【ポケモン都市伝説】ピカチュウにまつわる衝撃の秘話
ポケモンと言われてまっ先に思い浮かぶキャラクターはなんだろう。世代によっても様々だし、人によっては思い入れのあるポケモンを言うかもしれない。
だが、多くの人は「ピカチュウ」と答えるのではないか?やはりアニメ版の影響は大きいと思う。
そこで今回は、このピカチュウに関する都市伝説の中から筆者が意外に感じたいくつかの都市伝説を紹介したい。
ピカチュウは人語を話す設定だった
そんなアニメ版での都市伝説。実はポケモンが放送開始される直前まで、当初ピカチュウは人の言葉を喋れる設定だったという。
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あの愛くるしいピカチュウが「サトシ腹へった」…なんて話していたかも知れないのだ。冗談はともかくとしてこの都市伝説、テレビでも明かされていてどうやら実話のようだ。
しかし、我々が知るピカチュウは「ピカー」としか鳴かない。これは声優の演技があまりにも上手だったため、鳴き声だけでも大丈夫と判断されたのだ。
今となってみれば、ピカチュウの可愛さは「人の言葉を喋らない」ところにもあると思う。
声優さんの演技力に驚きつつ、ピカチュウをこれほどまでに可愛くしてくれてありがとうと感謝したい。
ちなみにピカチュウの声優を担当するのは大谷育江。これは別の記事でも挙げているが、彼女は名探偵コナンの円谷光彦も演じている。
言われるまで全く気づかなかったが、彼女のキャパにはもはや脱帽である。
ピカチュウの性別はどっち?
ピカチュウをはじめ、多くのポケモンは性別が明らかにされていない。その理由は、オスやメスと決めてしまうとキャラのイメージが固定されてしまうからだ。
ポケモンをプレイする子ども達には自由な発想を持ってほしい。そんなスタッフの気配りから、長いことピカチュウの性別は決められていなかったのだ。
が、アニメ版のとある回でこんなエピソードがある。メスのポケモンが敵として現れ、ピカチュウに誘惑攻撃をしかけてくる。
するとピカチュウはあっさりとこの攻撃にかかってしまった。性別が同じなら普通は誘惑なんてされない。
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ゲーム中でも「ゆうわく」は異性にしか効かないワザとされている。このことから都市伝説では、ピカチュウがオスだからひっかかってしまったと言われている。
同○愛者のポケモンがいないとは流石に断言できない。ただピカチュウがそうだとすると…うーん。
やはり普通にオス説を信じた方が無難だろう。
ポケモン「ピカチュウ版」のパッケージに恐怖のメッセージが…
最後は都市伝説らしく怖い話を。初代ポケモンには多くのバージョンが存在する。赤・緑、その後に発売された青。
そして「ピカチュウ版(黄)」。このバージョンにも怖い都市伝説が存在した。
ある子どもが中古ショップでこのゲームを買った。しかし家に帰ってパッケージの裏を見ると、そこに恐ろしい文章が書かれていたというのだ。
元文はやや長いので、少し縮めたものを紹介する。
「僕は学校に行かなくちゃならなくなった」
「僕らの旅はなんだったのだろう」
「旅はもう終わる」
「お前は好きなヤツを倒せばいい」
本当はもう2〜3行ほど長い。そして、その全ての行が「ピカチュウ」という問いかけから始まっている。
文章だけ読むと何がなんだかよく分からない。まるで、登校拒否の生徒が親から「学校へ行け」とお説教されて書いたものとも読み取れる文だ。
都市伝説なのでハッキリとはしないが、これが本当だとしても少々イタズラじみている。
とは言え、楽しみにして買ったゲームのパッケージにこんな文字が書かれていたらどうだろう?
恐ろしさからカセットを放り投げてしまいそうだ。中古ショップでゲームを買う時はくれぐれもご注意を。
ポケモンの中でも特に人気が高いキャラクターだけあって、紹介した都市伝説も怖いというよりは「ほのぼの系」が多いように感じられた。
それだけピカチュウが多くの人に愛されている証だろう。他にも色々な話があるので、ぜひ調べてみてくれ。