都市伝説じゃなかった…現代版のモナリザが可愛すぎると話題に!

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おそらく世界中で最も知られた絵画の一つであろう「モナリザ」。

オリジナルの飾られているパリのルーブル美術館には、毎日このモナリザを目当てに数万人もの来場者が訪れるという。

そんな世界中で愛されるモナリザには、実は世界中で語られる都市伝説がゴマンと存在していた。

 

世界中を悩ます都市伝説・モナリザのモデルは一体だれ?

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モナリザのモデルといえば、一般的には織物商の妻「リザ・デル・ジョコンド」とされており、ダヴィンチが描いたあの絵画は彼女の「リザ」という名前にちなんで「モナリザ」と呼ばれている。

しかし、これには多くの疑問が残る。簡単にいえば「リザ」をモデルとするには証拠が不十分なのである。このことからモナリザのモデルについて、多くの都市伝説が生まれることになった。

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中でも有力なのは作者のダヴィンチ本人がモデルというもので、同じく彼が描いた自画像とモナリザの絵を重ねてみると、驚くことに輪郭のラインがくっきり同じになるのだ。

まあ「人は自分と似た容姿の人を好きになる」というくらいだから、ダヴィンチが自分と同じ輪郭のラインを持つ女性に美的センスを感じてモデルを頼んだ、と考えられなくもない。

また似たような都市伝説でダヴィンチの「母親」がモデルだったというものもあるが、「ジョコンド夫人」以上に根拠が疑わしいものだ。

ところで、実はモナリザのモデルは聖母マリア(写真)ではないかとする都市伝説もある。というのもダヴィンチの描いた「モナリザ」は当時の芸術界では常識的に行われていた「座する聖母マリア」の構図と全く同じ形式になっているのだ。

これはラファエロの描いた「アンシデイの聖母」などを見ても明らかである。最後の晩餐など多くのキリスト関連の絵を描いたことからも分かる通り、ダヴィンチはかなり信仰深い人物である。

よって「モナリザ=聖母マリア」とする都市伝説には一定の信ぴょう性があるのだ。しかし現在のところ、モナリザの決定的なモデルは判明していない。

「ジョコンド夫人」にしても「最も有力な1人」にすぎず、いうなれば都市伝説の域を出ていないのである。

 

ルーブル美術館のモナリザは偽物!?まさかの都市伝説…

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近年、モナリザ愛好家のなかで都市伝説的に語られているのが「偽物説」である。つまり映画ダ・ヴィンチ・コードの舞台にもなったルーブル美術館に飾られている、あのモナリザの絵があろうことか偽物ではないかというのだ。

当たり前のように本物だと信じてきた人たちからすると、目からウロコの都市伝説である。ことの発端はもう百年以上も前になる1911年までさかのぼる。

実はこの年、ルーブル美術館に保管されていたモナリザが盗まれる事件が起こった。これは「計画」でも「未遂」でもなく、本当に盗まれてしまったのだ。盗んだ男の名はビンセンツォ・ペルージャ

彼は「モナリザは本来イタリアのものだった!」と犯行動機を主張し、精神鑑定をかけられるまでに至った。結局盗まれた絵はそのまま戻ってきたが…

都市伝説によるとこのとき押収されたモナリザは偽物で、本物はすでにブラックマーケット経由で「どこかの金持ちの手に渡ってしまった」などとも語られている。

あるいはこうした事件を防止するために、ルーブル美術館では常に偽物のモナリザを展示して本物は倉庫で手厚く管理されている。などという都市伝説まであるのだが…

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そもそも他人に見られるために描かれたものが「絵画」なわけで、盗まれることを恐れて「ギャラリーに展示しない」のでは本末転倒な気さえする。が、あくまで都市伝説なので深く追及しない方がいいのかもしれない。

ただし「偽物説」にはもう少し信ぴょう性の高い都市伝説もある。これはとある有名画家がモナリザのレビューをしたとする文章の内容と、実際の絵画とでは「大きな違い」が見られたからだ。

都市伝説によると髪の色や輪郭の大きさが違ったというのだが、このあたりのディテールは定かではない。ともかくこうした理由から我々が常々「ダヴィンチのモナリザ」と思い込んでいる「あの絵」そのものが偽物である!という都市伝説が存在するのだ。

こうした根拠から「プラドのモナリザ」をはじめとした多くの模写作品が「実は本物!」と噂されるまでに至った。

ところが調査の末、すべての模写が「やっぱり偽物!」と断言されてしまう。分かりきっていた結果に、もはやこの都市伝説は出口の見えない迷宮化を果たしてしまっている。

ちなみに、近年の研究ではモナリザの下に「別の絵」が隠されていることが判明している。どうやらダヴィンチが下書きに描いたもののようだが、驚くことに下絵の特徴がレビューの内容とほとんど一致するのである。

まだ確定情報ではないが、都市伝説解明の糸口が何となく見えてきたのではないだろうか。

 

アレンジされたモナリザが別人のように可愛かった…

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モナリザを評価するときに多くの人は「綺麗」という言葉を用いる。しかし筆者は、子どもの頃からあの絵にちょっとした恐怖を覚えていたし、同じように感じている人も多いことだろう。

もちろん感性の問題なので、一概に「綺麗」とか「ブス」とか断じることはできないが、少なくとも「美人」とは違う気がする…

ところが情報社会の現代では、こんなところにも都市伝説的なツッコミが入る。

モナリザって本当は可愛いんじゃない?

と、大体こんな感じの意見だ。昔なら「あーそうだねー」と鼻で笑って終わる話題だが、ここが現代における画像編集の素晴らしさである。

素人でも簡単にモナリザを現代風にアレンジ出来てしまうのだ。その結果、仕上がったモナリザは茶髪のロングウェーブで肌も白かったり、あるいはツインテールでもっと若々しくなったりと…

作者ダヴィンチへの冒とくとも取れる変化を見せたのだが、これが意外にも可愛い。やはり元々のモデルが外国人なので純和風な美しさではないが、ややもすると若いハーフタレントのようなクッキリして整った顔立ちに見えるのだ。

よく見ればモナリザだとすぐに分かるが、パッと見では「騙される人もいるのではないか…」というクォリティである。つまり都市伝説を検証した結果「モナリザは可愛かった!」ということになる。

が、その一方でネット上に広まっている「加工後のモナリザ」は目もとや輪郭も多少イジってあるなど、カウンター的な都市伝説まで発生している。

「ネットアイドル・モナリザまさかの整形疑惑!?」

都市伝説というより、なんだか下世話な話になってきた。モナリザは都市伝説いわく「顔のパーツ、あるいはバランスなど」全てが黄金比率で描かれているという。

また学校の七不思議としてもたびたび紹介され、妖怪漫画「地獄先生ぬ〜べ〜」でピックアップされたときはトラウマになった児童も少なくなかったろう。

内容の善し悪しは別にして、これだけ多くの都市伝説を持っているのはモナリザがそれだけ「魅力的な作品」である証拠なのかもしれない。

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