ネタバレ注意!サルでも分かるハリーポッターシリーズの「あらすじ」まとめ

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今や世界的人気を誇るコンテンツである「ハリーポッター」。映画や小説に留まらず、テーマパークなどでもその世界観を楽しむことができる。

さらに続編の「ファンタスティックビースト」シリーズが登場したことで再びハリーポッター・ウェーブが到来しているのだ。

ただし、この波に乗り遅れればハリポタトークに参加できずに歯がゆい思いをすることになるかもしれない。

今回はそんな方々のために、ハリーポッターの「あらすじ」をネタバレ覚悟でざっくりとご紹介しよう

ハリーポッターは大きく大別すると小説・映画の2つのメインコンテンツがあるが、今回は「あらすじ」をネタバレするにあたり、小説を軸に扱っていきたい。

無論ハリーポッターの原作は小説であり、このネタバレを読めば映画の「あらすじ」の大枠は十分掴めるようになっている。

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ハリーポッターの「あらすじ」に入る前に~プロローグ~

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物語は生まれて数カ月の赤ん坊であるハリーポッターが、ダンブルドアら数人の魔法使いによって彼の叔母とその家族に預けられる場面からスタートする。

ハリーは叔父や叔母、いとこに虐げられながら育つが、11歳の誕生日が近づくにつれて彼の身の回りで奇妙なことが起き始める。

そして誕生日、彼はハグリッドから自身が「魔法使い」であることを明かされる。かくして超大作「ハリーポッター」は始まったのである。

ハリーはホグワーツ魔法魔術学校に入学し、親友のロンウィーズリーやハーマイオニーグレンジャーらと共にトラブルを起こしながらも幾多の問題を解決していく。

各作品で相対するのは様々な姿形でハリーを狙う敵人。そう、闇の帝王の異名を持つヴォルデモート

ハリーポッターのストーリーを語る上で彼との壮絶な戦闘エピソードは避けて通れないのだ。

 

第1章「賢者の石」のあらすじ

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先ほどプロローグで紹介した赤ん坊のシーンから「ハリーポッターと賢者の石」がスタートする。

この作品ではハリーが超有名人として注目される環境に戸惑いながらも、魔法界で活躍していく…これが大まかな「あらすじ」になる。

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この章の最大のネタバレ。それはクィレル先生が後頭部にヴォルデモートを宿した黒幕だったことだ。

結果的にハリー達はなんとか「賢者の石」を守り抜く。

予告編↓

※音漏れに注意

 

ハリーポッターのルーツが明らかに!第2章「秘密の部屋」のネタバレ

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ハリーポッターと秘密の部屋」の「あらすじ」は、しもべ妖精ドビーにホグワーツへ戻ることを邪魔されるシーンから始まる。

その後も「あらすじ」の中でハリーポッターは何度かドビーに学校生活を干渉されるが、これには大きな理由が隠されていたのだ。

このネタバレは追ってするとして…この作品ではハリーポッターの「蛇語」の能力が明らかになる。これは彼とヴォルデモートにとって絆の1つであり、ルーツでもある。

ドビーは例のあの人やドビーの雇い主(マルフォイ父)の魔の手からハリーを守るため、ホグワーツから懸命に遠ざけようとしていた。

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トムリドルの日記を使って彼らは3人やロンの妹ジニーを陥れる。

今作最大のネタバレは、日記の中では一見優等生のトムリドルが若かりし日のあの人(ヴォルデモート)だったことだろう。

ハリーの味方だと思っていたトムは、秘密の部屋で大蛇バシリスクと共にハリーに襲い掛かる。

ここでトムに勝利したハリーポッターは、ドビーをマルフォイ氏から解放するのだ。

予告編↓

 

ハリーポッターの名付け親が登場!第3章「アズカバンの囚人」

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ハリーポッターとアズカバンの囚人」では、極悪人シリウスブラックが逃げ出したニュースが「あらすじ」のカギになっている。

