実はこうだった!アンパンマンに隠された驚きの都市伝説
みんな大好きアンパンマン。
今でこそ大人になった人たちも、子どものころはアンパンマンのアニメを見ていたことだろう。
そして子ども達にとっては現在でもなお大好きなキャラクター、アンパンマンである。
さてこのアニメ「アンパンマン」にも驚きの都市伝説が存在した。
アンパンマンは元々「ただのオッサン」だった!?
アンパンマンと言えばまんまる顔につぶらな瞳が特徴で体は頭2個分か3個分くらい、誰が見ても「可愛い」と思えるようなマスコットとして完成された形をしている。
そんな外見にも関わらずお腹をすかせた人に自分の顔を食べさせる優しさもあるのだから、正真正銘の正義のヒーローだ。だが実はこのアンパンマン、初期の設定はだいぶ違っていたという都市伝説が存在する。
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この都市伝説によるとアンパンマンは元々「空腹の人にあんパンを届けてあげるだけの人」だった。人。そう、人なのである。
断っておくが、現在のアンパンマンは間違いなく「パンの妖精」であってどう考えても人間ではない。しかし都市伝説では「元々は人間」と断言している。
そして、この都市伝説の証拠となる画像も実際に出回っていた。調べてみると、頭身のバランスから顔の大きさまで完全に人間。しかもよく見ると結構なオッサンだ…
このオッサンがアンパンマンのコスチュームを着ている。申し訳ないがただの変態としか思えない…
この都市伝説が事実だとすると、子ども向け作品ということで段々と設定が変わっていったようだ。心の底から思う。今のアンパンマンになってくれてよかったと。
ドキンちゃんの恋の行方…驚愕の都市伝説
アンパンマンたちの敵でありながらしょくぱんまんに恋をするドキンちゃん。悪役とはいえ、その恋心は純情というか乙女チックでついつい応援したくなってしまう。
しかし、この恋は絶対に成功しないとする都市伝説がある。これはアンパンマンの作者・やなせたかし氏があるテレビ番組に出演した際「ドキンちゃんの恋は結ばれない」と発言したためである。
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しかもその理由が「パンとばい菌だから」という、あまりに率直すぎるものだった…もう少し子ども達の夢を壊さないようなオブラートに包んだ言葉を…
とも思うのだが、いずれにしろ作者本人が語ってしまったので仕方ない。残念ながらドキンちゃんの恋は永遠に実ることはないのだ。
しかし恋愛は「思っている間が一番楽しい」ともいう。彼女にとってはこれが最も幸せなカタチなのかもしれない。
バイキンマンの正体は…なんと「ジャムパン」!?
ドキンちゃんと同じく、アンパンマンたちの敵として登場するバイキンマン。しかし、元々は彼もジャムおじさんに作られたという都市伝説が存在する。
さらに生まれたばかりの頃は別の姿をしていたようだ。その本来の姿というのが「ジャムパンマン」である。
彼はアンパンマンより前に作られた初代・パンの妖精だったが、一つ大きな欠点を持っていた。それは「カビやすい」こと。
雨の日に外を出歩いていたジャムパンマンにあれよあれよという間にカビが付き、ついにはバイキンマンとなってしまった。都市伝説ではこんな悲しいストーリーが紹介されている。
子ども向けの作品というと、設定も子どもだましなんじゃないかと思いがちだが、アンパンマンの都市伝説を見るに意外と作り込まれている。
もちろん都市伝説なので全てが事実ではないだろうが、中々にしっかりしていて思わず納得してしまう。もしかしたらアンパンマンにはまだまだ都市伝説や裏設定が隠されているかもしれない。