こんなにあった…!ドラえもんのおもしろ都市伝説【10連発】

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ご存知、長寿アニメ番組ドラえもん

子ども向け作品とSFを融合させた革命的な作品としても有名である。

しかしそのSF感が多くの謎を生むのか…

ドラえもんには数多くの都市伝説が存在する。

あまりにも都市伝説の数が多いので、今回はカテゴリーごとに紹介したいと思う。

 

中には公式設定も?ドラえもんにまつわる驚きの都市伝説!

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ドラえもんに登場する「ドラえもんの都市伝説!」というと、何のことだがワケが分からなくなりそうだが。とにかくあの青い猫型ロボットにまつわる都市伝説である。

 

1.ドラえもんの「えもん」が平仮名なのはナゼ?

ドラえもんのドラはドラ猫やドラ焼きとか、由来が様々語られている。ところで「えもん」の方はどうかというと、これは江戸時代くらいに多かった男性の人名「○○衛門」が由来だ。

ではなぜ「ドラ衛門」ではなく「ドラえもん」なのか?それはなんと…

名前を登録するときに漢字を書けなかったから。なんともお粗末な都市伝説である。

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2.ドラえもんの丸い手に隠された都市伝説

ドラえもんの手といえば絵描き歌でも「6月6日にUFOが…」と言われるように丸いフォルムが特徴だ。しかし、精密な動きの求められるロボットにあの丸さはヤバいのではないか?

と思ったら、都市伝説的なこんな解答が。

「あの手はどんな物でもピッタリとくっつけられる」

どうやら吸盤っぽい質感らしい。名前もしっかりついていて「ペタリハンド」と言うようだ。

ちなみに、とある放送回でドラえもんがジャンケンをしたことがあるのだが…何とそのとき普通に「パー」を出していた

それなら普段から指つかえよ!」

下手な都市伝説より驚きの話である。

 

3.実はドラえもんの体はちょっと浮いている!?

手にまつわる都市伝説、あとは足にまつわる話も。ドラえもんも歩くと当然だが、足音がする。

ペタペタとも違うしピコピコとも違う。なんともオノマトペにしづらい足音だが、一応wikiでは「シュピンシュピン」となっている。

それもそれで違う気がするが…しかし、いずれにしろドラえもんが足音を鳴らすのはおかしいのだ。

なぜならこんな都市伝説が存在するからだ。

ドラえもんは1cmほど宙に浮いている

どうやらドラえもんは地面に足を付いていないらしい。つまりいわゆる「ホバー走行」のような状態にあるのだ。

言われてみれば確かに、ドラえもんは出かける時も靴をはいたりしない。そして帰宅後もそのまま家の中に上がり込んでいる。
野比家のみんなは何も思わないのかと疑問に感じていたが…

なるほど、都市伝説の通りだとすれば納得である。…ところで足音は一体。

 

4.ドラえもんの「ドラ焼き好き」には理由があった?

例えばドラミちゃんのメロンパン好きにも言えることだが…なぜ彼らはロボットにも関わらず、人間と同じように「食べ物」を口にするのか?

これについては「ドラえもん大百科」で答えが出ている。どうやら彼らが動くための貴重なエネルギー源であり、ドラえもんの場合はドラ焼きのアンコが最も効率よく燃料となるそうだ。

アンコといえば原材料は大豆だ。ということは植物由来の燃料になる。

そういえば最近、バイオ・エタノールという言葉をよく耳にするが…どうやらドラえもんの生まれた22世紀は現在よりもエネルギー技術が格段に進んでいるようだ。

ちなみに海外版のドラえもんの好物はドラ焼きではなく「ヤミーパン」。直訳すると「美味しいパン」という意味。

なんだか物凄く曖昧な表現で済まされてしまった、そんな都市伝説。

 