ハリーの初めての師匠ともいえるルーピン先生も登場し、物語は一気に闇の魔法使いたちとの闘いに近づいていく。

この章でキーとなるネタバレの数々だが、それはハリーの父とシリウス、ルーピン、そして後述するピーターの4人がホグワーツ時代の親友だったこと。

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さらにシリウスは無実でピーターが罪を着せられたこと、そのピーターは10年以上もロンのネズミに扮していたことが挙げられる。

クライマックスでは彼がハリー達と対峙するが…今作ではネタバレ的なポイントがまだある。

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それはピーターの裏切りによってヴォルデモートにハリーの両親が殺されていたこと、ハリーの名付け主がシリウスだったなどなど…

重要な秘密がいくつも明かされるこのシリーズは1つのターニングポイントと言っても良いだろう。

予告編↓

 

ついにあの人が復活!第4章「炎のゴブレット」のネタバレ

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続いて第4章、「ハリーポッターと炎のゴブレット」の「あらすじ」を紹介しよう。

今作では初めてホグワーツ以外の魔法学校の存在が明らかにされたり、クィディッチワールドカップが1つの舞台になったりと…ハリーポッターワールドが一気に広がりを見せる。

魔法省や死喰い人の存在も掘り下げられて、ハリーポッターたち一行はさらに魔法界の真髄へと近づいていく。また、「あらすじ」の中でハリーらの初恋シーンが見られるのもポイントだ。

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この章で最も重要なネタバレ要素と言えば、ヴォルデモートの復活が挙げられる。

ハリーに協力的だった正義の魔法使い(マッド・アイ・ムーディ)が実は変装した死喰い人(クラウチJr.)で、3校魔法対抗戦へとハリーを巻き込んでいく。

そして彼のもくろみ通りハリーを捕らえ、闇の帝王を復活させてしまう。

ちなみに今作ではハリーポッターの全シリーズを通して、初めて彼は「人の死」と遭遇する。本章の後半から一気にダークファンタジーのテイストを帯びてくる点にも注目だ。

予告編↓

 

ハリーポッターシリーズで最も暗い?話題の第5章「不死鳥の騎士団」

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第5章「不死鳥の騎士団」では前述したように過去4作品でのワクワクするような雰囲気から一変、暗い印象へと早変わりしている。

「あらすじ」の中で最大のカギとなる存在は「不死鳥の騎士団」。闇の勢力に対抗すべく、かつてダンブルドアが率いた魔法軍団が再集結する。

しかしハリーは、彼を危険から守りたい大人たちの都合によって一切情報を知らされず疎外感を感じてしまう。

またハリーの方もアンチダンブルドア色へと染まっていく学校に対抗すべく、「ダンブルドア軍団」を生徒間で結成。闇の魔法使いに対抗する術を教えていく。

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前章でネタバレした闇の帝王の復活によって、ハリーとあの人の妙な繋がりもより一層濃くなる。

お互いの感情や見るものまでがリンクし、それを利用されたハリーは窮地へと陥ってしまう。

そして、かつて幼かったハリーポッターが狙われ両親が殺される理由にもなった「予言」をめぐる争いが勃発する。

その内容は「ハリーポッターとヴォルデモートの一方が死に、もう一方が生き残る」という話になっている。

予告編↓

 

風雲急の第6章「謎のプリンス」!ネタバレとあらすじ

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第6章「ハリーポッターと謎のプリンス」では、ついにヴォルデモートを討つための具体的な方法が明らかになる。

このネタバレの前置きとして、「あらすじ」の中でダンブルドアとハリーポッターの個人レッスンが度々行われる。これは闇の帝王のルーツを探ると共に、彼を倒す方法を得るためのものだった。

しかし時を同じくして、ハリーポッターの因縁の相手でもあるドラコマルフォイもヴォルデモートの命によって暗躍する。

本章における最大のネタバレは2つ。

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1点目は先ほど説明した闇の帝王を討つ方法。ヴォルデモートはかつて自身の魂を7つに分け、物体に保存して分霊箱を作っていた。

