【ちびまる子ちゃん都市伝説】最終回でともぞうが亡くなっていた!?
今やサザエさんと並んで日曜夕方の顔…いや、国民の顔ともなったアニメ「ちびまる子ちゃん」。
1990年代から続いている長寿番組だが、これだけ長く続いているとやはり気になるのがその終わり方。
そんなわけで今回はちびまる子ちゃんの「最終回」にまつわる都市伝説を紹介する。
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最終回にともぞうがいない?
都市伝説では「ちびまる子ちゃん」の最終話にはおじいちゃんのともぞうが登場しない。
と言うのも、この話が始まる前に亡くなってしまったからだ。
なのでいきなり「ともぞうは死んでいる」という語りから始まる。
おそらく、この一つ前の回で不幸の理由やお葬式も済ませているだろうが、残念ながらここは都市伝説でもハッキリしない。
ともかくこの回では亡くなったおじいちゃんの遺品整理をすることになる。
そして都市伝説によると、その時に見つかったある「キーアイテム」がちびまる子ちゃんの人生を大きく変えることになる。
遺産の株で大金持ちに!
そのキーアイテムは大掃除中に見つかったようだ。
先に遺品整理と書いたが、あまり堅苦しいのは「ちびまる子ちゃん」のイメージっぽくないし偶然見つかった方がそれらしいだろう。
そして見つかったアイテムと言うのが、なんと数枚の「株券」。
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都市伝説ではともぞうが生前から大切に保管していた品で、タンスの中に隠されてあった。
一家がこの株券を調べてみると、かなりの高値がついていると発覚した。
その後、まる子たちはこれをあっさりと売っぱらってしまうのだ。
物が何であれ一応は形見のはず…が、これも「ちびまる子ちゃん」らしいオチだと思う。
かくしてまる子たちは一気に大金持ちとなった。
夢のようなその後のエピソード
さて、普通の生活から一瞬にして大金持ちになった「さくら家」はその後どうなったのか。
都市伝説では次のように語られている。
一階建てだった自宅は大豪邸に改装。
子どもはふたりとも学費の心配もなく大学へ進学。
まる子に至っては東京の大学にまで通う。
そして卒業後は、昔からなりたかったマンガ家にもなれた…
なんとも夢のようなハッピーエンドである。
「ちびまる子ちゃん」だからここでも最後にオチが付いたりしそうだが、特にそんな場面もなく全体的にハッピーな結末で終わるのだ。
あくまで都市伝説にはなるが、孫想いの祖父による最後の「プレゼント」と捉えても良いだろう。
大体、この手の都市伝説で語られる最終回というのはとんでもない展開や不幸なエピソードが多いが、ちびまる子ちゃんの都市伝説に限っては少し雰囲気が違っている。
これは作者の不幸な生い立ちが影響しているとも言われる。
こちらの話もまた機会があれば紹介したい。