たちの多くはその後、結婚して一般的な主婦として生活を送っている。
ファンとしてはあまり想像したくないかもしれないが…AKB48のメンバーもほとんどが、いずれこうした「普通の幸せ」を掴む日が来るのだろう。