マジありえない…!「ゴキブリ」を食べる女がネット上で話題に!
世の中には「ゲテモノ食い」なんて言葉がある。
確かに戦後の日本ではトノサマガエルが食用として重宝されたし、場所によっては猿の脳みそを食べる国もある。
そして、何がなんでも食べることはないだろうと思われた「ゴキブリ」すら、人によっては食べる事をいとわないというのだ。
しかもそれが男ならまだしも、堂々と食べる女性がいると聞けばどうだろう…?
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「ゴキブリを食べる女」の動画が話題に…
あまりにショッキングな今回の内容だが…実際にゴキブリを食べる女が世の中にいると言うから驚きだ。
さらに仰天なことに、なんとネット上にその動画が存在していたのである。
映像はかなり荒いもので、これは昭和末期ごろに撮影されたようにも見える。
そこはシャレたレストランのような店のテーブル席に、司会と思われる男性と、問題の「ゴキブリを食べる女」とされる女性が腰かけている。
そこにコックハットを被ったシェフらしき男性がフタのついた銀トレイを運んできて、中身をあらわにすると…
ここから先は読者の想像に任せよう。もしくは実際に「ゴキブリを食べる女」の動画を見てもらった方がいい。
筆者はこれ以上語りたくない訳ではないが…百聞は一見にしかずともいう。
いや、やんわりとだけ説明すると、その女はいわゆる調理加工がされていない生のゴキブリを手づかみで…
やっぱり見た方が早いので、この辺で止めておこう。
とにかく食べる方は相当な勇気が必要だろうが、それは見るにも語るにも、相当の根性が必要なゴキブリ女の動画である。
カサカサと足が動いている状態で口の中に放り込むさまは…「誰得!?」と叫ばずにはいられない。
この「ゴキブリを食べる女」の映像は、まだ放送倫理などあったものではない古き良き…いや古き悪しき時代の「負の遺産」なのかもしれない。
ちなみにゴキブリを生で食べると危険!なんて都市伝説もあるが…危険かどうかに関係なく、チキンハートな筆者は口に入れる時点でアウトである(汗)
食べるものを粗末にするなっ!数十匹のゴキブリをスーパーに放った女
こちらは実際にゴキブリを食べたという話ではないが、2016年ごろにセンセーショナルな事件が巻き起こる。
神戸市に存在するとあるスーパーマーケットに、女が「ゴキブリを数十匹も放った」と言うえげつないものだ。
スーパーといえばご存知の通り、無数の食料品が置かれている。よって、これらをゴキブリが食べるだろうと容易に予測が付くにも関わらず…
と言うか、ゴキブリが食べる食べないは別としても、スーパーには野菜や青果など生身で置かれた食料品が多数ある。
こんな事件のあったスーパーの生野菜を、消費者は果たして食べる気になるだろうか…?
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もし犯人の女がこのスーパーになんらかの恨みを持って起こした行動だとしたら、その影響たるやあまりに致命的!
ポケモン的に言えばまさしく「効果はバツグンだ!」というやつである。
ところが女の供述によると、恨みとかではなく単に「自宅で捕まえたゴキブリを可哀想に思って放した」とのこと。もちろん営業妨害をする気も一切なかったという。
しかし、そのまま食べることもある野菜などが置かれたスーパー、場所によってはお惣菜などもむき出しの状態で置かれている。
少し考えれば超絶アウトな行為だと分かりそうなものだが…ちなみに大阪のとあるスーパーでは、実際にゴキブリが”提供される“こともあるという。
と言っても、ゴキブリをそのまま販売している訳ではない。買ってきた惣菜を食べると中から黒い触覚がコンニチワしたという、これも大変ショッキングなもの。
衛生的な観念としても、人が食べる物とゴキブリとは徹底的に切り離してもらいたいものである。
まさかの「ゴキブリを食べる」文化!外国では普通に食す地域があった…
先ほど「ゴキブリを食べる女」の動画を、強めのインパクトで紹介したものの…
それでも、まさかゴキブリを食べる習慣があって、しかも文化レベルにまで発展しているはずはない!…と思う人が多数派だろう。
ところが現在でも、中国やベトナム、タイなどアジア圏の一部では老若男女問わずゴキブリを食べる習慣があるという。
また驚くことに、イギリスでも一部の地域では食用ゴキブリが流通していて、さらに言えば昔の日本でもこの「食用ゴキブリ」が普通に売られていたという。
そもそも不潔の代名詞で語られるゴキブリだが、実は彼ら自体が「汚物」と言うわけではない。
ただし「G」の体には無数の雑菌が付着しており、中にはチフス菌や大腸菌と言った人体に有害なモノも多いのだ。
逆に言えば、ちゃんと滅菌処理を施したゴキブリなら「食べることに何ら問題はない」とのこと。
もちろんあのグロテスクなフォルムを食べると言うのは、精神的にもかなり抵抗があるわけだが…
意外にも栄養価が高く、食糧事情の厳しい国では貴重な「タンパク源」になっているようだ。
またタンパク質ということで、実は女性にとっても美容効果が期待できるのだ。
ちなみに、日本でもこの「食用ゴキブリ」を提供する店があるらしい…実際に食べることも可能なのだが、興味がある方は一度調べてみると良いだろう。
ここから分かることだが、いわゆる「虫食文化」と言うのは近年、かなり研究が進められているという事だ。
一説によると「将来的には、虫食のおかげで食糧問題が解決される」という議論が大マジメにされているのだから…
そうなった暁には、男女問わず我々も平気な顔をしてゴキブリを食べる時代が訪れるのかもしれない。
うーん…できるだけ別の解決方法を願いたいところだ。