作品では語られないトイストーリーの都市伝説【5つ】

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ピクサーアニメ初の長編映画である「トイストーリー」。その歴史や知名度においても代表作である。

長い構想により作られたトイストーリーには、様々な裏設定や都市伝説がある。

今回はその一部を紹介すると共に、魅力を改めて確認していきたい。

 

主人公ウッディにまつわる都市伝説

トイストーリーの主人公といえば、カウボーイ人形のウッディ。アンディのおもちゃの中でもリーダー的な頼れる存在として愛されている。

しかし、ウッディの性格は実は物凄く悪かったと都市伝説になっている。実際に制作段階での彼の性格は、今よりもだいぶヤンチャだった。

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そのままディズニーに脚本を提出したところ、彼の性格が原因で映画自体がボツになりかけたそうだ。お調子者で明るい彼だが、確かにシリーズ1と3を比べても性格に変化が感じられる。

ましてや、ディズニーが却下するほどの「初期ウッディ」のキャラクター…非常に気になる。

 

トイストーリーのレックスは、あの映画のパクリ?

トイストーリー1が制作されていた頃、スピルバーグ監督のジュラシックパークが世界中で注目を集めていた。都市伝説では、トイストーリーはジュラシックパークが無かったら全然違う作品になっていたとも言われる。

このジュラシックパークの上映と共に訪れた恐竜ブームに、ちゃっかりトイストーリーも便乗していたのだ。そこで誕生したのが、恐竜フィギュアのレックス

とは言うものの、ジュラシックパークの強くて恐ろしい「T・レックス」とは違い、トイストーリーのレックスはおバカで怖がり…アンディの説明によると「世界一恐ろしい怪獣」とのことだが、実は全くもって正反対なのだ。

また、トイストーリー2ではジュラシックパークのパロディまで使われている。だが本家の緊迫したシーンも、レックスがやるとどこか抜けている。

そんなレックスを見てホッコリするファンもいるだろうし、筆者もその一人だ。おもちゃたちのムードメーカーである彼と本家とのギャップも、人気に一役買っていたのだ。

 

バービーがトイストーリーへの出演を拒否していた?

トイストーリー2から登場するバービー人形。実はバービーは1からオファーを受けていたが、一度断っていたのだ。

多くの子供たちが慣れ親しんできたバービー人形だけに、映画出演をきっかけに性格が固定されてしまい、子供の想像力の妨げになると考えられたからだ。しかしトイストーリーの絶大なる影響から、2への出演を受理した。

ピクサー映画なのでディズニーの力が裏で働いた可能性も考えられるが…そこは置いておこう。

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もし1からの出演が実現していたら、ウッディの彼女役は陶器人形のボーピープではなく、バービーになる予定だったらしい。どちらにしても可愛い彼女をゲットできるウッディは隅に置けない。

 

ボーピープには悲しい都市伝説が

先ほど紹介したボーピープだが、彼女はトイストーリー3には登場していない。もともとボーピープは幼児用電気スタンドに付属する取り外し可能なおもちゃであり、アンディの物ではない。

なので子供の成長につれ幼児用のおもちゃは必要なくなり、3で他の家に譲られてしまったのだ。この演出理由はアンクリッチ監督によると「捨てられたり、譲られたりするおもちゃの現実を表現したかった」とのこと。

トイストーリーは単におもちゃの愉快な世界を描いているだけではない。都合や環境変化により、捨てたり放棄してしまう人間の身勝手さも表現されている。

3では特にそのメッセージ性が強い。

 

「A113」に隠された都市伝説

トイストーリーには「A113」という英数字が車のナンバープレートなど、至る所で発見できる。

さらにこの英数字はトイストーリーだけでなく、他のピクサー映画にも使われており、何かしらのメッセージがあるとファンの間で都市伝説になっている。調べたところ、この英数字はカリフォルニア芸術大学の教室番号であるようだ。

では一体ナゼ、そんな番号を仕込んでいたのか?

これはかつて、ピクサーアニメーター達がそこでグラフィックデザインを学んでいたことの名残からジョークとして使うようになったらしい。

ある意味、原点とも言える教室番号を入れるのには、「初心を忘れない」という彼らなりの想いが込められているのかもしれない。

映画を見る際には是非探してみてほしい。というワケで、トイストーリーの都市伝説にはピクサーならではの遊び心や裏設定が隠されていることがわかった。

この工夫が私たちの想像力をさらに広げてくれるのだろう。

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