モンハン都市伝説!あのモンスターたちの正体が明らかに
モンハンに欠かせない存在といえばプレイヤーであるハンターもそうだが、やはりモンスターに軍配があがる。
特にモンハンの敵は強力だったり恐ろしかったりするのにどこか魅力的であったりもする。
今回はこのモンハンに登場する「モンスター」にまつわる都市伝説を紹介したい。
ウラガンキンはハンターの生まれ変わりだった!?
モンハンでは時おり採掘に集中するプレイヤーのことを「炭鉱夫」と呼んだりする。しかしこの炭鉱夫たちにとって注意しなければならない存在がいる。
それは一部では「現場監督」や「現場主任」などとも呼ばれる大型モンスターたちである。こう呼ばれる中で最も有名なのはおそらくウラガンキンではないだろうか。
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炭鉱夫ならずとも回転しながらの突進攻撃や睡眠ガスに困らされたプレイヤーは少なくないだろう。
しかし都市伝説ではこのウラガンキンもまた、「かつては炭鉱夫だったのではないか」と語られている。
都市伝説によると彼は元々ハンターで熱心に採掘をしていたが、作業途中の事故で死んでしまったらしい。そして生まれ変わったのが今の姿なんだとか…
彼がプレイヤーを襲ってくるのはかつて同じような行動をして死んでしまったからなのだ。
「オレと同じ間違いをするんじゃないぞ」と。本日も現場主任・ウラガンキン様に敬礼。
アカムとウカムの都市伝説
モンハンP2から登場したアカムトルムとモンハンP2Gから登場したウカムルバス。
この二匹の竜はともに「黒き神」「白き神」と呼ばれているが、元々は「同じ種族だった」という都市伝説をご存知だろうか。
アカムは本来なら火山のような熱い場所にいる生物である。これが何を思ったか寒い地域である凍土の方まで住みかを移すものが現れた。
生物は環境に適応するために姿や特徴を変化させていくが、こうして進化したものがウカムなのだと都市伝説では語られている。
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しかしアカムはゲーム内でも氷属性に耐性を持っていたりするので、元々寒さには強かったのかもしれない。それを更に強くしたのがウカムなのだろう。
アカムは「全ての飛龍の祖先」とも呼ばれており、ティガレックスを始めとした多くのモンスターに進化していった。
ただ、ウカムがその後どんな進化をしたかは不明なので、もしかしたら彼はいわゆる「ガラパゴス進化」のパターンなのかもしれない。
キリンとケルビにも深い関係が…
馬に似た姿をし、頭に一つの角をはやす何とも神々しい雰囲気のあるキリン。彼もまた元々は「別の生き物」だったのではないかという都市伝説がある。
この都市伝説を解くヒントとして、よくフルフルの名前があげられる。フルフルと言えば強力な電撃を放ってくるモンスターだが、キリンも同じく落雷攻撃を行う。
更にこの二匹の生息地は雪山や沼地など共通する場所が多い。ではフルフルがキリンの正体かと言うと、そうではないらしい。
ここがこの都市伝説の面白いところで、実はケルビこそが彼の正体ではないかと言われているのだ。
と言うのも、モンハンP2Gにあるフルフルの「生態ムービー」でケルビを丸飲みにしているシーンが見られる。
このことから都市伝説によると、フルフルの主食はおそらくケルビではないかと伝えられている。本来なら丸飲みにされた後は体内で消化されてしまうはず…
しかしとあるケルビが食べられた際に、フルフルの体内に流れる雷を「自分の能力」とした。
新しい力に目覚めたケルビはどうにかして体内から逃げ出し、その後キリンに進化したのではないかと都市伝説では語られている。
ぱっと見ると「馬に似ている」こと以外の共通点があるようには思えないが、キリンが「ケルビステップ」をしている姿を見たことがあるだろう。
この都市伝説が本当かウソかは別にしても、この二匹に何か「深い関係」があるのは間違いないようだ。最後に紹介したキリンだがこれはモンハンのオリジナルキャラではない。
想像上の生き物「麒麟」がモチーフになっている。モンハンにはこのように何かの生物が「元ネタ」になっているものが多い。いずれ機会があればこちらも紹介したい。