アノ有名歌手が出禁!?紅白歌合戦の裏トークまとめ

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もはや四捨五入すれば、一世紀の長きに渡って放送を続けている紅白歌合戦

年末の顔、あるいは日本人の心といっても過言ではない大晦日の風物詩なのだが…

年に一度の豪華な祭典だけに、やはり気になるのはその舞台裏。いわゆる裏トークについてだ。

 

ほとんどの人が知らない、紅白歌合戦に存在する裏トーク番組!

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実は、紅白歌合戦には「裏トークが存在すると言われても、多くの人は「なんのこっちゃ」と首をかしげることだろう。しかし、そんな年に一度のビッグイベントにはちょっとした隠しコンテンツが存在するのだ。

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簡単に説明すると、テレビの副音声を使ったギミック的な放送のこと。例えば2014年には『NHK紅白歌合戦「ザック、日本!ザッツ、紅白!」ウラトーク』と、当時のサッカー日本代表の愛称にかけたタイトルが掲げられた。

NHKの提示する正式なタイトルは『紅白ウラトークチャンネル』とのことらしいが…

いずれにしろ、これらのタイトルからもうっすら分かる通り、本放送をやっている最中に舞台袖からの実況中継を文字通り「裏トーク的に行う」というものである。

実は2010年の第61回放送から行われている取り組みなので、そろそろ毎年恒例と言えなくもない。また、本放送内でも副音声による裏トークが存在することは明かされているのだが、そこが何と言っても大晦日。

本当の「」では民放がバラエティ豊かな番組を放送しており、現在の紅白歌合戦はと言うと、自分の好きなアーティストや目玉歌手が歌う時以外は別のチャンネルを回すのが一般的な光景ではないだろうか?

そのため、国民的番組でありながら中々知られていない紅白歌合戦の裏トーク。もちろん裏コンテンツが存在することは知っていても、わざわざ副音声で聞こうとは思わない層も多いだろう。

しかし、そこがNHKの狙いとするところ。…かどうかは定かではないが、例えばバナナマンが初めて裏トークの司会に抜擢された2014年のこと。

この年はお笑い芸人の彼らが担当したこともあって、かなりキワドイ部分まで話が掘り下げられた。さすがのNHKなので、お咎めの一つもあるだろうと思っていたら、むしろその翌年。

2015年の紅白歌合戦でも、バナナマンが裏トークの司会に選ばれたのだ。2014年(第64回紅白歌合戦)の裏トークがどれだけやりすぎだったかと言うと、初っ端のゲスト審査員紹介時からはっちゃけていたくらいだ。

この年は朝の連ドラで『花子とアン』が放送されていたこともあり、出演していた仲間由紀恵がキャスティングの葉山蓮子の姿のまま審査員席に座った。

ところで葉山蓮子と言えば、いわゆる日本髪の大きな髪型であったため、このことに関してバナナマンが「後ろの人が見えないんじゃない?」とツッコミを入れたのだ。

ともすれば、連ドラの番組批判と取れなくもないこうしたツッコミを紅白歌合戦のスタート直後から入れていた訳である。その後も、彼らがどれだけ自由に裏トークの司会をやっていたかは想像に難くないだろう。

しかしながら、NHKは翌年にもバナナマンを副音声側の司会として採用。要するに「今年も自由に暴れてくれ」という「Goサイン」が出た訳である。

視聴者によって賛否両論別れたのはもちろんだが、若いネット上の声としてはバナナマンのやりたい放題っぷりや、NHKの懐の大きさに対して絶賛する意見の方が多く見られる。

また「深夜ラジオみたいなノリでいい」と言った具合に、テレビ番組とは思えない規制のユルさも好評を得ていたようだ。

 

本放送より面白い!?紅白歌合戦『裏トーク』はかなり自由だった…

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さて、読者の実際の興味は「裏トークチャンネル」そのものよりも、その番組でどんな楽屋話が存在していたか!?に尽きるだろう。

もちろん紅白歌合戦に副音声番組が存在すること自体、知らなかった人からすれば「目からウロコの事実」だったとは思うが…それはさておき。

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ちょっとユニークなところでは、紅白第66回放送時の裏トークで、この時なんとTMRこと西川貴教がゲリラ出演。

それはこの年のイベントとして企画された、アニメ紅白が本放送側で実施されている最中のこと。なんと西川は、紅白歌合戦の出場アーティスト枠に落選したにも関わらず、裏トークのためだけに会場入りした形となる。

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しかも実際に本放送側で歌われているガンダムの音楽に合わせて、鼻歌まじりにフェードインしてくると言うネアカっぷり。

司会のバナナマンが「裏トークの可能性が広がる」と言ったように、こうしたサプライズ演出があるからには視聴者も紅白歌合戦に釘付けになるだろう。

ちなみに西川貴教は、この後もアニメ紅白が終わるまで終始テンションが高く、μ’sが登場した際には周囲がドン引きするくらいのラブライバーっぷりを披露した。

さらに言えば、さすがにはしゃぎ過ぎだったようで…スタッフからカンペで「静かにしろ」とのお叱りを食らっていたそうな。

また、その一年前の第65回紅白歌合戦では、perfumeを始めとした広島出身のアーティストが出演した際に、ステージ上で出身地のローカルトークが少し行われた。

本放送側では程なく曲に移ったのだが、この時の裏トークもかなり自由だった。

主音声サイドでアーティストが唄っているにも関わらず、司会のバナナマンたちは先程のトークに引っかけて「今年は黒田がカープに戻ってきますからね!」などと、延々広島ネタで盛り上がっていたのである。

