道路標識、失格!?「ビックリマーク」の意味がテキトーすぎる…

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車を運転する上で注意しなくてはならないのが、道ばたにある道路標識である。

進入禁止とか法定速度の書かれたものは特に気を付けねばならないだろう。

ところでたまに見かけるビックリマーク、噂ではあまり良い話を聞かないけれど…

あの看板には一体どんな意味があるのだろうか?

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ビックリマークの道路標識「そのもの」には意味がない!?

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実際に生活圏内で運転している場合にはほとんど見かけない、ビックリマークの道路標識。

ひし形で黄色地に黒文字」とディテールを紹介しても「そうだっけ?」とあまりハッキリしない人が大半ではないだろうか。

と言うくらい、意外と希少価値の高い看板だが…そこにはどんな意味が込められているのだろう?

いわゆる法令上では、あのビックリマークの道路標識は「車両や路面電車の観点から、注意の必要アリと認められた箇所」に立てられるらしい。

つまり「駐車禁止」のように法律違反を意味するものではなく、「ここ危ないよ!」と注意を呼びかけるタイプの道路標識のようだ。

日本にはこうした種類の道路標識が多く存在しており、例えば「落石のおそれあり」とか「踏切あり」などである。

これらは正式には「警戒標識」という名前になっていて、黄色地の看板はすべてこの道路標識に属する。

それらの「警戒標識」は各市町村によってオリジナルのものが用いられる場合もあるが、それでも対応しきれない場所に取り付けられるのが、例のビックリマークの道路標識と言うわけである。

しかし、単にビックリマークの看板を立てただけでは通行人も何に注意を払えば良いのか分からないので、道路標識の下にその意味が書かれるケースが一般的である。

ちなみにほとんどの場合、このビックリマークの道路標識は山間部の道に立てられていて、注意書きも「凍結注意」を意味するものが多い。

また場所によっては面白いことに「合わせ技」的な意味を持たせた道路標識もある。

これも山あいに多くて「凍結注意」と「落石注意」、もしくはそこに「動物の飛び出し注意」も加えて、全て1つの看板で済ませようとする行政の予算的な意味でアブナイ道路標識だ。

ただし、このビックリマークの道路標識は補足を書いた文字が存在していた。

とは言え、意味を持った初めての道路標識であり、逆に言えばこの看板だけではなんの意味も無いのである。

と言うと、なんだか言葉遊びのような、あるいは揚げ足取りのような言い方になってしまうが…「ビックリマーク」の道路標識自体は意味を成さないということを認識しておいてもらいたい。

 

補足説明のない道路標識!そこには恐怖の意味が…

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このビックリマークを含めた道路標識だが、実は国が一括管理しているワケではない。

例えば私道などは、その土地の公共団体が必要に応じて道路標識を立てるかどうか判断しているのだ。

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そのため国交省に「ビックリマークの道路標識は全部でいくつあるのか?」といった意味の質問をしても、正確な解答は得られないのである。

「他の道路標識に比べれば数は極端に少ないはず」

と言う、何だかものすごく曖昧な表現がネット上でしばしば見られる。

そんなビックリマークの道路標識だが、先に述べたように看板自体の意味がひどく曖昧な存在になる…にも関わらず、全国には補足説明が一切されていないビックリマークの道路標識もある。

例えば、見通しの悪い道や急なカーブがある場所にあれば、車の運転手もまだその意味を理解することが出来るだろう。

しかし不思議なことに、世の中には見晴らしが良く何もない直線道路の脇に、ぽつんとビックリマークの道路標識が立つ場所もあるのだ。

この看板って何?

