名探偵コナン・黒幕の正体が光彦だと話題に

th_スクリーンショット 2016-01-22 16.16.42

さて前回書いた名探偵コナンの記事で、アガサ博士とともに光彦が黒幕ではないかと紹介した。

しかしそれだけでは信用性が低いし筆者も実は疑っている。

そこで今回は、なぜ光彦が黒幕と噂されるようになったか?

この原因追求をしてみたいと思う。

Sponsored Link

主人公に負けない光彦の豊富な知識量!

光彦のすごいところは名探偵コナンたる、工藤新一に負けず劣らずの知識量にある。なんで小学生がそんなことまで…と思うほど色々なことを知っている。

彼ら少年探偵団はみんな小学1年生にしては偉いスペックが高いが、それにしても光彦の頭の良さは異常である。もちろんコナンもだが、周知の通り彼はアポトキシンという薬を飲まされて子どもに戻る前は立派な高校生探偵だった。

実際に数々の事件を解決してきたのだから「名探偵コナン」という名前に負けないくらいの知識を持っていて当たり前だ。しかし、その元・高校生探偵に張り合える現役小学生とは一体…

これこそが「光彦・黒幕説の最大の理由だ。つまり彼もアポトキシンを飲んで「子どもに戻った大人」ではないかと言うのだ。

それならコナンの作中で見せるあの冴えっぷりも納得できるだろう。そして、アポトキシンを飲んだということは黒幕である可能性が高い。

実は「コナンの正体」にも気付いていて、ひっそり監視しているのではないだろうか。ここまでが一般的に語られる光彦・黒幕説の根拠だ。

では少し見方を変えて光彦の「頭良すぎる問題」をヒモ解いて行きたいと思う。

 

光彦たちが賢いのはハイスペックすぎるコナンのせい…?

th_スクリーンショット 2016-01-22 15.59.15

先ほども、少年探偵団は小学1年生にしてはみんなスペックが高いと書いた。しかしこれは言わずもがな、コナン君のせいである。

いや、どちらかというと「名探偵コナン」という1つの作品として見た場合の話だ。元々彼ら「少年探偵団」は好奇心旺盛な普通の子どもだった。

Sponsored Link

ところが名探偵コナンの連載が続くにつれて段々とスペックが高くなっていった。そうでもしない限り、常に出番をコナンに奪われ続けるからだ。

役割のないキャラを出していても意味がない。むしろ登場させるなら何かしらの役割を持たせたいところである。

このため主人公を超えない程度にスキルアップされていったのだ。つまり光彦の知識量は「コナンに負けないくらいある」のではなく「コナンに負けないために増えた」とも言える。

という、ちょっとしたパラドックスである。

 

黒幕はすでに登場していた!

ある時に名探偵コナンの作者・青山剛昌氏は言った。

作中で、黒幕はすでに本名まで明かされている

恐らくこの一言が全ての元凶だ。

こんなことを言われて黒幕が気にならない読者はいない。それでなくても謎を解くことがメインのミステリー漫画だ。ファンだって少しはそういう気にもなる。

あれよあれよと魔女狩りという名の黒幕探しが始まった。しかし有力な黒幕候補が見つかる度に作者が否定し、否定されては新たな黒幕探しを続ける…

このイタチごっこの果てに挙げられたのが光彦である。逆に言えばもう他にそれっぽいキャラクターがいなくなっていたとも考えられる。

ただ名探偵コナンのレギュラー陣のなかでも光彦は若干頭が良いので何となく信ぴょう性が高く感じる。一応は光彦の黒幕説も作者によって否定はされている

ただそれ以前の話だが、そもそも今の段階で黒幕を暴露する作者がどこにいるだろう?もしかしたら大どんでん返しがあるかもしれない。

途中まで執筆して思ったが、青山氏は名探偵コナンファンにも謎解きの過程を楽しんで貰いたかったとも見て取れる。ミステリー作品は事件があって解決するだけでは面白くない。

「アガサ博士」黒幕説はこちら

その解決に到るまでの道中が楽しいのだ。「黒幕はすでに…」という発言も、名探偵コナンの世界を疑似体験させる狙いがあったのではないだろうか。

Sponsored Link
サブコンテンツ

このページの先頭へ