宇宙人とアメリカのヤバい関係!グレイの陰謀論が明らかに
日本でも各地で目撃情報があげられるUFOや宇宙人。
古くは江戸時代の浮世絵にも描かれているので本当にビックリだ。
今回は、そんな宇宙人の中でも最も有名な「グレイ」について掘り下げてみた。
ここがポイント!
宇宙人=「グレイ色」とは限らない
宇宙人といえば頭と目が異様に大きく、真っ黒な瞳…そして体は灰色の姿を想像する人が多いかもしれない。しかしこれは、あくまで宇宙人の1種に過ぎないのだ。
例えば犬と一口に言っても、ゴールデンレトリバーからチワワまで色々いるだろう。そういうことである。
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またこの宇宙人は、厳密には「ラージノーズ・グレイ」と「リトル・グレイ」に分類することができる。(アールグレイはもちろん紅茶の一種)
ちなみに、上述した特徴を持つ宇宙人はリトル・グレイの方で、ラージノーズは文字通り鼻が大きいのが特徴である。
また一説によると、リトルグレイは遺伝子コントロールによって作られたとも言われている。要するにクローンやホモンクルスのような存在なのだ。
グレイ型宇宙人が起こした怖い事件、実験の数々…
彼らの存在は1960年ごろから広く噂されるようになり、オカルトやホラーなシーンで大きな話題になった。
宇宙人の中でも、特にグレイはキャトルミューティレーションという奇妙な行動を取るからだ。
キャトル(牛)と名がつくように、主に家畜が狙われるこの事件。体の一部がレーザーによって切り取られ、血液がすべて抜き取られる怪現象のことを指す。
これはグレイが地球上の生物の生態を調べるためとも、単純な食事であるとも言われている。ただし最近では、カルト集団や野生動物のしわざとする否定説も強くなっている。
しかしいずれも決定的な証拠がないため、逆に言えば未だにグレイ犯人説の可能性も十分に存在するのだ。また、彼らのもう1つの行動的特徴が「アブダクション」である。
あまり聞き馴染みがないかもしれないが、いわゆる「誘拐」のことを指す。世界中で宇宙人に誘拐されたという声が後を絶たないのだ…
こうした意見には「UFOの中で宇宙人に囲まれた」とか「中で何かの手術を受けた」という具体的な例まで存在する。
もちろん、これら全てアブダクションと呼ぶことができるだろう。その中で最も有名な、ヒル夫妻誘拐事件もそうだ。
1961年の米国ニューハンプシャーで起きたこの事件は、夜中に車で走行中のヒル夫妻を宇宙人が襲ったものである。
後方より不思議な発光体に追いかけられ、気がつけばそれから2時間以上も経過していた。もちろんその間の記憶はない。
その後ヒル夫妻が催眠術で記憶を呼び戻されたが、多くのアブダクション報告と同様に、グレイ型宇宙人に身体検査されていたというのだ。
記録に残っている限りではこれが世界初のアブダクション事件であり、日本でもこぞって報道された。
このようにグレイは我々の生態に強い興味を持っており、人間ですら単なる実験、オモチャにされているのが現状なのかもしれない。
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宇宙人(グレイ)とアメリカの気になる関係とは?