そう考えるうちに、返って事故を起こし兼ねない本末転倒な道路標識である。もはやビックリマークどころか、頭の中がクエスチョンマークだろう。

と言う冗談はさておき、理解できないのはその道路標識が立つ意味だ。無駄にドライバーを混乱させるよりも素直に補足説明をしておけば良いものを…

誰しもそんな風に考えるだろう。ところがここに、ちょっとした都市伝説があるのだ。

恐らく聞いたことがある人もいるだろうが、ビックリマークの道路標識は「幽霊が出ることを意味する」という噂が存在する。

もちろん、「お化け出るよ!」「幽霊に気をつけて!」といった意味の解釈をオフィシャルな団体が行うはずもない。

国が表立ってそんな道路標識を立てれば、即座にオカルト否定派からクレームを飛ばされるからだ。そのため、補足説明は一切せずに道路標識だけ立てているらしい。

つまり、注意書きのないビックリマークが立てられた場所は「幽霊が出る!」と捉えて間違いではないと都市伝説では語られているのだ。ただしこれは、あくまで都市伝説。

実際にどういった意味を持つかは定かではないものの、ビックリマークの道路標識の近くで「突然ブレーキが効かなくなった!」「変な人影を見た!」。

あるいは、近くの電柱やガードレールの側に「花束がお供えしてあった」という報告が相次ぐ場所もあるようだ…

本当に幽霊が出るかどうかはさておいても、そもそもそうした噂のある場所は磁場的、あるいは風水的に悪影響を受けていることが多い。

科学的に見ても湿度や気温が周囲より目に見えて違っているなど、人を不快にさせがちなのだ。

こうした面から事故を招くとも考えられるので、やはり幽霊どうこうは別としても、ビックリマークの道路標識がある場所では細心の注意を払う必要があると言えるだろう。

道路標識が立つには何かしらの意味がある。ならばその「理由」をしっかり考えるべきだと、つまりこういう事だ。

ちなみに都市伝説によると、札幌市内を走る国道5号線のとある場所ではビックリマークが連続して3つも立てられているらしい。

見通しが良いにも関わらずその場所では昔から事故が頻発するとのこと。その道路標識には一体、どんな「恐ろしい意味」が隠されているのだろうか…

 

意味も同じ!?日本国外にも存在するビックリマークの道路標識

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このビックリマークの道路標識。実は日本だけのものではなかったのだ。

例えばドイツでは、5月ごろに繁殖期を迎えたカエルが車道に大量発生する場所がある。そして無残にひき殺されたカエルの死骸が、おびただしい数となって転がる光景も毎年のことだそう。

この注意喚起のために「カエルをひくな!」と言った意味でビックリマークの標識が立てられたとか…日本ではあまり馴染みのない活用法だが「注意の必要性」と言う意味で、この使い方には賛成したい。

また日本と同じく、右側通行の代表的な国として有名なイギリス

交差点では「ラウンドアバウト」と呼ばれる独特の交通形式が用いられる場所も多いが、一方で道路標識は日本と似たものが多く、ビックリマークも正式採用されている。

日本のビックリマークの道路標識がひし形なのに対し、イギリスは三角形と、フォルムは若干異なる。ただし用法は同じで、いわゆる「その他注意」という意味に使われている。

他にもイギリスには、日本のものと似た道路標識が多くあるが、おそらく日本が車社会になる過程でイギリスの道路標識を取り入れた結果ではないだろうか。

海外にもビックリマークの道路標識がある!」と聞いて少し意外に思った人も少なくないかもしれない。ただ、日本が海外の形態を真似たと考えると特に不思議ではないのだ。

ちなみにヨーロッパの国々は、各国間においてもほぼ統一された道路標識を用いている。やはり日本と違い、国境が地続きなのでこうした対応が必要なのだと推測できるが…

基本的にイギリスのタイプが基準となっているため、フランスやイタリアでも日本と似た道路標識が見られるそうだ。

もしそんな諸外国でビックリマークを見つけた場合、言葉の通じない国だけに十分その意味を考えた方が良いだろう。

少し話をぶり返すようだが、ビックリマークの道路標識の近くに「幽霊が出る」という都市伝説。

あれは「オカルト現象が起きるから危ない」と言うよりも「危険なこの場所で事故にあった犠牲者が、心霊現象を発生させている」といった意味で捉えると「やっぱり注意すべきだ!」とすんなり納得できそうではないだろうか?

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