【ハリーポッター】ルーナは死亡していた!?彼女の現在が明らかに…
ロングセラー作品に共通すること。
それは魅力的な登場人物がいるかどうかだ。
もちろんハリーポッターシリーズにも数々の人気キャラが出ているし、ルーナ・ラブグッドもきっとその1人だろう。
この記事では、彼女についてファンの間で囁かれている死亡説やその発端などについて紹介したい。
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初登場はいつ?ハリーポッターの人気キャラ・ルーナの基本情報
先ずは本題の前に「ルーナ」について、彼女のプロフィールから紹介しよう。
ルーナはレイブンクローに所属するブロンドの魔女で、いつも不思議なアクセサリー等を身に着けたいわゆる「不思議キャラ」である。
初登場は第五章「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」。ハリーポッターの小説版と映画版で細かいシーンは若干違うが、ロンの妹ジニーの友人として登場する。
物語の序盤、ハリーはホグワーツに向かう馬車を引く「セストラル」と呼ばれる黒い馬のような生き物を目撃するが、ロンやハーマイオニーには見えずハリーは困惑する。
そんな中、馬車に同乗していたのがルーナだった。
ルーナはハリーに「私も見えるよ」と話すがハリーは不安を覚える。何故なら彼女は変人として有名だったからだ。
しかし、ルーナとハリーポッターがセストラルを観ることが出来た理由。それは誰かの「死亡の瞬間」を目撃したからである。
ルーナは幼いころ母が死亡する場面に立ち会い、ハリーも前章の「ハリーポッターと炎のゴブレッド」でセドリックの最期を目撃している。
これが彼女の初登場シーンである。その後度々ルーナは物語に登場し、ハリーポッターたちに負けじと作品のメインキャラクターへと昇格したのだ。
囁かれるルーナ「死亡説」の可能性
ここである話を紹介したい。それは一部のファンの間で流れた「ルーナが死亡した」という説。
その真偽や発端を紹介しよう。先ず、なぜルーナが死亡したという噂が流れたのか。
その原因は「ハリーポッターと死の秘宝」のラストシーンにあったのだ。ハリーとジニーの間には2人の息子と1人の娘がいる。
子供たちの名前は順にジェームズ・シリウス・ポッター、アルバス・セブルス・ポッター、リリー・ルーナ・ポッターである。
ここで注目してほしいのは、彼らの名前が「誰から取られたのか?」ということ。
長男ジェームズは、ハリーポッターの父親と名付け親シリウスブラックから、次男アルバスはホグワーツのかつての校長アルバス・ダンブルドアとセブルス・スネイプから取られている。
そして末っ子のリリーはハリーポッターの母親と、他でもないルーナ・ラブグッドからである。ルーナを除く5人に共通しているのは「死亡している」という点。
ここから6人目である彼女も「既に亡くなっているのでは…」と考えられたのだ。ホグワーツ最終決戦では、何人ものハリーの仲間が死亡した。
その中にはルーナの名前はないが、はっきりと存命の描写がないのも確かだ(小説版)。
また、ハリーポッターの子供達が登場したのはそれから17年後。その間にルーナが死亡してしまった可能性は考えられないだろうか。
このような流れでファンは、ハリーの息子達の名前は全て死亡した彼の恩人達の名を取ったものだと考え、ルーナの死亡説が噂されるようになったわけだ。
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ハリーポッター「本編」からルーナの死亡説を検証!
前章の流れを見ると、ルーナが死亡していてもおかしくないように思えてしまう。では、その真偽を「ハリーポッターと死の秘宝」当時から順を追って調査してみよう。
ルーナは冒頭でビル・ウィーズリーとフラー・デラク―ルの結婚式に出席しているが、彼女の父親で雑誌「クィブラー」の編集長ゼノリフィウス・ラブグッドとともに、ハリーと会話を交わすシーンもある。
(ちなみに、ゼノリフィウスが着けているペンダントが後に物語のキーとなってくる)
その後しばらくしてハリーポッターとロン、ハーマイオニーの一行は、そのペンダントの詳細を聞くためにラブグッド家を訪ねる。
しかしルーナの姿はない。人気がない彼女の部屋にはハリー達の描かれた絵が飾ってある。ここで、ルーナが死喰い人によって誘拐された事実が明らかになる。
娘を返してもらうためにハリーポッターを捉えようとするゼノリフィウス。
何とかその手をかわして逃亡するハリーポッター達だったが…その後人さらいに捕まってマルフォイ家へと連れていかれてしまう。
そこでさらわれたルーナと再開するが、ドビーの協力の下、無事脱出に成功するのだった。
その後、ホグワーツ決戦でレイブンクローの髪飾りのヒントをハリーに与えるなど重要な役割をこなすルーナだが、ここまで危険な目に遭ってはいるものの死亡するような描写は見当たらない。
ハリーポッターの映画版ではネビルがルーナに想いを伝えようと宣言するシーンや、闘いの後ネビルと寄り添う姿が確認される。
小説では明確な存命のシーンはないものの、映画でここまではっきりと描写しているだけにこの時点で死亡しているとは考えられない。
これで彼女がホグワーツ決戦までの間に死亡した可能性はなくなった。では、その後はどうだろうか。
作者ローリングが激白!「ルーナ」はその後どうなった?
最後に、決戦後のルーナが死亡した可能性についても探ってみよう。
ハリーポッターの原作者JKローリングは各キャラクターのその後について、インタビューなどで言及していることが多い。
では、ルーナについて女史はどんなコメントを残しているだろうか。
ここまで長々と可能性を述べたが…不安の中読んでくれたルーナファンの人には是非安心してほしい。
何故なら彼女は作品完結後もしっかりと存命しているからだ。
卒業後、ルーナは父が雑誌クィブラーで追い求めていた「しわしわ角スノーカック」などの魔法生物を求めて魔法生物学者となった。
しかしもちろんスノーカックは見つからず、父による架空生物だったことも明らかになってしまう。
とは言え、ささやかれた「死亡説」は完全に否定された。これは私を含め多くのファンを安心させたことだろう。
ところでハリーの娘に「ルーナ」の名が使われたのはなぜだろうか。
それはハリーの妻ジニーにとってルーナは大親友で近い間柄だったので彼女の名前を娘に付けたのだ。
随分紛らわしいことをしてくれたと思ってしまうが、ルーナが元気に生きているのならお咎め無しとしようではないか。