【どうぶつの森・裏設定まとめ】キャラクターのモデルはあの人!?
いきなりだが、あなたは「どうぶつの森」をプレイしたことがあるだろうか。
もっと言うならどうぶつの森は好きだろうか。そして好きならば色々な話を知りたくはないだろうか。
そこで今回は、みんな大好き「どうぶつの森」の裏設定をいくつか紹介する。
どうぶつたちにはモデルがいた
裏設定によるとどうぶつの森に登場するキャラクターの中には実際の人物がモデルになったものがいるらしい。
現在ハッキリと分かっているのは2匹なので、今回はこちらを紹介しよう。
とたけけ
彼は言わずとしれたストリートミュージシャン犬。太いまゆ毛とコミカルな声が特徴のキャラだ。
実はこのキャラ「戸高一生(とたかかずみ)」という任天堂の社員さんがモデルになっている。
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そもそもこの戸高さんは昔から「とたけけ」と呼ばれていたため、どうぶつの森でもそのままのニックネームで登場した。
彼は作曲家で主にゲームミュージックを担当しているので、どうぶつの森の「とたけけ」も音楽に関係した仕事をしているのだろう。
また「とたけけ」の声は実際に戸高さんの声を加工したものである。
セイイチ
各地を放浪するセイウチの画家。裏設定によると、彼もどうやら実在した画家「山下清」がモデルになっているそうだ。
最近では放送されなくなったが、昔は「裸の大将」というタイトルでドラマにもなった有名な人物である。
名前の「清」がセイとも読めるのでおそらくそこのつながりだろう。
サブタイトルに隠された裏設定
どうぶつの森シリーズのサブタイトルがちょっとしたストーリーになっているらしい裏設定。シリーズの4作目から6作目までが当てはまるようだ。
実際に見てみよう。4作目の「おいでよ」から始まって「街へいこうよ」「とびだせ」と続いている。
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この裏設定はいくつかの説があるが、一番楽しそうなものを紹介する。主人公は動物たちに「おいでよ」と呼ばれてどうぶつの森に行く。
そこでできた仲間たちが「街へいこうよ」と主人公を遊びに誘うのだ。そして最後はたくさんの仲間達と「とびだせ」!
どうぶつの森のイメージにピッタリのワクワクする裏設定である。
「どうぶつの森」の住人は前科者?
しかし最後はイメージと真逆の裏設定を。どうやらどうぶつの森で暮らす動物たちには意外な過去があるようだ。
なんでも彼らは全員「前世で悪いことをした人間」なのだそうだ。裏設定によると魂をきれいにするためにどうぶつの森の住人として生まれ変わったらしい。
そのため彼らはどうぶつの森から出て行くことができないのだとか…無理やり外に出そうとすると死んでしまうとも言われている。
だがこの裏設定を信じると、先ほども紹介した「とびだせ どうぶつの森」の意味が違って聞こえないだろうか。村の外に出られない彼らに「とびだせ!」だなんて…
いずれにせよ少しホラーテイストな裏設定と言える。紹介した裏設定の中には都市伝説とごっちゃになってしまっているものもある。
これは完全に明かされていない「裏設定」という性質上しかたがない。しかし、どうぶつの森と同じように信じる信じないも含めて「自由に」楽しめばいいのだ。