【悲報】もう二度と観れない!ハリーポッターの死亡した名キャスト達

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「芸術家」は死亡してからその価値が上がると度々言われる。

俳優も死亡すると、そのキャリアや作品が振り返られて惜しまれるものだ。

そこで今回はハリーポッターに出演したのち、死亡してしまった俳優たちを紹介すると共に追悼したい。

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ハリーポッターで最高の「ダークヒーロー」が死亡していた!?

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このテーマを扱うにあたり、真っ先に紹介したいキャストがいる。それは「セブルス・スネイプ」を演じたアラン・リックマンだ。

ハリーポッターが完結して数年、2016年に彼は死亡した。69歳だった。ロンドンで生まれたリックマンは舞台上がりの俳優である。

死亡するまで数々の名作に出演したが、映画キャストとしてデビューした初作品が「ダイ・ハード」だ。テロリストの一味のリーダーを熱演した。

その他にも「ロビン・フッド」や「ラスプーチン」など、誰もが少なくとも名前は聞いたことがあるような作品にキャストとして登場している。

特に後者では主役(ラスプーチン)を務めたうえにエミー賞やゴールデングローブ賞、主演男優賞をも獲得した名役者なのだ。

余談だが、ハリーポッターでは黒髪を押さえつけたようなのっぺりとした姿で登場するが、この作品では無造作な髪型にワイルドな髭を蓄えた姿が確認できる。

一見同じキャストが演じているとは思えない変貌ぶりだ。また、普段はブロンドの短髪姿もよく見られた。いわば変幻自在である。

そして死亡したのちに公開された「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」、「アン・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」が彼の遺作となった。

もう1つ、彼の特徴といえるものが「声」である。ハリーポッターを字幕版で見た人は分かるだろうが、彼は独特で低く滑らかな声をしている。

巷では低く「甘い」と評される声から「ミルクチョコレートボイス」「ベルベットボイス」などと言われているそうだ。

数々の大ヒット作でキャストを担当した彼だが、やはり代表作はハリーポッターだろう。

本作品の全シリーズでスネイプのキャストを務めた彼は、原作者であるローリング女史に「彼はスネイプそのもの」とまで言わしめた程だ。

そんな高評価故か、彼だけが早い段階で「スネイプの真実」を作者から聞かされていたという。

ハリーポッターの最終章では、あのどんでん返しが待っていることを知ったうえであの憎たらしいスネイプ先生を演じ上げたのだ。

「スネイプ先生の裏の顔!ネタバレ解説」はこちら

これを知ったうえで観ると、彼のキャストとしての演技力に脱帽してしまう。

一方で、アランは自身がキャストを演じる「スネイプの扱い」に不満を持っていたとのこと。

アランの死亡から数年が経った頃…ハリーポッターのプロデューサー(デヴィッドハイマン氏)が送った彼への手紙が公開された。

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その手紙には、アランが撮影中苦悩していたことについての労い、そしてスネイプのキャストである彼の必要性や素晴らしさを訴える内容が記されていたそうだ。

そんなアランがキャストを務めたスネイプはご存知の通り、ハリーポッターの大半の場面でハリーやその仲間達と対立する関係にあった。

しかし一旦カメラから外れると、ハリー役のダニエルとはとても仲が良かったようだ。オフショットではダニエルと楽しそうに談笑する姿も度々見られた。

また、彼が死亡した際には多くのハリーポッターのキャストがコメントを残したが、中でもダニエルのコメントはひと際印象的だった。

人間形成をする少年時代に、ともに仕事をできてとてもよかった

ハリーポッターの完結後もダニエルの撮影現場にアランが足を運ぶ姿も見られ、良い師弟関係を築けていたことが伺える。

それだけに「ハリーポッター」の名作化に尽力したキャストが既に死亡している事実を知ってしまうと残念極まりない。

しかし映像の中で、彼はスネイプとして未だに生き続けている。俳優としての彼の魅力は死亡後も、他ならぬハリポタファンたちが忘れずにいてくれるだろう。

 