5.あやうく人類滅亡!?ドラえもんのヒステリーっぷりがヤバい

これはドラえもんの前に大嫌いな「ネズミ」が現れたときのこと。目の前のネズミを退治するために、ドラえもんはいくつかのひみつ道具を出す。

ジャンボガンや熱線銃など。かなり破壊力の高い道具だが、それでもまだ狭い範囲だ。

ところがパニックになったドラえもんは、とうとうとんでもないアイテムを使おうとする。

地球破壊爆弾

たかだかネズミ一匹にどれだけの騒ぎをするつもりだったのか?結局ネズミはドラえもんにビビって逃げ、人類は滅亡せずに済んだという話になる。

ありがとうネズミ。君は空気を読んだ。

しかしドラえもんを見ていて、たまに思うのだが…

そんな危ないものをただのロボットに持たせるな!」

ちなみにドラえもんに耳がない理由はネズミにかじられたため。また本来は体が黄色で、青くなったのは一晩中泣いたせい。

という都市伝説があるが、これは半分本当。大まかな部分は正しいが、実は世代によって少し異なった説明がされているのだ。

気になったら調べてみるといい。

 

まるで化学実験…ドラえもんのひみつ道具にまつわる怖い都市伝説!

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ドラえもんの要とも言えるひみつ道具。これは通販や直接お店に行って買うのだが、なかなか良いお値段がする。

たとえばどこでもドアは62万円。タイムマシンはその2倍、なんと120万円もするのだ。

そう考えるとタケコプターは1万5千円なので意外とリーズナブルな気もする。もちろん全てアニメの中の話であり、都市伝説だ。

ところでそんな「ひみつ道具」にまつわる都市伝説に、ちょっと怖い話がある。SF作品だけあって科学にも通じる都市伝説

いくつかあるので紹介しよう。

 

1.ドラえもん3大基本道具・どこでもドアの都市伝説

一時期ネット上で「ドラえもんのひみつ道具を科学的に考察する」ということがブームになった。そんな中、とあるサイトで紹介されたどこでもドアの話が都市伝説としてかなり有名だ。

結論から言うと「どこでもドアをくぐると、ワープ後の自分は別人になっている」というもの。そもそも、どこでもドアを使うとなぜワープできるのか

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これは体を小さな粒状にまで分解して、転送先で再び元の状態まで戻すから。もちろん他にも方法は色々あるが、都市伝説ではこれが一番現実的な考え方としている。

人間に「魂」というものがあるとしたら…粒状にまでした段階で恐らく、それは体から離れてしまうだろう。

そしてワープ先の体には別の「魂」が宿る。科学とオカルトが融合した、ちょっと怖くて不思議な都市伝説ではないだろうか。

ちなみに例のサイトはかなり科学的で、「量子力学」という側面から真面目に考察していた点がスゴい。

 

2.痛みを感じない!?ヘソリンガスにまつわる恐怖の都市伝説

ドラえもんのとある回に登場するひみつ道具「ヘソリンガス」。効果時間は30分でその間ならどんな痛みも感じないし、恥ずかしさなどの感情もなくなるというもの。

ただし体に受けたダメージはガスの効果が切れるとまとめて襲ってくる。そのため効果が切れてはまた使うの繰り返しになり、かなり中毒性の高いひみつ道具として紹介されている。

ここで終われば「あっそ」で済むのだが…このヘソリンガスの登場した回にはとんでもない都市伝説が存在する。

のび太とドラえもんの前を、ガスを使ったと思われる子ども達が通り過ぎるシーンがある。ここで子ども達は次のようなセリフを口にしているのだ。

新幹線にはねられても痛くない」もしくは「東京タワーから飛び降りても平気

痛くない・平気と言うくらいだから、実際に試したのだろう。だが待って欲しい。

ガスの効果が切れたら痛みがまとめて…その後、彼らを見たものは誰もいない

 

