ジブリと合体!?ディズニースカイ建設の都市伝説がヤバめ…
日本のディズニーパーク、ランドとシーはスタートから、今なお進化し続けその人気は途絶えることなく好評だ。そのクオリティの高さから、海外からも多くのゲストが訪れる。
そして、2019年には第3の「ディズニースカイ」開業の都市伝説がある。1983年に東京ディズニーランドが開業し、その18年後の2001年にはディズニーシーが開業スタート。
ディズニースカイの開業は更に18年後となる。今回はそんな新たなる計画、ディズニースカイについて紹介しよう。
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「ディズニースカイ」は熟年者向けのパーク!?
現在、日本にはランドとシーの二つのディズニーパークがある。
都市伝説によると「陸」「海」に続いて「ディズニースカイ(空)」を加え、地球の自然を表す3大総称「陸海空」を揃えたディズニーワールドの建設計画がされている。ここで先ず、現在の二大ディズニーの特徴を確認してみよう。
ディズニーランドは学生やファミリー層をターゲットにし、トゥーンタウンなど子供が遊べるちょっとした遊具が多いのが特徴的。ショーは子供が踊って楽しめるような和やかなものがメインとなる。
一方、シーはカップルや夫婦などの大人が楽しめることがコンセプトに掲げられている。ショーは海のテーマに従って水をゲストにかける参加型やダイナミックな水上ショーがメインである。
更に、ランドで禁止されているアルコール類の提供もある。アトラクションもランドに比べ、大人向けのスリルのあるものが多い。
実際に筆者は「ランドの乗り物は全部楽しく乗れたし、シーも余裕だろう」とタワーオブテラーに乗ったところ、予想以上のスリル感に腰を抜かす思いをしたことがある…
このように特徴をしっかり分けることにより、更に楽しいテーマパーク作りに成功したのだ。しかし、近年では少子高齢化が進み、更に上の熟年層のターゲットも視野に入れる必要が出てきた。
考えてみたら、いくらシーが大人向けと言っても激しい乗り物が多いため若者がほとんどである。都市伝説のディズニースカイについては、静かな地方の田舎の地での建設も噂されている。
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ディズニースカイ都市伝説の発端は?
この都市伝説はアメリカの社長がディズニーシーを開業した際に、成功したら第3のテーマパークの建設も視野に入れることを発表したことから始まった。
日本のディズニースカイ建設計画を示唆する映画が「カールじいさんの空飛ぶ家」である。この映画を発表したことで空との結び付きを高めようとしたと言われている。
また、ディズニースカイはなんとスタジオジブリの「天空の城ラピュタ」から着想される可能性も高い。ディズニーはアメリカを本拠として発展している一方、ジブリは日本が誇るアニメ制作会社。
一見、全く異なるアニメ会社のようだが、実は深い関係を持っていたのだ。ジブリは1996年よりディズニーと作品配給に関わる提携をはかっており、海外ではディズニー会社がジブリビデオ発売を担当している。
更に、2008年に就任したジブリの社長は元ディズニージャパンの会長を務めていた方だ。ジブリの着想を得たディズニースカイというのも何だかワクワクしないだろうか?
しかし、それ以前に混乱する人々が多いとも推測される。何故ならディズニーとジブリは全く別次元の世界観であり、そこが交わったイメージが全くできないのは筆者だけではないはず…
下手したら、双方のイメージに悪影響を与えかねない。世間ではディズニースカイに続き、ディズニースペースが建設されるなんて話もますます独り歩きを始めている。
が、着工や計画の内容等も一切公表されていないため実行の可 能性は極めて低いと考えられる。夢の国の天空の城計画を進めるには、もう少し技術の発展が必要になる。
そんな未来を夢見ることこそが、発展の第一歩なのかもしれない。