気になる終了時期は!?銀魂「終わる終わる詐欺」の行方

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2015年末のジャンプフェスにて作者本人より、原作が最終章に突入することを明かされた銀魂

つまり作品を終えるための準備段階に入ったということだが…

ネットの一部では、この発言の信ぴょう性について「疑問の声」があがっているのをご存知だろうか?

そこで今回は、これが単なるウソか否かについて突き止めてみた。

 

銀魂は「終わる終わる詐欺」のパイオニア?実は絶対に完結しない!?

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大人気アニメの銀魂だが、実はある現象でも有名な作品として知られている。それがいわゆる「終わる終わる詐欺」だ。

こちらは読んで字のごとくであるが…簡単に説明すると、最終回やエンディングをチラ付かせつつ、延々と話を引っ張る手法のことだ。

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他に「やめるやめる詐欺」などいくつかバリエーションも存在するが、こうした名称がネット上で定着するきっかけとなったのは何を隠そう、銀魂なのだという。

発端となったのは、銀魂の第1期で放送された125話のタイトル。銀魂はここで唐突に「最終章突入」とアニメが終わることを宣言したのである。

ところが、その後も銀魂は続いている。そして139話から開始した「吉原炎上編」では、とうとう「最終章 第二幕!」というとんでもない演出までぶっこんできた。

さらには吉原炎上編の終了直後にあたる150話でも、同様の「終わる終わる詐欺」を巻き起こす。

もっと言えば、大々的に「完結篇」と掲げた劇場版の後ですら何事もなかったかのようにアニメ新シリーズを開始するのだから、銀魂が「ファンを騙している!」と叫ばれることにも納得できるだろう。

このことから「銀魂の原作は2016年から最終章に突入した」という作者・空知英秋によるコメントも、ネット上では半信半疑に捉えられているのだ。

ただし、こうした方法は何も銀魂が初めてではなく、実は昔から手を変え品を変え存在していた。

最終回じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ

そう。同じジャンプ漫画の先輩にあたる「ドラゴンボール」の亀仙人のセリフなど、今さら紹介するまでもないほど有名だろう。

あるいは、本当に一旦作品が終わるというテイにして、改めて「続編」としてリスタートさせるなど…これもいわゆる「終わる詐欺」の一つと考えられる。

こうした作品に共通して言えることは、予想以上に人気が出すぎていることだ。

ある程度の利益が見込めるため、原作者は物語を完結させたいものの、メディア側が終わることを許さないという開発サイドの裏事情が存在しているのだ。

無理やり働かされている原作者の不遇さには目をつぶるとして、「最終回」や「完結篇」などの言葉にこれだけファンが一喜一憂してしまうのにも、同作の影響力の高さが伺える。

そういう観点から見ても、銀魂は紛れもなく「大ヒット作」である。

 

銀魂の「終わる宣言」はネット住民の反応を逆手に取っていた?

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調べてみると、銀魂が「終わる」と公言した回数はかなりあることが判明した。

例えば、銀魂は本来1stシーズンでアニメが終わる予定だったのが、好評のため2ndシーズンを放送。その2ndシーズンも一旦終了した後、さらに「延長戦」として再開している。

言うなればこれらもすべて、いわゆる「終わる詐欺」と考えられるのではないか…?

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もちろんその後の3rdシーズンもそうだし、そもそもアニメは劇場版の第一弾「銀魂 新訳紅桜篇」を最後に終わるはずだったのだ。

もはや銀魂の「終わる」宣言は常習化していると言えるのだが、一部のファンによると実は…これは「ネタとしてやっている」とのこと。

「また銀魂が懲りずに終わる終わる詐欺をやってる!」とその度に笑いになるし、いわゆるオヤクソクのギャグとしても成立する。

そのためスタッフがおふざけでやっているのではないかと、こう考えられているのだ。

 

もはや常習犯…「終了ネタ」に便乗しきった銀魂スタッフ

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実際に「完結篇」事件でも有名な、銀魂の劇場版第二弾「万事屋よ永遠なれ」。その公式サイトに「銀魂が終わる」といった旨のキャッチコピーが堂々と掲載されていた。

また自ら「終わる終わる詐欺の汚名を払拭する」とまで公言していたのだ。もはや「終わると言って終わらない」というネタを逆手にとった銀魂スタッフの悪ふざけとしか思えない。

しかも銀魂は第1期の最終回間際に、坂田銀時の口から「終わる終わる詐欺なんて良い大人のやることではない」というメタ的、かつマッチポンプ的なネタにも走っている。

さらに面白いのは、銀魂の第3期放送が決まってからのことだ。その際に劇場版の公式サイトが更新され、上記メッセージがいずれも密かに消去されていたのである。

パッと見れば「終わると言っていたのに続編が決定したため、慌てて消した」と思えなくもないが…それならば普通は謝罪の一言もあるはずだ。

しかしそうしたコメントは一切ないのだから、これも銀魂スタッフがネタを存分に利用した結果に思える。

もちろん開き直った結果謝らなかったという見方もあるが…もし「終了ネタ」の一環としてやっているのなら、ある一つの可能性が見えてくる。

それは「銀魂の原作者・空知英秋も面白がって終わる詐欺を取り入れた」というケースだ。

上述したとおり、空知は2015年末のジャンプフェスタでマンガ版の銀魂も「終わる準備を始める」とのメッセージを公開したが、もしかしたらこのコメント自体が「銀魂流」のネタなのかもしれない。

ちなみに銀魂の第1期は、放送が終わる半年ほど前より「カウントダウン開始」としてタイトルの一部に小さな数字が書き込まれていた。

途中で「残り話数」を間違えて同じ数字を何度か登場させるなどしているが、それも含めて銀魂の仕掛けの多さには脱帽と言ったところだ。

興味があれば、第1期の映像を持ちだして調べて見ると良いだろう。

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