《ディズニーのアトラクション》知ると乗りたくなる都市伝説!
ディズニーのアトラクションはどれも世界観が演出されていて楽しめる分、その大半は行列の出来る人気ぶりである。
その反面、各種乗り物には興味深い話や恐ろしい都市伝説が数多く存在する。これだけ噂されるのもディズニーならではだろう…
そんな訳で、今回はアトラクション系にまつわる都市伝説から怖い話まで幅広く紹介していきたい。
都市伝説と化した「黄金のミッキー」
「ビッグサンダーマウンテン」はディズニーランドの鉱山列車をテーマにしたローラーコースターである。
このアトラクションはゴールドラッシュ時代の数十年後をイメージしたものであり、「金が出た」と有名になったビッグサンダーマウンテンを暴走列車が走るという設定になっている。
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乗り場に行くまでのメインビューゲートでは、金をイメージしたような光り物が多く散りばめられている。
アトラクションに乗ると鉱山には様々な動物が現れたりするのも特徴的だが、その中に「黄金のミッキー」が隠されているとの都市伝説がある。
この都市伝説では黄金のミッキーを見つけた者には幸運が訪れると言われ、キャストに見つけた場所を的確に伝えると景品が貰える。
だがそれを見つけることは容易ではなく、鉱山の「未だ見つからぬ金塊」とも言われている。
なんせ早い動きの中で探さざるを得ない為、数ある隠れミッキーの中でも取り分け見つけることが難しいだろう。
いわゆるディズニーフリークと呼ばれるマニア向けのものだが、是非ビッグサンダーマウンテンに乗った際は探してみてほしい。
ディズニーで一番怖いアトラクションとは?
と言うと、あなたは何を想像するだろうか?
ホラー要素がある「ホーンテッドマンション」が多くあがる中、ファンの間では子供人気も高い「白雪姫と7人のこびと」が上位という結果に…意外に思う人もいるだろうが、一体なぜなのか?
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実際に乗ってみると、ガイコツが置かれた空間で怖い魔女の笑い声が響き渡る…確かに不気味な雰囲気である。
が、それもそのはず。同アトラクションがアメリカ・パリのディズニーにもあるが、そこでは「白雪姫の恐ろしい冒険」と題されていたのだ。
また、海外では結末はきちんとハッピーエンドで終わるのに対し、日本ではお化け屋敷の代わりとして作られたので怖いイメージを残しながら終わる作りとなっている。
白雪姫や可愛いこびと達に安心したのも束の間…再度魔女が出てくるため油断していると大人でも驚く。
このアトラクションでは、小さな子供が乗る際はキャストに「意外と怖いですが、大丈夫ですか?」と聞かれることすらある。つまり泣いて怖がる子供が続出しているのだ。
願いが叶うというアトラクションも…
最後に「ジャングルクルーズ」。これはディズニーのジャングル川を船で巡り、動物や先住民の暮らしを見て楽しむアトラクションだ。
途中で何度か滝の現れる場面があるが、実は一度だけ滝の下を潜り抜けることができる。さらに、そこを通り抜ける間に祈ると願いが叶うといったロマンチックな都市伝説もある。
これはジャングルクルーズの船長が語った都市伝説だが、その影響から多くの人が願いを込めるスポットとしても有名になった。
あなたも次回ディズニーへ行く前に、ここで情報を仕入れておくとより一層アトラクションを楽しめるだろう。