素晴らしいことには、彼らのトークが終わったのと演奏終了がほぼ同時という完璧さで、何か無駄なところでプロ根性を見せられたような気分である…

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さらには、これもプロ根性と言えるのかもしれないが…この年は出番直前の郷ひろみがサプライズで裏トークに出演し、もはやお家芸とも言える「ゴー!ゴー!」のネタを日村勇紀に伝授していた。

もちろんその後の演奏も、郷ひろみはバッチリと決め、元アイドルの貫禄を見せつけた。こうしたサプライズ演出や自由な実況内容だけに、一部の視聴者からは「実は本放送より面白いのではないか?」との声もあがっている。

ちなみに2015年からは、ウラトークチャンネルのみで公式アプリ配信も開始された。スマホからも自由に視聴可能になって、より身近に紅白歌合戦(というよりも裏トーク)を楽しめる…と言ったところだろう。

 

これって都市伝説?紅白歌合戦のいわゆる本当の裏トーク!

さて、ここからは毛色を変えて紅白歌合戦にまつわる“本当の”裏トークを披露しよう。いわゆる暴露ネタなどのスキャンダル性の高いエピソードだ。裏話、とでも言ったほうが正しいだろうか。

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例えば、事務所のイザコザにより紅白のエントリーを辞退させられた小林幸子。その後はネット上で「ラスボス」と称され、若物からの人気を獲得したことにより紅白歌合戦への返り咲きを果たしている。

彼女のショービズセンスは類稀なものがある、という小難しい話はともかく。以前から小林幸子と言えば、美川憲一との「ファッション対決」が紅白の目玉イベントでもあった。

1993年の『ペガサス』と題した衣装から段々と巨大化が始まり、1995年の『21世紀の観音様』はなんと総重量8トン!

また、多くの人の記憶に深く刻み込まれたであろう2009年の伝説『メガ幸子』は、もはや衣装というより大掛かりなセットである。あれだけの豪華さなら、さぞかし費用もかかっていることだろう。

ところでこの衣装。紅白歌合戦の華とも言えるのだから、ある程度はNHK側でも費用を負担しているのかと思いきや…実は衣装代については、出演者の自腹であるという裏トークを小林幸子本人が暴露しているのだ。

これは彼女が「ダウンタウンなう」に出演した際に明かしたエピソードである。また、あれだけの衣装の大きさだと会場への搬入出にも相当な人手が必要になるが、それらの手配もやはりNHKは「一切関与していない」とのこと。

ちなみに本人いわく、衣装やセットを作る制作代よりもこうした運搬にかかるお金の方が高くつくとのこと。

さらに言えば、紅白歌合戦で使われた衣装は破棄してしまうのではなく、きっちり倉庫に保管してあるようで、この管理費も中々に大変とのこと。

てっきりNHKサイドからのオファーでああした「衣装対決」が実現したのだろうと思いきや、まさかのノータッチ・ノーアテンドだったと言う裏トークに驚きを隠せない。

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他にも、話題性の高い出演者のトラブルと言ったエピソードでは「長渕剛の電波ジャック」と称される一件が存在する。これはちょうど、1990年に長渕剛が紅白歌合戦に初登場した時の話。

彼はあらかじめ決まっていた出演時間を大幅にオーバーして、20分近くもの間カメラを独占していた。またこの時、出番が回ってくる前にスタッフに対して暴言を吐きまくっていたという裏トーク的なエピソードも存在する。

いずれにしろ、この「電波ジャック」によって後半のスケジュールに大きな支障をきたしてしまう。

最後の最後まで調整が利かなかった結果…大トリであった森進一の演奏時間が削られると言う、何とも尻すぼみな放送になってしまった。この一件により、長渕剛は13年間紅白歌合戦に呼ばれることはなかったのだ。

ところが、第62回の紅白でも久々の出演だったにも関わらず、やはり予定にない曲を唄って「電波ジャック」を行い、またしてもスケジュールを乱す失態を演じている。

これについては本人のコメントも面白く、長渕剛は自身のラジオで1990年の一件を振り返り「褒められると思ったらNHKから出禁になった(笑)」と、まさに英雄伝的な裏トークを披露している。

歌の上手い人はブッ飛んだ人が多い、とはよく聞くが…彼もそんな典型的な人物の一人みたいだ。

逆に考えると、そんな「ブッ飛んだ人」を集めた紅白歌合戦が過去に大きな失敗もなく放送を続けられているのは、ひとえにスタッフのおかげなのかもしれない。

さて最後に語ったように、アーティストの中にはあまりに才能がありすぎて凡人とはちょっと違う思考回路を持った人が多数存在する。

過去には、吉川晃司やサザンオールスターズ、綾小路翔(DJ OZMA名義)なども紅白歌合戦から出入り禁止となったが、いずれもなかなかの理由になっている…

彼らの出禁にまつわる裏トークなども、調べてみると面白いだろう。

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