量が半端ない…アメリカのスタバメニューは規格外だった!

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週に何度もスタバに通うファンや、グッズが発売になれば行列ができ、新作ドリンク発売初日ともなればお昼には品切れという現象も巻き起こるスタバ。

ところで、スタバを生んだ本家本元のアメリカにはどんなメニューがあるのでしょうか?

ここではそれを紹介していきます!

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スタバはアメリカの「シアトル」から始まった

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第1号店は1971年にアメリカ・ワシントン州シアトルで誕生した「パイクプレイス店」。

今でも各国のスタバファンが大勢訪れているこの場所。

アメリカの他店舗とは違ってシアトル限定のグッズが置いてあり、ロゴも緑のマークではなく茶色(初代)のままになっています。

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日本にスタバが入ってきたのはそれから25年後。

1996年、東京の一等地・銀座に第1号店として「銀座松屋通り店」がオープン。

その時すでにアメリカでは、1,000店舗を超える大きなコーヒーチェーン店に拡大していました。

 

アメリカのスタバメニュー「ドリンク編」

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フラットホワイト」というオーストラリアなどでも人気のコーヒー。

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日本でも徐々にその人気が広まっていますが、まだ日本のスタバメニューにはないこの一品。

エスプレッソをベースに、カプチーノよりも繊細な泡のフォームミルクの入ったメニューで、カフェラテよりもミルクの分量を少なくしています。

スタバでミルクの入ったものは、カフェラテ、カプチーノ、カフェミストなどがありますが、これらはミルクを楽しむコーヒーです。

「フラットホワイト」はもっとコーヒーが強く感じられ、コーヒーを楽しめるようになっています。

また、夏は日本でも大人気のドリンク「リフレッシャーズ」がアメリカでは通年メニューにあります。

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1年中ずっと置いてほしい!」

そうつぶやく筆者としては羨ましい限りです。

味もライムだけでなく、ハイビスカスストロベリーなど種類も豊富。

お手軽なインスタントコーヒー「VIA」にもリフレッシャーズシリーズがあり、いつでもどこでも飲むことができます。

 

アメリカのスタバはサイズ展開がすごい!

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アメリカのドリンクメニューのサイズ展開ですが、さすがはアメリカと言ったところ。

ショートサイズ(240ml)はメニューにほとんどありません。

アメリカのスタバでのサイズ展開は以下の通り。

ショート(236ml)

トール(354ml)

グランデ(473ml)

ベンティ(591ml)

トレンタ(917ml)

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日本でのイメージはトールが主流で「たくさん飲みたい」と思ったときにはグランデ。

ベンティになると「大きい!」という印象ですが、まだその上に「トレンタ」が存在します。

トレンタ??

あまり聞き馴染みのないサイズですが、その容量はなんと916ml!

ちょっと想像がつきません…

トールと比較するとこんな感じ。

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アイスならまだしも、ホットだと飲みきる前に冷めてしまいそうですね。

それでも「もっと大きなサイズがいい」との声がアメリカではあるのだとか。

スタバのドリンクはサイズが大きいほどお得感があるので、何杯もおかわりをする…そんな方にはいいのかもしれませんね。

 

ガッツリ食べれる!アメリカスタバのメニュー「フード編」

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ドリンクメニューのみならず、フードにもアメリカ独自のメニューがあります。

例えばアメリカサイズのクッキー、サンドウィッチセットなど。

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ランチボックスのような感覚でサンドウィッチにフルーツ、健康やダイエットにも気を遣う方が多いため、たんぱく質の多いゆで卵などがセットになった「プロテインボックス&ボウル」というボックスも販売されています。

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サンドウィッチにも、ターキーやチーズが付いていたりと…たんぱく質が20g以上になるよう設定されているそう。

日本人の感覚ではまだまだスタバはコーヒーや軽食、カフェ感覚ですが、パンが主食のアメリカならではのメニューですね!

しっかり食事になるセットがある点は素晴らしいと言えます。

 

【番外編】アメリカにはスタバのエナジードリンクもある!

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ダイエットや美容といえば…「エナジードリンク」が置いてある店舗も。

日本で「スターバックスリフレッシャーズ」の缶が販売されたときは200mlと小さめでしたが、アメリカでは473mlとかなりの内容量。

スタバの甘いコーヒーがベースになっているので甘さはかなり強く、そこにキャラメル味やヘーゼルナッツ味なども加わるのでかなり濃厚なドリンクになっています。

さらに、タウリンも日本とは比べ物にならない量が含まれています。

海外旅行は想像以上に、体も心も疲れを感じるもの。

そんなときに1本飲んでみたらまた元気に旅が続けられそうですね。

いかがだったでしょうか?

アメリカにしかない本家ならではのフードメニューやドリンクメニューなど、たくさんの発見があったかと思います。

旅行に行かれる際には、ぜひ本場アメリカのスタバを訪れてみてはいかがでしょうか?

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