これこそがハリーポッター最大の謎であるヴォルデモート失脚のカギなのだが…こちらのネタバレは最後の第7章で行おう。

まず肝心のあの人を討つ方法だが…それは分霊箱をすべて壊すことである。

もう1つのネタバレは「ダンブルドアの死」にまつわるものだ。

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マルフォイはあの人からダンブルドア殺害の命を受けるものの失敗。その尻拭いとしてスネイプが代わりに彼を殺害するのだ。

実はここにも重大なネタバレが隠されているが、こちらも最終章を参照してほしい。

この第6章はハリーポッター史上、最も続編を引き立てるシリーズになっている。

予告編↓

 

ついにハリーポッター完結!映画では2部作の第7章「死の秘宝」

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次はハリーポッターの第7章(最終章)「死の秘宝」。

同シリーズのクライマックスについてもネタバレ事項がいくつかある。

本作の前半では、ハリーはホグワーツに行かずイギリス中が舞台となる。

この様子は映画版のパート1に描かれているのでご存知の方も多いだろう。

17歳を迎えて魔法界では成人扱いとなるハリーは、「未成年の加護」がとれる前にダーズリー夫妻の下を去って不死鳥の騎士団たちと共に大移動を試みる。

が、そこをヴォルデモートの一味に襲撃されて仲間の一部は亡くなってしまう。

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命からがら生き延びたハリー、ロン、ハーマイオニーたち。彼らはその後、分霊箱を見つけて破壊する旅へ出るのだ。

3人は例のあの人や刺客から逃げつつも、何とか分霊箱を集めていく。と、ここでタイトルにもある「死の秘宝」が登場する。

「死の秘宝」とは魔法界に伝わるおとぎ話に出てくる魔法道具のことで、世界最強の杖「ニワトコの杖」、死人を呼び戻す「よみがえりの石」、そして姿を完全に隠す「透明マント」(ハリーが所有)の3つ。

※ヴォルデモートはハリーポッターを倒すべく、ニワトコの杖を探している

いくつかの分霊箱を見つけて破壊した一行は、残る分霊箱と最終決着に備えてホグワーツに戻る。

そして、ダンブルドアの墓からニワトコの杖を手に入れたヴォルデモートやその部下と最後の全面戦争に突入する。

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この章で焦点になるネタバレはズバリ2つ。これがハリーポッターシリーズ最大のポイントになる。

1つ目はスネイプの秘密。騎士団を裏切ってダンブルドアに手にかけた彼だが…実はハリーの味方だったのだ。

スネイプがダンブルドアを殺したのは彼にそうするよう命じられたからであり、これはマルフォイに人殺しの罪を背負わせない配慮だった。

幼なじみであるハリーの母を心底愛していたスネイプは自分の本性を誰にも知らせず、闇の軍勢とダンブルドアの間で「ダブルスパイ」という立場を取っていたのだ。

彼は死に際、ハリーに次の秘密を託した。それは「ハリーが第8の分霊箱」という事実であり、こちらが2つ目のネタバレとなる。

ハリーの両親が殺された際、反射した呪文がヴォルデモートの魂を砕き、その欠片がそこにいた赤子に引っかかった。

これによりハリーポッターは分霊箱になったのだ。

そしてヴォルデモートを打倒するには、ハリーの中にある奴の一部を破壊しなければならない。それは奴自身にのみ可能であり、すなわちハリーポッターは殺される必要があったのだ。

結局全てを受け入れたハリーは自らヴォルデモートに殺害される。

これによって分霊箱でなくなった彼は天国の手前でダンブルドアと言葉を交わし、復活した後に闇の帝王を討つことに成功した。

予告編↓

パート1

 

パート2

 
…いかがだったろうか。だいぶ長くなったが、以上がハリーポッターの「全あらすじ」である。

今回は物語の根幹に関わるネタバレをメインに紹介してきた。ただし、これらはハリーポッターにまつわるほんの一部のネタに過ぎない。

実は映画や小説では触れられていない裏エピソードなど…別の記事で多数紹介しているのでぜひ読んでほしい。

ただしネタバレ度が高いので、誰かにシェアする際はくれぐれもご注意を

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