【ゲーム都市伝説】どうぶつの森で「暗い日曜日」を聞くと…

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ムシとりをしたり海で泳いだり、時には植物を育てたり…

「毎日が夏休み!」どうぶつの森にはそんな明るい雰囲気があると思わないだろうか。

しかしその明るい雰囲気に似つかわしくない「怖い都市伝説がどうぶつの森に存在する。

ホラー感たっぷりの都市伝説を紹介しよう。

 

「動物の森」で呪いの曲をリクエスト?

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どうぶつの森では毎週土曜日の夜にライブが開かれている。場所はシリーズによってまちまちだが、時間は決まって20時から24時の間。

「ミュージック」が欲しくて通い続けた人も多いだろう。

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このライブは終わる直前にプレイヤーが一曲だけリクエストできるが、今回紹介する都市伝説はこのリクエストで「呪いの曲」が聞けるというもの。

都市伝説によると、リクエストをするときに「くらいにちようび」と入力するとその歌が聞けるらしい。題名はそのまま「暗い日曜日」。

ただしこれは都市伝説が言うとおり「呪いの曲」。聞いてしまった人は自殺してしまう恐ろしい歌なのだ。

そしてこの「暗い日曜日」、実は現実世界にしっかりと存在する曲だった…

 

「暗い日曜日」は自殺の聖歌だった

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先述の通り、この歌は1933年にハンガリーで発売されている。題名の通り歌詞やメロディもかなりどんよりとしている。

何より都市伝説らしいのは、この曲は聞いた多くの人が「自殺した」ことで知られる「自殺の聖歌」ということだ。

お気付きになったかもしれないが、今回紹介する都市伝説と内容が全く同じなのである。

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むしろ「どうぶつの森でこの歌が聞けてしまう」都市伝説と言った方がいいだろう。

だが、普通に考えてこんなエピソードのある歌をどうぶつの森にあえて入れようと思うだろうか?

ホラーやオカルト系のゲームならまだしも、このゲームは「ほんわか系」が特徴のどうぶつの森だ。似つかわしくないとか…そんなレベルの話ではない。

そしてそのギャップにこそ、都市伝説の最大の謎が隠されていた。

 

都市伝説はデマだった!?

ライブでのリクエストはどの「どうぶつの森シリーズ」でも犬のストリートミュージシャン「とたけけ」が受けつけてくれる。

が、持ち歌にない曲はいくらリクエストしても歌ってはくれない。

面白くない言い方をするが「ゲーム内のデータとして存在しない」ので当然だ。とたけけの持ち歌だが、大体100曲前後あると言われている。

気になる人は全てリストアップしているサイトがあるのでそちらをチェックして欲しい。だが驚くことに、リストを何度見ても「暗い日曜日」は書かれていないのだ。

もちろんデータとしても存在していない。だから本来ならどうぶつの森の中で聞くことは絶対に無理なのである。

筆者も先ほど紹介した方法で試してみたが、失敗してしまう…しかし都市伝説では「ある条件を満たすと聞けるようになると説明されている。

この「ある条件」が何であるか、残念ながらそこまでは明かされていない。つまり肝心の部分は永遠に謎のまま…

なぜなら謎を解いて「暗い日曜日」を聞いた人たちはもうこの世にいないのだから…今回の都市伝説のように音楽には不思議なチカラがある。

落ち込んだとき明るい歌を聞いて元気づけられた経験はないだろうか?ということは、その逆もあるのだ…

とはいえ「どうぶつの森」でそんな気分にはなりたくないものだ。

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