知らなかった…ディズニー映画に隠された3つの都市伝説!
ディズニー映画はどれも夢のある素晴らしいストーリーであり、大人から子供まで楽しめる。
どれも有名な映画ばかりだが、意外な事実や都市伝説も多い。例えば映画の隠された本当の意味や意図、人気キャラクター誕生の舞台裏などだ。
そんな訳で、今回は数あるディズニー映画の中でも気になる3つの内容を紹介していこう。
ピクサー映画のロゴにまつわる都市伝説
トイストーリーやモンスターズインクなどの人気作を生み出したピクサー映画。
そのピクサー映画が始まる前のタイトルアニメーションに、実は深い意味があった。
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ピクサーのタイトルアニメーションは電気スタンドがピョンピョン跳び、「PIXAR」の一文字になる可愛らしいものだ。
この電気スタンドのキャラクター名は「ルクソー・ジュニア」と言い、ピクサーアニメーションスタジオで初めて製作された短編作品から登場する初代キャラクターである。
ルクソー・ジュニアを生み出したのは、トイストーリーなどの人気作品を手がけてきたジョンラセター監督。
電気スタンドをモデルにしたのは彼が3D技術を学んでいた頃、机にあった電気スタンドをアニメ制作に使おうと閃いたことがきっかけだった。
素晴らしいピクサー映画がこの電気スタンドから始まったと考えると非常に親近感を覚える。
ポカホンタスは悪魔を呼ぶ?
ポカホンタスはディズニー史上、初めて実の人物が主人公になった作品。
主人公はアメリカの先住民女性であり、冒険家・ジョンスミスとの切ない恋を描いている。
タイトルの「ポカホンタス」は主人公の愛称だが、これは彼女の一族であるポウハンタン族の間では「いたずらっ子」や「甘えん坊」という意味を指す。
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しかし、インディアンの言葉は見識が様々にあり「悪魔を引き寄せる」という意味をも表すといわれている。
このことから、ポカホンタスは悪魔を連れてくるという都市伝説が広まったのだ。
また、ディズニーでは彼女とジョンスミスの年齢設定はされていないが、史実によるとジョンスミスは42歳のときに10歳の主人公と出会っている。
つまり32歳の年の差恋愛ということになるのだ。歴史的な背景があるためにディズニーらしくないと賛否両論にこそなったが、都市伝説も諸説あり興味深い作品である。
リトルマーメイドの「マグダラのマリア」
リトルマーメイドの映画で、アリエルのコレクションとして「悔悛するマグダラのマリア」が登場する。
この作品は世界的に有名で、聖書にも登場するためキリスト教とは馴染みが深い。
ディズニーでは聖書のキーワードに関するものが映画に登場することが度々あり、無意識的にクリスチャンを受け入れやすくしているという都市伝説もある。
今回登場した「マグダラのマリア」も、都市伝説の通りディズニーの策略とも見てとれる。
ディズニー映画の人気の秘訣は意外な裏事情であったり、様々な都市伝説があがる奥深さも関係していると思う。
いかがだったろうか?他にも多くの都市伝説や秘密設定を記事で多数紹介している。
中にはネタバレ的な要素を含む物もなくはないが、これらを知った上で映画を見たりディズニーに足を運べば他の人の何倍も楽しめるだろう。
ただし中には怖い話もあるので、そこは自己責任でお願いしたい。