さて、これまでグレイ型宇宙人について説明してきたが、やはり気になるのはアメリカとの関係だろう。ちなみに、アメリカ政府と宇宙人のコンタクトは「ロズウェル事件」が初とされている。
トレンチコートの男が小さなグレイを連れている写真を見たことはないだろうか?あれがロズウェル事件であり、ニューメキシコ州の同地にUFOが墜落したことからこの名前が付けられた。
連れ去られたグレイはその後、アメリカの基地内で解剖されたという。そのときの写真も残されており、また動画の方も「宇宙人解剖フィルム(サンティリフィルム)」として有名である。
が、残念ながらこの内のいくつかは偽物と判明してしまった…しかし、アメリカと宇宙人の関係がロズウェル事件の起きた1947年から始まっていたことは間違いないのだ。
なぜならグレイ型宇宙人の目撃情報がアメリカのある一点に集中しているからである。世界中でUFOの目撃情報は数あれど、宇宙人そのものを見たというケースはかなりレアだ。
そしてその場所こそ、かの有名なエリア51である。表向きは主に空軍の試験飛行をするための軍事基地だが、宇宙人にまつわる噂は多い。
その中には、前述したロズウェル事件との関係を示すものもある。グレイを解剖したのも一説には、このエリア51内と言われているのだ。
さらにロズウェル事件では1匹のグレイしか写っていなかったが、実は他にも宇宙人が数匹存在していたらしい。彼らのほとんどは、エリア51内の特別な部屋にかくまわれているという。
兵器開発にも携わった元科学者で、エリア51でも勤務経験のあったボイド・ブッシュマンの証言はこうだ。
「アメリカは生き残ったグレイと何かしらの契約を結んでいる。それは宇宙人の持つ科学技術を独占して貰っていたり、あるいは彼らを通じて他の宇宙人と交信している類いのものだ」
公式なメディアでは放送にストップがかかるからと「ユーチューブ」に動画をアップしたことからも、信ぴょう性の高さが伺える。
宇宙人がエリア51にいるとする内部告発はボイド氏だけにとどまらず、今では多くの元関係者が様々な証言をしている。
そのせいかアメリカは、それまで否定し続けていたエリア51の存在を2013年にCIA経由で情報公開するに至った。もちろん、政府公式の発表にはUFOや宇宙人に関する記載はない。
もしかすると宇宙人の研究は、現在ではエリア51以外の場所で行われており、情報を隠す必要がなくなったから公開したのかもしれない。
「映画MIB」もアメリカと宇宙人の陰謀論が元ネタだった!
1997年に公開された、ウィルスミス主演の映画「メン・イン・ブラック」。通称MIB。独特のコメディタッチが人気となり、その後シリーズ化もされた作品である。
実はこのMIB、アメリカの都市伝説から生まれた作品なのだ。
その都市伝説だが、アメリカ国内で宇宙人の話をすると、何処からともなく黒服にサングラスをかけた男が2人現れて「これ以上は宇宙人の目撃談を口にするな」と脅迫してくるというもの。
もし言うことを聞かなければ、近いうちに謎の変死を遂げるという恐ろしいエピソードがある。そしてこの黒ずくめの男たち、なんと組織の名前が映画と同名の「メン・イン・ブラック」なのだ。
メン・イン・ブラックの都市伝説もロズウェル事件を境に生まれたもの。
仮に噂通りの男たちがいるなら宇宙人が存在することの証明になり得るし、アメリカが政府ぐるみでグレイと関係を持っていることの根拠にもなる。
また彼らの活動範囲は幅広く、アメリカ以外にもイギリスやオーストラリアなど英語圏内であれば、比較的どこにでも現れるようだ。
あるいは米国以外にも、地球規模で宇宙人やグレイの隠ぺい工作が行われているのだろうか?だがいずれにしろ、彼らが政府公認の裏組織であるのは明白である。
何故ならメン・イン・ブラックの被害にあった人たちが警察に通報しても、無視されるかごまかされるという証言があるからだ。
このように、アメリカは国家規模で宇宙人やグレイに関する情報の隠ぺいを行っている。とは言え、陰謀論を信じるなという方が無理なのかもしれない。
だが最近は、映画MIBのヒットもあって、本家メン・イン・ブラックもあまり派手な活動が出来ないようだ。
2000年以降に急増した世界各国でのUFOや宇宙人の目撃情報、あるいは動画投稿は彼らの力が弱まったことを示している。つまり、グレイの正体について最近では様々な見方がされているからだ。
また未来からやってきた人間によると、UFOはタイムマシンとか未確認生物の一種らしい…さらに夢のない説では、グレイは病気で頭部が大きくなってしまった人間の子どもとまで言われている。
この辺りも機会があれば、また紹介したい。