意味深すぎる!サザエさんの怖い都市伝説【3選】
「サザエさん」にまつわる怖い都市伝説をいくつか知ることができた。
いつもカツオを叱るサザエさんや波平も十分に怖いのだが、今回紹介する都市伝説はそういう怖い話ではない。
少し不気味だったり現実でも注意が必要だったり…そうした様々な怖い都市伝説を紹介したい。
「伊佐坂先生」は二人いた!?
サザエさん一家の近所に住んでいる作家、伊佐坂先生。実は彼が暮らしている家には以前別の人が住んでいた。
その人物は「浜さん」と言って都市伝説でもなんでもなく、実際にアニメの中に登場する人物だ。
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彼がちょっとした理由から引っ越すことになり、空き家になった家に引っ越して来たのが今の伊佐坂先生一家。
ところが都市伝説によると、この浜さんが暮らす以前にもこの家に住んでいた一家がいたらしい。しかもそれが、伊佐坂先生一家なのだという。
とは言え、普通なら「一回別の人に家を貸してから戻ってきた」と考えることもできる。だが都市伝説によると、この伊佐坂先生はそれぞれ「別人同士」という設定なんだとか。
一瞬、頭に「?」が浮かびそうなのでもう一度説明しよう。
つまり「姿や形、名前も同じ。家族まで一緒」の別人なのだ。もはや怖い・怖くないといった次元ではない…つまりドッペルゲンガーやクローン人間と言われるオカルトである。
更にこの都市伝説の怖いところは、サザエさんたちが何の違和感も持たないで接していること…さて今の彼は本物、それともニセモノなのか?
サザエさん一家は空き巣が多かった…
どうやら都市伝説によると磯野家はたびたび泥棒に狙われてるらしい。その数は記録されているだけでなんと「18回」。
しかもこれは過去に記録されたもので、最近のデータでは「もっと多いのではないか」という見方もある。だがこの数字には意外な信ぴょう性がある。
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と言うのも、この都市伝説は「誰かが適当に言ったウソ」ではなくアニメ「サザエさん」の第一回放送から泥棒にあった回数をしっかりカウントしたものだからだ。
そして、その結果が18回なのである。確かに磯野家というと(失礼ながら)戸締まりをしっかりしているイメージはないが、それにしても不用心すぎるだろう…
泥棒も怖いが、サザエさん達のセキュリティ意識の低さも地味に怖い都市伝説だ。開けたら閉める。これ絶対。
堀川くんの奇行が都市伝説に!
サザエさんに登場する「堀川くん」。と言われても、パッと思い出せない人が多いかもしれない。
ワカメのクラスメートでカリアゲが特徴の子と言えばわかるだろうか。この堀川くんだが、都市伝説によるといくつもの「奇行」が報告されている。
中でも特に怖いのが「壁についたシミを弟と呼んでキャッチボールをする」とか「磯野家の縁の下でオタマジャクシを飼っていた」というもの。
とにかくやることが尋常ではない。(と言うか、シュールすぎて失笑を誘い兼ねない内容だ…)
他にも真夜中に電話をかけて来たり、磯野家にいきなり押しかけて来たり…現実世界にこんな人がいたら怖いなんてものではない。
しかしここが「国民的アニメ」サザエさんの凄いところで、あまりにも目立つ奇行がかえって視聴者にウケてしまった。
特にネットの一部では、もはや「都市伝説」を超えて「伝説の人物」という扱いまで受けているそうだ。「怖い」の度合いも凄すぎれば英雄になってしまうらしい…
日曜日の夕方にほのぼのとした気分で見る定番アニメ。そんな「サザエさん」にこんなに怖い都市伝説が存在したとは…
特に堀川くん。君の今後の動きには特に注意が必要だ。