3.ドラえもんが送る数学問題!栗まんじゅうの都市伝説

ドラえもんが四次元ポケットから取り出した「バイバインというアイテム。「さよなら」の意味の「バイバイ!」ではもちろんない。

倍々ゲームとかで使われるほうが語源のバイバインである。その名の通り、5分ごとに対象物の数を倍にするという効果がある。

「ドラえもん」の中で実際にのび太が「栗まんじゅう」に対し、このバイバインを使った。5分で2倍と考えると大したことなく聞こえる。

ただこれは物が1個の場合だ。分母が増えれば増えるほど、倍になる数も当然だが増える。

ねずみ算式」というやつである。ドラえもんの作中でも結果的に栗まんじゅうが食べきれないほど増殖した。

それでも増え続ける栗まんじゅう!このままでは地球が押しつぶされてしまう!

地球滅亡の原因が「栗まんじゅう」なんて…絶対に回避したいところ。そこでドラえもんが取った行動が「宇宙へ放棄する」というもの。

作中ではこれがオチになって、めでたしめでたしとなる。しかしこれに対して、またしても科学的考察をした都市伝説が存在する。

この都市伝説では、ドラえもんたちが捨てた栗まんじゅうは宇宙空間においても5分ごとに倍になり続けると仮定している。すると栗まんじゅうは約9時間ほどで、既に天文学的な数字にまで増殖。

また、たったの1日で現在判明している宇宙の広さ以上の数にまで膨れ上がるのだ。結果として地球の滅亡どころか、宇宙空間さえヤバい栗まんじゅうとなった。

何度も言うが、そんな危ないものをただのロボットに持たせるな…ちなみに値段の話に戻るが、ドラえもんは「20万円」と案外安い。

だがドラミちゃんの価格は100万円。妹の方が高いという悲しい都市伝説だ。たとえ猫型ロボットといえど、「女の子」のほうが可愛くて人気ということか。

 

実はハイスペック?のび太のおもしろ都市伝説

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アニメ・ドラえもんのもう一人の主人公である「のび太」。勝手なイメージだが、彼は何をやらせても平均か、それより劣る印象がある。

じゃあ実際はどうなのか?調べてみると、意外と多くの都市伝説でそのスペックが語られていた。

その中で最も驚いたのが「のび太は20才以上」という都市伝説だ。これはどういうことか?

実はのび太は、ひょんなことから無人島で暮らしていた期間があった。その年月なんと10年。

探しに来たドラえもんに連れられてようやく自宅に戻ったが…10才+10年ですっかり大人になっていたのび太。

タイムマシンで過去に戻り、さらにタイムふろしきを使って元どおり。という、改めてドラえもん世界のルール無用っぷりを思い知らされる回…

寿命すら操れるのだからもはや怖いものなしである。またのび太と言えば、いつもジャイアンにいじめられている印象がある。

さらに、その子分的な存在のスネオからも同じような扱いを受けている。だが都市伝説によると、スネオと1対1で勝負した時の結果はのび太の全勝となっている。

実は弱いスネオ…まあ彼の強さが「財力」にあるのは間違いないだろう。

ところでジャイアンと言えば、その妹のジャイ子。のび太はセワシの説明によると、彼女と結婚する予定になっていた。

だが、これはセワシの「嘘」だという都市伝説も存在するのだ。なぜこんな都市伝説が広まったかというと「ジャイ子結婚説」の証拠が写真だけだから。

現在の技術でも「フォトショ詐欺」って言葉があるくらい、写真加工は簡単。それが22世紀ともなれば、コラージュ画像の作成くらい誰でも出来るだろうという話だ。

ちなみにのび太は、結局しずかちゃんと結婚することになるが…本来の歴史的には出来杉君と結婚するはずだったしずかちゃん。

名前の字画的に見ても、その方が幸せだったなんて声もある。「出木杉静香」は理想的な総画数(41)なんだそうな…まさに出来過ぎな都市伝説だ。

今回紹介しきれなかったが、ドラえもんにはまだまだ数多くの都市伝説が存在する。たとえばジャイ子の本名がないのは同じ名前の子がいじめに遭わないように…など。

機会があればまた紹介したい。

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