「えっほんと!?海外に実在する怖い都市伝説の数々」

th_スクリーンショット 2018-01-23 2.23.10

口裂け女や赤マントなど、日本にはジャパニーズホラー特有の不気味な都市伝説が数多く存在する。

では海外はどうなのだろう?

というと、やはり存在するのが海外の都市伝説

今回はその中でも特に怖いものや謎に満ちた話を紹介しよう。

Sponsored Link

海外にも存在する呪い!座ったら死ぬイスの都市伝説

th_スクリーンショット 2018-01-23 2.40.12

イギリスのサースク博物館という場所に宙吊りで保管されているイスがある。浮いたまま固定されているので、当然だが誰も座ることができない。

この不思議なイスはバズビーズチェア、あるいはザ・バズビー・ストゥープ・チェアやデッドマンズチェアとも呼ばれ、海外では有名な「呪いのイス」である。

th_スクリーンショット 2018-01-23 0.38.56

その効力も凄まじく、今までバズビーズチェアに腰かけた人は63名。そのいずれも座ってからまもなくして亡くなっている。

海外でもひときわ有名な都市伝説である。あまりにも呪いが強すぎるので博物館では宙に浮かせて誰も座れないようにしているのだ。

都市伝説によると、事の発端は”かけおち“にあるという。元々のイスの持ち主であったバズビーが村一番の美人である女性とかけおち同然の結婚をした。

しかし、結婚に反対した女性の父親が2人の家にまで押しかけてきたのだ。ここまでは海外のみならず日本でもよく聞かれる話。

だがバズビーは結婚に猛反対する義父を絞殺してしまう。その義父が最後に座っていたのが「バズビーズチェア」であり、バズビー自身もその後で絞首刑に処される。

バズビーズチェアにはそんな彼の無念の恨みが詰まっているのだと都市伝説では語られている。

イスはその後、しばらく海外ではオーソドックスな宿屋兼酒場に保管されていた。

しかし血気盛んな海外の若者たちはバズビーズチェアの都市伝説を聞くと皆こぞって腰かけ、直後に不可解な死を遂げていった。

そこで現在では宙吊りになっているというわけだ。もしかしたら海外旅行でイギリスを訪れることがあるかもしれない。

が、決してこのイスに座ろうとか触れようと思ってはならない。

 

海外版・八百比丘尼の都市伝説!サンジェルマン伯爵の謎

th_スクリーンショット 2018-01-23 0.45.56

人魚の肉を食べて不老不死になった八百比丘尼(やおびくに)の都市伝説。これはもちろん日本のものだが、海外にも同じような都市伝説が存在する。

それが「サンジェルマン伯爵」だ。彼は18世紀ごろに実在しており、血筋もハッキリしている人物である。

その反面「いつ生まれたのか?」については曖昧で、例えば70才近い年齢であったにも関わらず「40代にしか見えない容姿をしていた」なんて話も都市伝説の中にはある。

また、サンジェルマン伯爵の没年月日は1784年2月27日と明確に伝えられているが、それ以降も彼を目撃したという証言が後を絶たないのだ。

最も有名な話はマリー・アントワネットの付き人「アデマール夫人」のもの。サン・ジェルマン伯爵の死後、彼の使いと名乗る男に呼ばれて彼女がとある教会に向かう。

するとそこには、埋葬されたはずのサンジェルマン本人が待っていたのだ。都市伝説によると、サンジェルマンはこのとき夫人に「日本に行っていた」と語ったという。

ちなみにこれは1789年のことで、日本はまだ大政奉還前の江戸時代。つまり海外とは鎖国中だ。

しかしオランダなど一部の国とは交易していたため、当時の日本に海外の人がいても特に矛盾はない。

サンジェルマンの目撃証言で最も新しいのは20世紀に入ってから。アメリカの飛行士がチベットで会ったと語っている。

この都市伝説が本当なら、少なくともサンジェルマンは200才から300才でなければおかしい。まさに海外版「八百比丘尼」のような人物である。

また彼は、生前(とされる頃)から既に海外の社交界では「不死の人物」として有名だった。さらに都市伝説では錬金術士でもあったと言われているのだ。

そのため、前世の記憶を引き起こす方法や不老長寿の薬を持っていたとも伝わる。サン・ジェルマン伯爵は2000才、あるいは4000才とする都市伝説まである。

もちろんこんな謎に包まれた人物なので、彼の正体についても多くの憶測が飛び交っている。人知れず歴史を動かすイニシエート説やタイムトラベラー説など、様々だ。

しかし1871年にテュイルリー宮殿を襲った火災によりサン・ジェルマン伯爵に関する資料はことごとく消滅したため、今後も彼の正体については都市伝説の域を出ることはないだろう。

いや、もしかするとその火災もサン・ジェルマン伯爵によるものかもしれない。

Sponsored Link

メアリー・セレスト号の都市伝説!最大の海外ミステリー!

