まさかスタバも!?《フリーメイソンに隠された5つの都市伝説》
あなたが都市伝説に詳しくなくても「フリーメイソン」という言葉は聞いたことがあるだろう。それだけフリーメイソンは都市伝説業界においてホットな存在である。
もちろんこの秘密結社が手広い、事業展開をしているためだ。今回はそんな都市伝説界のグランドマスターについて紹介しよう。
ここがポイント!
スターバックスがフリーメイソンの手先という都市伝説
世界的にチェーン展開している大手喫茶店スターバックス。なんとこのスターバックスも都市伝説では、秘密結社・フリーメイソンの息がかかっているというのだ。
というのも、スターバックスのロゴを思い出して欲しい。あの女神のようなやつだ。シアトルのスタバ本社にはそのロゴの上半分のみが掲げられている。
ただこれをよく眺めると、何となく「一つ目」に見えてくる。一つ目といえばフリーメイソンのシンボル。つまりフリーメイソンとの関係を暗に示しているのだ。
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またスタバのロゴは何度も変更が加えられているが、その初代にあたるマークは女神ではなく人魚だった。そしてこれを上下逆さまにするとキリスト教の悪魔「バフォメット」のような絵になる。
都市伝説だとバフォメットはフリーメイソンの「裏シンボル」なので、ここでも関連性があるという訳だ。
お札に隠された都市伝説的なメッセージ
お手元に千円札がある人は試して欲しい。ちなみに古いものではなく、ちゃんと野口英世のものでお願いしたい。
この千円札に描かれる野口英世だが、良く見ると左右で顔の印象が違う。向かって左は優しいものの右側はなんとも険しい表情をしている。
都市伝説によるとこれはフリーメイソンの「光と闇」の暗示だといわれる。またお札を透かすと分かるが、野口英世の目が富士山のちょうど真ん中辺りに来て「一つ目」になるのだ。
ちなみにその富士山はお札の中で湖に映り込んでいる。いわゆる「逆さ富士」だがこれも良くみると、全く別の山が映り込んでいるとわかる。
では何かと言うとフリーメイソンの聖地であるシナイ山そっくりなのだ。千円札といえば日本人が最も良く使う紙幣だが、こんなところにメッセージを隠すフリーメイソンの狙いとは一体…?
なお野口英世がフリーメイソンだったという都市伝説は残念ながらない。
東京の「象徴」は二つともフリーメイソン製!?
ネオシティ・東京。言わずもがな日本の首都である。そんな東京を象徴する建物と言えばなんだろう。
東京駅やレインボーブリッジなど候補は数多くあるが、やはり一番は東京タワーとスカイツリーではないだろうか。一番と言いつつ二つになってしまったが同じ電波塔ということで許して欲しい。
ともあれ、この二つの電波塔も都市伝説によればフリーメイソンが建てたという。まず東京タワーだが、その高さは333m。フリーメイソンにとって「3」という数字は特別な意味を持っている。
それが3回も続けば確かに怪しい…また形といえば東京タワーの形状も巨大なピラミッド型であるし、展望台部分を「目」と考えればやはりフリーメイソンにとって重要な「一つ目」が現れる。
スカイツリーに関しても同じだ。形はもちろんだが、都市伝説によると634mという高さも関連深い。
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というのも本来、スカイツリーは610mで建造される予定だった。今の634mに変更されたのは2009年10月ごろ。「世界一の高さにならない」というのが表向きの理由だった。
しかし、本当はこのとき666mにしようという計画があったと都市伝説は語る。ただ666はオーメンであり不吉な数字だ。それに東京タワーが333m、スカイツリーが666mだとやや露骨にも思える。
そのため現在の高さで妥協されたが、実はこの数字も「6+3+4」と全部足すと13になり、やはりフリーメイソンにとって重要な数字となる。あるいは地下の土台部分まで含めると666mになるという都市伝説も存在する。
ちなみに東京タワーの中には蝋人形館があるが、展示されている人形は全て「フリーメイソン会員」だったとか。
自由の女神とフリーメイソンの都市伝説
東京のシンボル・東京タワーとスカイツリーは結社が作ったものだった。だがこれは、都市伝説の域を出ない話だ。
しかしアメリカの自由の女神にも似たような話があり、こちらははっきり「フリーメイソン製」だという。そもそも一般的に言われるのは「アメリカの独立100周年を記念して、独立を支援していたフランス人から贈られた」という説。
だが、このフランス人が誰であるかは明かされていない。複数人いたとしても代表者の名前くらいあるはずだ。ここがキーポイントで、実は自由の女神はフランスのフリーメイソンからアメリカ会員に贈られたものだったのだ。
その証拠に自由の女神の台座部分にははっきりフリーメイソン製とする記述もある。そしてあくまで会員同士の交流であり、個人の名前は明かさなかったとのこと。
さすが秘密結社、とんでもなく粋な集団である。
ノーベル賞はフリーメイソン会員にばかり贈られている?
ノルウェーの発明家アルフレッド・ノーベルがダイナマイトの利益を元に創設したノーベル賞。現代科学や文学において多大な功績を納めた人に贈られる栄誉ある賞だ。しかし都市伝説によると、受賞者のほとんどがフリーメイソンのメンバーだという。
有名なところでいえば「車輪の下」の著者ヘルマン・ヘッセ、日本ではハル・ノートでなじみのあるコーデル・ハル、赤十字の創設者アンリ・デュナンなどがノーベル賞受賞者のフリーメイソンである。
彼らを見ると気付くが、特に文学賞や平和賞など文系の受賞者にフリーメイソンが多い。これはノーベル賞が結社ばかりえこひいきしているというより、彼らの持つ「友愛」や「自由」の理念が大きな理由ではないだろうか。
ちなみに別の記事で後述するが、フリーメイソンも全く同じ理念を掲げている(会員なので当然と言えば当然だが…)
人類の進歩に関わるノーベル賞だけに、さすがに不正はないと思う。あくまで希望的観測ではあるが…現在フリーメイソンの会員は世界中で600万人を超えると言う。
しかも基本的にみな優秀であり、数百万人の「エリート集団」とも言い換えられる。それだけの才能が揃っていればこの都市伝説の噂も納得できる気がする。