あの「憎まれ役」のキャストも帰らぬ人に…

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アラン以外にもハリーポッターに出演した後、死亡した俳優がいるので紹介したい。

それはハリーが魔法使いであることに気付く幼少時代を育てたダーズリー夫妻の夫「バーノンおじさん」の役を務めた、リチャード・グリフィス

(育てたというより虐待していた印象の方が強いが)。

彼もまた作中で憎まれ役を演じたが…よくもまあ、あれだけ虐げられたハリーが精神を病むことなく育ったものである。

おっと、リチャードに話を戻そう。彼は映画ハリーポッターシリーズで、全作品を通じてバーノンおじさんのキャストを務めた。

映画版では小説よりも描写が少ないので嫌な伯父感が増していたように思えるが、日本では「バーノン伯父さん」としての印象がほぼ全てだろう。

しかしリチャードはイギリスでは大変有名な舞台俳優であり、ハリーポッター以外の映画やテレビシリーズにも多数出演していたのだ。

日本で公開されたものだと「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」にも出ているので、気になった人はぜひ探してみてほしい。見つけたとき筆者は思わずニヤリとしてしまった。

またキャストの役柄からは想像できないが、耳に障害を持った両親のために手話を覚えるなど…心優しい一面もあったそうだ。

勿論プライベートであんな濃いキャラの人間にはそうそうお目にかかれないと思うが…

2008年には大英帝国勲章という賞を受賞した彼だが、心臓手術の合併症によって2013年に65歳で死亡している。

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ハリーポッターのシリーズ途中で亡くなったキャスト達

ここまで「ハリーポッター」でその役目を全うした後、この世を去った2人の俳優をご紹介した。

最後にこの章では、残念ながらシリーズの完結前に死亡してしまったキャストについて見ていこう。

まずグリフィンドールの寮の扉に描かれた「太った婦人」を演じたエリザベス・スプリッグス。彼女は1作目の「賢者の石」において、ハリー達に合言葉を求める絵画の役で登場している。

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先の通り、エリザベスはシリーズ完結前の2008年に死亡している。ちょい役と言っては失礼だが、全作品に登場するキャラではないため製作にも大きな影響はなかったはずだ。

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ちなみに太った婦人が最も活躍する「アズガバンの囚人」では別の女優(写真)がキャストを担当している。アズガバンの公開が2004年だっただけに、元々シリーズを通した契約はしていなかったとされる。

きっとコアなイギリス作品ファンでもない限り、彼女の他の出演作を知る人は少ないと思う。

(1999年版の「アリス・イン・ワンダーランド」には登場しているようだが)。

最後に、ヴォルデモートの腹心の部下「死喰い人」のメンバーで狼男のフェンリール・グレイバックのキャストこと、デイブ・レジェノ

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彼はボクシング経験があり、総合格闘技団体にも所属していたという異色の経歴を持った人物。

そんな彼だが2014年、こちらはハイキング中に熱中症で死亡したと報じられている。

いかがだっただろうか。ハリーポッターにはシリーズを通して数え切れないほどのキャストが登場する。

中でも今回は、メイン寄りのキャストで現在は逝去しているメンバーに焦点を当てて紹介してきた。当然あれだけの人数がいれば既に死亡したキャストがいるのも仕方ないことだ。

ただ先ほども述べた通り、彼らは役を演じたキャラクターと共にファンの中で生き続けている。

また、彼ら以外にもハリーポッターに登場後、死亡したキャストは数名いる。しかし幸いなことに、誰もが知るメインキャラのキャストといえば前述のアランくらいだ。

とは言えヒトの命に大小はないし、決してキャラの重み=人間の価値ではない。

今は亡きハリーポッターファミリーへの追悼も込めて、我々ファンは「ハリーポッター」を存分に楽しむべきではないだろうか。

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