【ディズニーのタブーな都市伝説】迷子になると恐ろしい目に!?
ディズニーでは迷子のアナウンスや園内放送を行っていない。
そこにはディズニーならではの深い理由があった。
また、迷子にまつわる都市伝説も依然として多いのが現状…
そんなわけで今回は、ディズニーで迷子になった子供の都市伝説や園内放送にまつわる話を紹介したい。
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迷子のアナウンスがない理由
ディズニーは子供大人問わず人気が高いために、親子で訪れるゲストはとても多い。
にも関わらず、迷子のアナウンスがないことにお気付きだろうか。
その理由は、現実的な内容のアナウンスでゲストの夢を壊さないためである。
しかし、子連れが多いうえに広いディズニーでは迷子が頻繁に現れる。
園内放送を行わない代わりにディズニーでは対策をあらゆる形で徹底している。
迷子の報告を受けた場合は、キャストは親から子供の服や特徴を聞いてその情報をディズニー内の全キャストに伝達する。
ディズニーには約18000人のキャストがおり、いない場所はほとんど無いのだ。
ディズニーにも迷子センターが設けられているが、迷子はしばらく親を探した後に見つからなければ、そこに連れられる。
そこは小さなテーマパークが設けられ、子供が退屈しないような工夫がされている。
また、見つけた際に親にすぐ連絡が取れるよう、事前に子供に連絡先や名前を書いて貼れるミッキーやミニーの可愛いシールを配るサービスを行っている。
迷子をアナウンスなしに解決することができるのは、伝達システムと安全面の強化を徹底しているからなのだ。
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迷子はディズニー住民に加えられる?
安全面を強化しているディズニーであるが、迷子に関する都市伝説は他にもある。
中でも不思議なのは、ディズニーの「夢の住民」には、過去にゲストとして訪れ迷子になった者が含まれていることだ。
迷子になった子供が閉園後まで見つからずにいると、ディズニーのキャラクターたちによって夢の国の住民として加えられるというのだ。
この都市伝説があがる理由として、ディズニーで働く人の情報を外の世界では全く耳にしないからである。
SNSで働いていることを公言しているのを見ることも少なく、キャラクターを演じる人は「中の人はいない」という設定を忠実に守り、仕事の業務を親しい人にすら言わないこともあるというのだ。
ディズニーには「夢を壊さないため」の守秘義務がある。この絶対的なルールは現役のキャストはもちろん、引退後も存在する為に内部情報が漏れることはほとんど無いという。
ゆえに、ディズニーのキャストは外の世界とは隔離した「夢の住民」とも言われ、そこに迷子と関連した都市伝説が出来たのだろう。
ゲストに現実を忘れさせて楽しませる気概は流石としか言えない。では逆に、閉園後に見つかった迷子はどうなるのか?
決して知られてはいけないが、知ってしまったものは……そう考えると末恐ろしい都市伝説でもある。