月はアメリカにあった!?「アポロ計画」に隠された驚きの都市伝説

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1969年6月16日、ケネディ宇宙センターを出発したアポロ11号は約4日後の6月20日に月へ到達。人類初の月面着陸を果たしたとして、現在でもアームストロング船長の名は多くの人に知られている。

ところが近年、このアポロ計画に疑問の念が持たれている。「本当に月に行ったのか!?」そんな都市伝説がささやかれているのだ。

 

まさかの都市伝説!アポロ11号は月に到着していない!?

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「まさかの」と言いつつ2000年ごろから火がつき、いまやメジャー級の噂と化した「アポロ、月に行ってないってよ」都市伝説…

そもそもアポロ計画とはなんだったのか、というところからこの都市伝説について探っていきたい。

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まずアポロ計画とは何か?これはまさに「人類が月に辿り着く」ことを目的とした計画である。

プロジェクト発足当時のアメリカ大統領:ジョン・F・ケネディが「1960年代が終わるまでに人類を月まで運んでみせる!」と宣言したことから発案されたものだ。

その宣言通り、NASAは60年代の終わりである69年にアポロ11号を無事、月に到着させた。しかしそれから半世紀以上も経つのに、人類はそれっきり…月面移住計画!のような夢のある話に遭遇していない。

これでは都市伝説で語られるような疑惑を持たれても仕方がない、と多くの人は思うだろう。だが、そもそもアポロ計画は「人類を月に運んでどうこうする」ことを狙いにしていたのではなく「月に行くこと」自体が目的だったのだ。

1960年代と言うとちょうど「米ソ冷戦時代」のまっただ中であり、アメリカと旧ソ連がこぞってお互いの技術力を見せ合っていた。

普通に生身でドンパチやるより「俺たちの技術力すげーだろ!」と相手をビビらせたもの勝ちという、ある意味で平和な方法を取っていた時代である。そんなテクノロジーの見せ合いというケンカに「宇宙」は都合のいいステージだった。

ざっくり説明すると、こんな流れで生まれたのがアポロ計画だ。要するにアメリカもソ連もいわゆる「俺は強い!」的な状態をアピールできればそれで良かった。

つまり「初めて月に行ったのはソ連じゃなくてアメリカだよ!」という事実さえあれば、それ以上の結果は何もいらなかったのだ。

この辺りの背景を考えると、都市伝説の一部において現代でも月への移住計画がないことを「アポロが月に着けなかった理由」として置き換えるのは、あまり信ぴょう性のないことと言えるだろう。

現にNASAは2010年前後からスペースシャトル(有人宇宙飛行)の開発を終了した。今まではプライドもあって頑張っていたが、メリットよりデメリットの方が増えてきたというわけである。

 

アポロ11号の月面着陸シーン…「エリア51」が関係している?

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では噂が全くのデタラメかというと、そうも断言できないのがこの都市伝説の特徴だ。アポロが月に行かなかったとする都市伝説の証拠として、いくつかの写真や映像が公開されている。

その中でも特に有名なのが、アームストロング船長が月面に立てたとされるアメリカ国旗だろう。地面に突き刺した人間大ほどの国旗がよれもせずにピンと張られている映像である。

月の重力地球の1/6ほどと言われているが、それでも「下に引っ張られる力」は確実に存在する。たとえば体重60kgの人が月に行ったとしても体感重量10kg、つまり米俵一個分くらいの重さには匹敵するのだ。

そう考えると国旗に使われるほどの薄っぺらい布が重力によって下に落ちていかないのはなんとも不思議だし、映像をよく見ると国旗が風にあおられて棚引いているようにも見える。

月の地表は真空のはずなのにおかしい!」と、これが都市伝説を信じる人たちの論拠の一つだ。

そして、彼ら都市伝説マニアが撮影の舞台として疑っているのが…ロズウェル事件やUFO製造など数多くの宇宙に関した都市伝説で語られるかの有名な「エリア51」である。

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彼らに言わせると、やはりアポロ11号は都市伝説のとおり月には到着しておらず、代わりの撮影場所とされたのがエリア51というわけだ。

