最終回はいつ?名探偵コナン、新一には多くの都市伝説が
長期連載マンガ・名探偵コナン。
あまりにも長く続いているため、もはや終わりが見えないとの声も聞かれる。
追記2020/05/06:
現時点で既に98巻もコミックスが出ている本作。子供の頃、漫画を部屋に置いて大人になったファンも多いことだろう。
そんなコナンの最終回もやはり都市伝説では数多く噂されている。
なぜなら生みの親である青山氏が某番組のインタビューでこのように答えていたからだ。
「名探偵コナンはキリの良い巻数で終わらせたい」
「もう結末はできている」
ズバリ最終回はいつ終わりを迎えるのか?
今回はこの壮大な答えについて見ていきたい。
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名探偵コナンの最終回は…まさかの夢オチ?
名探偵コナンといえば第一話目で、黒の組織に謎の液体を飲まされた工藤新一が子どもになってしまったところから物語が始まる。
そして毛利小五郎の家に居候しながら様々な事件を解決して行くファンタジーでありながらミステリーでもある作品だ。
ところが、このコナンの最終回についてとんでもない都市伝説が語られていた。
それは全て「新一の夢だった」というまさかの都市伝説だ。
この説によるとアガサ博士は発明家ではなく医者だったとか…さらに「少年探偵団」は子どもの頃の新一がしていた遊びだとか色々と語られている。
また怪盗キッドも、彼が好きな小説家「コナン・ドイル」が書いた物語の登場人物だったetc…
意外と設定が細かく決められている。
ただ別の都市伝説によると「夢オチ」はマンガの神様・手塚治虫が禁止して以来、マンガ界のタブーとまで言われている。
コナンの作者・青山剛昌氏はかなり実力のあるマンガ家だ。
これほどの作者がタブーを犯してまで夢オチをするとは思えないが…
最終回はどんな終わり方をするのか、青山氏の手腕がファンによって問われているのは間違いないだろう。
最終回でコナンが泣く?
さてそんなコナンの作者・青山氏によると主人公には一つの決まりごとがあったのだ。
それは「決して泣かないこと」
いつもクールな彼ならではの設定だろう。
ただ都市伝説によると、そんなクールなコナン君も最終回では涙をホロリさせてしまうという。
実はこれも青山氏のコメントによるもの。
コナンの大ファンに「最終回でコナン君は泣きますか?」と質問され、その答えが「ドキッ!」というものだった。
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明確に泣くと答えたわけではないが、一部の都市伝説ではこれを肯定のサインと見て取ったようだ。
また彼が泣くとしたら蘭姉ちゃん関連だろうとも推理されている。
その他、泣くシーンとして有力視されているのがこちらだ。
・コナンの姿から新一に戻れた
・意外な人物が黒幕(犯人)と分かった
・大切な人がコナンの前で殺される
ただし作者は公の場でこのようにも言っていた。
「ラストはハッピーエンドで終わる」
となると、コナンが新一に戻って蘭が号泣。
それに釣られて新一も…といった線も考えられそうだ。
最終回でコナン君がどう泣くか。
楽しみがまた一つ増えてしまったではないか。
コナン最終回の原稿はすでに完成していた!?
都市伝説によると名探偵コナンの最終回はすでに完成している。
しかもその原稿は、現在サンデーの出版社・小学館にあるとのこと。
これは作者の身に何が起きても作品だけは完結するための配慮だと都市伝説では語られている。
そういえばこち亀の都市伝説でも似たような話があった。
また理由も同じである。
名探偵コナンとこち亀といえば、どちらも「国民誰もが知る」といっても過言ではない名作だ。
こうした有名作品の作者ともなると準備はあらかじめしておかねばならないのだろう。
「立つ鳥跡を濁さず」とは良くいったものである。
いずれにしろ、作者の意気込みを感じさせる都市伝説ではないだろうか。
さて様々な最終回にまつわる都市伝説を紹介してきたが…
ここで名探偵コナンの決めゼリフを使わせてもらう。
「真実はいつもひとつ」
つまり本当の最終回が描かれるまで誰も分からないということだ。