実は亡くなっていた!?「おそ松さん」の恐い都市伝説

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赤塚不二夫の原作「おそ松くん」を題材にし、深夜枠として放送された「おそ松さん」。

タイトルこそやや異なるが、設定はまるまる原作通りでなんと今作のアニメ化は約27年ぶりである。

70年代から80年代にかけてのオールドコミックにも関わらず、ある意味で都市伝説的な復活を果たした「おそ松さん」。

さて、そんな「おそ松さん」には本当の意味で都市伝説が存在するのをご存知だろうか?

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おそ松さんは亡くなっていた?「死後の世界」という怖い都市伝説

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タイトルこそ若干の変更が加えられたものの、2015年に約27年ぶりの新シリーズとして復活した奇跡の「おそ松くん」。

しかしこの奇跡の復活劇には、ちょっとした都市伝説が隠されているのだ。

実は「おそ松さん」の放送がスタートする約27年前、つまり原題の「おそ松くん」がアニメ放送されていた1989年。赤塚不二夫オフィシャルで、とあるエピソードが誌上発表されている。

それは「あの人気キャラクターは今!?」というタイトルの作品で、内容は全編チビ太の語りで構成されている。

その一発目には…意外にも「おそ松さん」一家がフグ中毒で全員亡くなっていたという事実が、なんともあっけなく描かれていたのだ。

更にこれの恐ろしいところは、チビ太が語り始める直前の導入セリフとして「あれから27年も経ったのか」と呟いている場面にある。

都市伝説的にいえば「おそ松さん」シリーズのスタート時期と奇妙にリンクしているのだ。

これらの事実から「おそ松さん」ファンの間では、「死後の世界説が都市伝説のように広まっているのである。

また、この説に対して肯定的な見方をすると、信ぴょう性の高い裏設定もいくつか浮かんでくるのだ。

たとえば「おそ松さん」第七話に登場したデカパンとダヨーンに注目してもらいたい。彼らはヒッチハイク旅行をしている途中で、列車にひかれているようなシーンがある。

ここで気をつけて欲しいのは、列車シーンの前では彼らの主線(輪郭を描くライン)が茶色、その後のシーンでは青色に変わっているということ。

都市伝説肯定派の意見としては、どうやら「おそ松さん」のアニメ内では”生きている人は茶色い主線”で、”亡くなっている人間は青色の主線”という描き分けがされていると言うのだ。

確かにデカパンとダヨーンは、その後もヒッチハイクを続けるものの、茶色い主線をした人からはスルーされている

都市伝説を信じるならば、これは幽霊になった二人に「気付かなかった」という暗示と捉えることもできる。

さて、では肝心の「おそ松さん」たちの主線は何色かというと…これはもう言うまでもないが、やはり「青色」なのだ。

つまり都市伝説的には「おそ松さん」一家は、既に死んでしまっているのである。また、この都市伝説の恐ろしい点は他にも証拠となる映像が存在するところだ。

「おそ松さん」の放送開始前に行われたティザーPVの第2弾に、一瞬だけ道路標識を映したシーンがある。

ほとんどの看板が「おそ松さん」を模した絵が描かれている中に、一つだけ「NO EXIST」という良く分からない標識が存在する。

EXISTは”存在する”という意味なので、この単語は直訳すると”存在しない“ということになるだろう。要するに、これも都市伝説っぽく考えれば「おそ松さん」たちは”存在しない”…

つまり、死んでいることの暗示だと思われるのだ。もちろん都市伝説の全てが真実だとは言えない。

チビ太の「27年発言」にしたって、このネタを知っていた「おそ松さん」のスタッフが逆手に取って都市伝説を仕立て上げたとも考えられるからだ。

もしくは、本当に「ただの偶然だった」という可能性も無きにしもあらずなのだ。

また都市伝説に否定的なファンの意見として、そもそも赤塚不二夫は「主要キャラを唐突に殺して笑いに変換する」手法をよく使っていたとのこと…

そして殺されたキャラが次の週にはなんの説明もなく復活しているというのも、赤塚マンガには良くあるパターンなのだ。

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とすれば、問題となる「あの人気キャラクターは、いま!?」も赤塚式の「シュールな笑い」だったと考えられなくもない…

ただ仮に「おそ松さん」スタッフが、都市伝説作りを狙ってやっていたとすれば…

まさに「計画通り」というやつで、我々は「してやられた!」と声を上げるしかないだろう。

 

おそ松さんは六つ子ではなく「八つ子」!?

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「おそ松さん」といえば、タイトルにもなっている「おそ松さん」から始まり、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の六人兄弟かつ、六つ子というおなじみ過ぎる設定だ。

ところが最近の都市伝説によると、どうやら彼らは「八つ子」だった可能性もあると言う。一体どういうことかと言うと、これが少しだけ複雑な話になる。

具体的には「細胞分裂」の関係で、六つ子が生まれるよりも八つ子が生まれてくる方が可能性としては高いというのだ。

ただし二卵性双生児の場合は状況が異なるようで、あくまで彼らのような「一卵性双生児」に限ると都市伝説では語られている。

説明が簡単になりすぎて少しうさん臭く思われるかもしれないが、この都市伝説は一部では「八つ子松」とも呼ばれていて、特にファンの間ではれっきとした噂なのだ。

高校で習う『生物』の授業プラスアルファくらいの知識があれば、通用する都市伝説とも言われている。

ただしこの都市伝説は「本来は八つ子だった」という理由から、残りの二人は死んだという不吉な設定で語られることが多い。

そのため純粋な「おそ松さん」のファンからは、前述の「死後の世界」という都市伝説とともに嫌われがちな内容になっている。

人に聞かせる際には十分注意を払った方が良いのかもしれない。ところでこの八つ子の都市伝説だが、実はさらに掘り下げられたエピソードがある。

それは、本当の本当は「十二つ子だったのでは?」という一見、意味不明にしか聞こえない話だ。

こんな逸話があるのも、作者の赤塚不二夫には「おそ松さん」の原作である「おそ松くん」を描いた理由があったからだ。

それは「1ダースなら安くなる」という、12人兄弟の一家を描いたアメリカ映画にインスピレーションを受けたからである。

そもそも都市伝説いわく、プロット段階では本当に「十二つ子」という設定だった。

つまり、他に6人の「なんちゃら松」がいたと言うのだ。しかし同じ家の中に12人もキャラクターがいれば、当然描くのも大変…

1コマの中に「全員を描ききれない」という理由から、1ダースの半分の「六つ子」という設定に落ち着いたようだ。

確かに読者の側からしても、12人もいればキャラ分けが複雑だろうし、名前だってきっと覚えられないだろう。

何より「十二つ子」という発音自体、ビミョーである。が、六つ子という設定ならば、発音は元より人数的にも何とかまとまりそうな印象だ。

余談にはなるが「おそ松さん」ファンも極めたところまで行くと、パッと見でも六つ子の違いが分かってしまうとのこと。

素人目からは同じにしか見えない彼らも、愛好家からするとそれぞれ特徴があるようだ…もはやファンすらも都市伝説的なレベルで生きている、そんな小話である。

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