ポケモンの黒い都市伝説…エリカはロケット団の一味だった！？
華道や茶道を趣味にする清楚系・和風女子。ヤマトナデシコとも言うだろうか。ポケモンの世界観とは少しミスマッチな気もするこんなキャラクターが初代ポケモンに登場する。
タマムシシティのジムリーダーであるエリカだ。ポケモンの登場人物には珍しく（？）清らかなイメージの彼女だが、あまり喜ばしくない都市伝説が存在した。
今回はこのエリカにまつわる都市伝説について紹介したい。
ポケモン都市伝説…エリカとロケット団は繫がっていた？
ロケット団はポケモン世界では言わずと知れた悪の組織だ。色で言えば黒。
なんとなく白のイメージがあるエリカとは正反対の存在に思える。
しかし、実はこのロケット団とエリカが「繫がっている」という都市伝説があるのだ。
パッと見ではあまり関係性があるとは思えないが、いくつかの根拠がある。
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エリカがロケット団の悪事をスルーしていた？
最初に説明した通り、エリカはタマムシシティのジムリーダーをしている。
ジムリーダーはそのタウンのポケモントレーナーの中で一番エラい存在であるし、ポケモンに関する事件が起きた時にはまっ先に解決に当たらなければならない人物。
しかしタマムシシティと言えばロケット団のアジトがあることでも有名である。
繰り返すようだが、彼らはポケモンを密輸したりポケモンを使って事件を起こしたりする世界的な悪の組織だ。
つまり本来ならこのアジトはエリカが制圧しなければならない場所なのである。
だがカジノの地下という分かりやすい場所にあるにも関わらず、エリカは主人公が解決するまでスルーし続けていた。
また別の理由もある。
ロケット団がヤマブキシティを支配する事件が起きた時の話だ。
となり町であるタマムシシティにも団員が現れ、通りかかった人に急にポケモンバトルを挑むなど様々なゲリラ活動を行った。
しかしエリカはこの時も事件を解決しようとはしなかった。
ポケモンが使われた事件であるにも関わらず、ただ見ているだけだったのである。
なぜなのか？
ジムリーダーの対応としてはやや不自然に感じられる…
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エリカとロケット団の真相とは
エリカが極度のなまけものでなければ、この都市伝説の通りエリカとロケット団に良からぬ関係があるように思える。
何より、あのお上品なエリカがなまけものキャラというのも考え難い。
以上がこの都市伝説の根拠だ。
いわゆる状況証拠だけではあるが、かなり怪しくはないだろうか。
しかしこの都市伝説では肝心の繋がりがハッキリとしない。
あるところではエリカは「ロケット団の一員」だとされているし、また「エリカはただ協力しているだけ」とか「仕方なく従っ
ている」とか色々と噂されている。
やはり確実な証拠がないのでプレイヤーが様々に想像した結果と言えるだろう。
こういったところも都市伝説ならではだ。
そう言えば、ワイロのことを「そでの下」なんて言ったりする。
これは着物のそで下が物を隠すのに十分な広さであることに由来する。
エリカといえばいつも着物姿だが、これはもしかして？