th_スクリーンショット 2018-01-23 1.15.01

1872年12月5日。この日、ある一隻の船がポルトガル沖で発見される。

発見者が船を調べると完全な無人で、後の調べによりこの船は約一ヶ月前にニューヨークから出港した「メアリー・セレスト号」と判明した。

この「メアリー・セレスト号」は海外でも特に有名なミステリーとして都市伝説化している。なぜなら、発見時のそれは難破船としては異様な状態だったからだ。

浅瀬に座礁しているわけでもなく海上を漂流しており、船体は無傷。

デッキは浸水していて羅針盤が破壊されていたり、クロノメーターなどが消えているなど機器類に一部の欠損が見られたが、何より奇妙なのは「作りかけの朝食」まであったことだ。

th_スクリーンショット 2018-01-23 1.26.41

にも関わらず、乗組員は誰一人いなかった。遺体すらなく彼らは完全に姿を消していたのだ。

メアリー・セレスト号のミステリーは当時から一大センセーションなニュースとして瞬く間に海外へ広がった。

しかし綿密な調査の結果もむなしく、「なぜクルーが消えたのか?」という謎については原因が一切解明されなかった。現在でも「航海史上最大の謎」と語られる都市伝説だ。

乗員の消えた謎について、最も有力な説が「積み荷のアルコールが船倉に引火した」もしくは「引火しそうになった」というものだ。しかし後の検証により、この説は否定されている。

またこうした考察の中には「船長が殺害されて隠ぺい工作に皆が逃げた」というもっともらしい話から「海の巨大生物(UMA)に襲われた」とか「何かしらの超常現象に襲われた」。

もっと極端なものでは「未確認飛行物体にアブダクションされた」という…都市伝説にしても荒唐無稽なものまで存在する。

さらにいえば「フォスダイク文書」と呼ばれるメアリー・セレスト号に密航していたとする者の手記まで見つかっているが…

これは捏造か創作の可能性が高く、海外とはいえ都市伝説に対する見方は日本とあまり変わらないようだ。

メアリー・セレスト号に似た事件だと、海外では「メデューズ号のいかだ」というものがある。

海外のみならず日本でも1950年に似たような事件が起きている。これらの事件はメアリー・セレスト号の都市伝説のヒントになると思われたが、残念ながら解決には至っていない。

むしろメアリー・セレスト号事件は海外の都市伝説マニアによって話がどんどん誇張されている。その内どこまでが事実か判別できなくなって、真相は永久に闇の中となるだろう。

 

時代とともに進化する海外のホラー系都市伝説

th_スクリーンショット 2018-01-23 1.37.34

名称は色々あるが、「ニューヨークの馬車」という都市伝説がある。海外…特にアメリカではやや古典的な都市伝説に分類されるものだ。

夜道を馬車で通行中の夫婦がとある男性3人組を乗せる。彼らはひどく酔っ払っていたようで、馬車に乗せてしばらくするとケンカを始めてしまった。

そして、彼らのうち端の席に座っていた2人が唐突に馬車から飛び降りるのだ。

不思議に思った夫婦が残された1人を見ると、なんと彼の首には左右から切り裂かれた傷が2つあり、既に死んでいた

「闇夜」と「見知らぬ人」という2つの恐怖を抽出した都市伝説。日本でいえば「のっぺらぼう」などの怪談がこれに当たるだろうか?

海外の方がやけに生々しいが、お国柄だろう。とにかくこうした都市伝説が海外に存在するのだが…

しかし現代では日常的に馬車を使うこともなくなったので当たり前だが、この話に怯える人は多くない。ホラー系の都市伝説で怖くないのはもはや致命的ですらある。

そのためかどうか分からないが、この「ニューヨークの馬車」は時代とともに話の内容も少しずつ変わっている。

最近聞いたパターンはこの「男3人組」が地下鉄の電車内に現れるというもの。

th_スクリーンショット 2018-01-23 1.40.50

しかも真ん中の男は初めから死んでいて、男2人が左右から挟むように抱えて、まるで生きているみたいに見せかけていたとか…

原型通り電車内には彼ら以外に若い夫婦しかおらず、夫の機転によって夫婦は事なきを得る。この辺りのディテールの掘り下げも現代っぽくある。

都市伝説も時代のニーズに合わせて進化しなければならないのだ。

しかし男3人組がこの状態で地下鉄の自動改札を通ってきたのかと考えると、案外コメディ色の方が強いかもしれない。

いかがだったろう。日本の専売特許と思いきや、海外にもかなり見応えのある都市伝説が数多く存在するのだ。

と言うか、そもそも「アーバンレジェンド」の日本語訳が「都市伝説」なので、むしろ海外の方が本家とも言える。だからこそ魅力ある話が多いのだろう。

Sponsored Link

他にこんな記事も読まれています

サブコンテンツ

このページの先頭へ