地球から36万キロの位置にある月の映像をアメリカ内部にあるエリア51で撮ったのだから、さぞかし安上がりだったろうと都市伝説マニアたちは高らかに笑いながら語る。

エリア51のあるネバダ州は地表のほとんどが西部劇に出てくるような荒野に覆われており、これが月の地質と非常によく似ていたので撮影のロケーションにはバッチリだったとも言われている。

映像の矛盾点でいえば他に、アームストロング船長らアポロ11号のクルーが月面でぴょんぴょん跳ねながら移動しているシーンがある。

重い宇宙服を着た状態の成人男性なら地球基準で100kgは超えるだろう。そして先述の通り、月にも重力が存在するので20kgくらいにはなる。

はたして地球で20kgの物体を投げたときに、あんなにもフワッと浮き上がるものだろうか?都市伝説的にいえばあの映像は、アポロクルーが月に見立てたエリア51で体をワイヤーで吊るされながら撮ったと考えるのが妥当である。

ちなみに都市伝説の中には、この撮影の責任者としてスタンリー・キューブリックに依頼を出していたとするものもある。

キューブリックといえば「フルメタルジャケット」などで知られる有名な映画監督であり、アポロ11号が月面に到達したとされる前年には「2001年宇宙の旅」を発表している。

この宇宙をテーマにしたSF作品が当時の映像的には非常に優れていたため、NASAがキューブリックに対して撮影技術の提供を望んだという流れのようだ。

ただしこれは都市伝説ではなく、一種のブラックユーモアであるという説もある。つまり「キューブリックに撮影依頼を出したら法外な値段を突きつけられたので、それより安い費用で実際に月まで行ってやった」というアメリカンジョークだ。

もちろんアポロ計画は莫大なコストをかけた国家プロジェクトだったが、それより高い値段を要求する頭のぶっ飛んだ映画監督、というネタである。

 

アポロ11号が「月に行けていた」方が、むしろ都市伝説になる?

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アポロ11号については最近になって、面白い情報がネット上を始め至るところに広がっている。筆者も最初は単なる都市伝説だろうと聞いていたが、どうもそうではないらしい。

その内容というのが、アポロ11号に搭載されたコンピューターの話だ。今でこそコンピューターといえば「万能、完璧」の代名詞とも取れる単語だが、アポロが月に到達したのは1969年当時のことである。

当然、今ほど高度な処理能力を持つ機械などなかった。ただそうは言っても、宇宙船に積むコンピューターなのだから「それなりの物」だと誰もが考える。

ところがである。いわゆる都市伝説的な噂では、当時アポロ11号に積み込まれたコンピューターの性能は「ファミコン以下」だったそうだ。

これはプレステもwiiもひっくるめて「ファミコン」と呼ぶオールドタイプな人間の言葉ではない、まさに「ファミリーコンピューター(FC)」そのものを指した言葉なのである。

つまりカセットロムの裏を息でフーフー吹く程度でバグが除去できていたチープなファミコンよりも、さらに低い性能でアポロ11号は月まで到着したというのだ。陰謀論などの都市伝説を信じない人間でも、これは流石に「嘘だ!」と思わざるを得ないだろう。

たとえば地球の円周は短いところで大体4万キロと言われているが、世界一周を目指す人たちは長ければ一ヶ月とか一年とか、早くても最低一週間はかけて行う。

ところがアポロ11号は世界一周の約9倍の距離にある月まで、わずか4日ほどで到達しているのである。しかもファミコン以下の性能で…現代でも地球から数百キロ圏内にある国際宇宙ステーションに行くだけで相当な労力を要している。

それこそ「ファミコン」の何百、いや下手をしたら何千何億倍という性能のコンピューターを積んだスペースシャトルが、である。もちろん都市伝説の全てを鵜呑みにするわけではない。

だがこうした観点から見ると「アポロ、月に行ってないってよ」的な陰謀論もある程度、信ぴょう性があるのではなかろうか?

当時の技術で本当に「人類が月まで行けたのか?」中々に怪しいところである。

かなり余談にはなるが、かつて人気バンド・ポルノグラフィティがリリースした「アポロ」というシングル曲。その初回限定盤でサビ終わりの「月に行ったっていうのに〜」の後に、女性の悲鳴らしき声が流れるという都市伝説が存在する。

直接的な関連はないものの、どうもアポロと都市伝説は切っても切れない関係にあるようだ。まるで地球と月のように。

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