《悲しい裏話》ワンピース作者から連載終了のフラグが…

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ワンピースといえば、人気の秘訣として伏線やフラグの多さでも有名な作品だ。

また長期間にわたって連載されていることから小話や面白いエピソードなども多い。

今回はその中でも、思わず「おっ」と目に止まるような裏話を紹介したい。

 

ワンピースキャラに顔の傷が多いのはナゼ?

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ワンピースの主人公・ルフィの顔には左目の下あたりに傷が描かれている。これは彼が幼少期に自らナイフを刺したことが原因である。

しかし、ワンピースの登場人物の中には彼以外にも顔に何かしらの傷や模様が描かれている者がいる。この裏話はつまり、いわゆるアシンメトリーのキャラが多いというもの。

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例えばサンジは左目が隠れているし、ゾロに至っては「麦わらの一味」再結成時にわざわざ傷を付けられている。

他にもルフィの父親であるドラゴンは顔の左側にダイヤのマークが、祖父のガーブも左目に傷がある。

シャンクスはもっとも分かりやすく3本もの傷があるのだ。ワンピース世界において重要なキャラほどこの裏話の設定があてはまるようだ。

しかもよく見ると、「顔の左側」に何かしらの特徴があるキャラが多い。

おそらくはキャラクターを引き立てるための演出なのだろうが、作品がワンピースだけに何かしらの伏線とも思える裏話だ。

 

能力名を全部足すと…

麦わらの一味の能力名とそこに隠された数字に関して、以前の記事で紹介したことがある。

ネタバレ!「悪魔の実と数字」の関係はこちら

簡単に説明すると、能力名を数字に置きかえることができるというものだ。つまり「ゴムゴム=56」といった感じである。

しかし、この裏話にはちょっとした続きが存在した。現在のワンピースで仲間になっているキャラの数字…

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というか語呂合わせは、ルフィの56を始めとして110・87・43である。この数字を全て足すと296になる。

更にここに29を足してみる。すると325。325…サンニーゴー…さにーごー…サニー号!?

なんと麦わら海賊団の船であるサウザンド・サニー号の名前が浮かび上がるのだ。

このことからも、ワンピースで次に仲間になるのは「29」の語呂合わせとなる能力を持つ者と噂されている。

どちらかと言えば都市伝説っぽい裏話だが、ワンピースの作者・尾田栄一郎のユーモアさを考えると有り得そうな話である。

 

連載終了は果たしていつ!?作者が明かした裏話

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ワンピースの連載開始は1997年。もうずいぶんと昔のことだ。今やコミックスも尋常ではない巻数になっている。

「今日は気合い入れて全巻読破だ!」

なんて、本棚から一気に取り出そうものなら大変なことになるだろう。さてこれだけ長期連載の作品だと、やはり気になるのがその終わり方。

ワンピース読者の中にも「ずっと続いて欲しい」と思う一方で、「どういうラストになるんだろう」と感じている人も多いだろう。

残念ながら「終わり方」についてはハッキリとしないが「終わる時期」についての裏話ならある。

尾田栄一郎本人が明かしたところによると、なんとワンピースは「150巻くらいまでは続く」とのことらしい。

単純計算で1年に5巻ほど発売されるとしても、計30年だ。なんともスケールの大きな話である。またワンピースは元々5巻くらいで完結する物語だったという裏話もある。

それが150巻にまで膨らんだというのだから作者の想像力には驚かされる。ちなみに、ワンピースの「終わり方」についても作者の中ではハッキリとした考えがあるそうだ。

そしてワンピースの担当編集者が変わる度に、尾田さんは新しい担当者に一部始終の構想を延々と聞かせるのだとか。

このことをジャンプスタッフの間では「洗礼」と呼んでいるらしい…最後はそんな裏話。

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